じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

私の驚愕の・・・です

2014-06-27 22:49:44 | プーケット滞在記

私の昼飯を見てください!!!


学校のロビーと言うか、休息所か?


編み笠の下にメインフィッシュが(ディッシュではない!!)


これが常勤の先生たち(緑Tシャツがデービッド)


ナマズ・・・と、ボンジリとレバーなど


ナマズです!!!


タイ風サラダの出汁は小蟹だった


パクチーと少し甘い野菜・柔らかいサトウキビかな?


餅米にココナッツを掛けてマンゴーと喰う、絶品!!!

今日、デービッドの誕生日と言う事で、デービッドが自前で食い物を買って来てごちそうしてくた。
アメリカ人って言うのは自分の誕生日はセルフで祝うのか? 野郎、意外と寂しい奴だったりして・・・ホントは家に帰っても一人だったりして。

で、近くの屋台から食べ物を買って来て御馳走してくれたんですが、此れが何を喰っても美味くて・・・やっぱしタイの飯は屋台に限りますね。
繁華街で店を構えている食堂やレストランなんて6なもんじゃない、と言うのに確信を得ましたね。

いや、正直に言いますと、ナマズは初めて食べた訳です・・・いや、しっとりした脂っ気があって激ウマ・・・生臭みなど欠片も無し・・・また喰いたいです。
で、皆して狙いはナマズの肝、でして、遠慮がちな中にもしっかりと狙いを定めてナマズの肝臓を喰ってました。

で、私の事も考えてあんまし辛く無いのも用意したと言うんですけれども、そんな貴方、ご無体な、と言う感じで、喰った物が出る時にはさぞかし難儀するんだろうなぁ~・・と、思ったりして。

んんんっ? タイのトイレにはお尻用のシャワーノズルが付いているんですけど、あれは、アレのホントの目的は、激辛を喰って後のナニの始末の時にケツが火事になっている場合の火消し用、かと思いましたよ。

いや、タイの飯はうまい・・・しかし、プーケットは別もんだ、ここはタイじゃないなんて事を宣って来た訳ですが、私が悪うございました・・・ここもやっぱし、立派にタイでありました。

少し前にタイ飯の事に関して、出汁が利いてないからダメなんだよな、なんてトンでもない斜め前方宙返り的的外れな事を宣っちまった事を訂正してお詫び申し上げます。

デービットが買って来た野菜サラダのうち、一番旧い魚醤で出来た物は、それはもう、くさや程ではないけれども、と言う程に発酵が進んでいて腐った魚の出汁が利いている訳です。
デービッドが、これは喰いなれないと腹を壊すから、と、言ってくれましたが・・・オラ、アジア人ですからぁ~、しかも、昭和の汚い頃に拾い食いして来たオッサンですからぁ~、こう言うの平気です、と、バクバク喰ったんですが・・・辛いんですわぁ~これが。

で、ご飯・・・此れも忘れていました・・・餅米があったんです。
餅米は美味いです・・・チャーハン以外の白飯を喰う時には餅米を食うと良いんですね。

ああ、後10日後には帰るのかぁ~・・・この飯、後を引きます、後髪惹かれます。

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持って帰るか?

2014-06-27 16:20:45 | プーケット滞在記
ここプーケットに二ヶ月滞在して、持って帰る思い出はほとんど何もない。
いや、勉強した中身は頭に詰め込んであるので持って帰るのだが、それは思い出とは言わないし。
そう言えば、詰め込んだ単語やらで脳味噌が幾分か重くなっている気がする。


捨てられないTシャツ 15年物

デービットと話をしていて、けっこう話が合うのだ。
テレビの話になり、子供の頃に見ていたテレビ番組をいくつか上げたら、奴はそんなものを日本で見ていたのかと驚いていた。
例えば、ルーシーショーやわんぱくフリッパー、や、ライフルマン。
トムとジェリーの漫画なんかも話があった。
しかし、やっぱしアメリカ人なんだな、奴は。
日本人をアメリカ好きにする為に徹底して「良いアメリカ」を仕込んだプロパガンダであった、と、話したが、噛み合なかった。

英語の勉強で、絵を使った設問ではアメリカ人の感覚と日本人の感覚の違いは結構大きくて、例えば、此れは誰のバックですか?と言う問題だとして、男が一人バックのそばにいたして、バカでなければ答えは彼の物、と言うに決まっている訳だが、しかし、ホントの所では、此れだけの設定で彼の物と断定しろとは、設問がお粗末だよな、と、思っているのだ、と、デービッドに言うと、そんな面倒くさい事考えるなよ、と、言う訳です。
いや、そう言うとこまで考えるのが日本人なんだ・・・まっ、私だけかも知れないが、一応日本人なんで、断定させてもらいました、と。

オノマトペ・・・日本語は特殊か?そんな事は無い訳で、返す返すも先きの大戦で負けたばかりに、世界を日本語色に出来なかった・・・残念です。

で、感覚の違いと言うのはへへぇ~こんな事も違うのか? でありまして、デービッドは片方の手を軽く握って作った空間と言いますか、穴に人差し指を差し込む訳ですが、日本人は両手を使うなんて面倒な事はしない、で、人差し指と中指を折り曲げ、そこへ親指を入れたら出来上がりだ、と、親指の頭を出してみせた訳です・・・野郎、よりリアリティーが有るな、と、悦に入ってました。

英語の勉強の時間に何の話をしているのか・・・想像がつきますね。

捨てられない15年物のTシャツ・・・ロスアンゼルスの空港のナイキショップで買った事を鮮明に覚えている訳です。
今では首の周りがワカメのようにふにゃふにゃと伸び、草臥れ果てたと言う感じなんですが、今となってはこの風合いが捨て難く、貧乏くささの中にも時の流れの重さを織り込んでいる・・・そんな感じがする訳です。

いや、他所様から見ればただの草臥れ果てたTシャツ・・・この度を終える時には捨てて帰ろうと思って持って来たのでありますが、これは、やっぱし持って帰ろうと思います。

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ある朝の雑風景

2014-06-27 15:21:39 | プーケット滞在記
只今、現地時間は一時半・・・すこぶる付きの良い天気です。
とうとう梅雨明けしたのかな? (雨期ですけど)
太陽も北回帰線を折り返し、また赤道に寄って来ているし。

明日は学校も休みだからビーチに行きたいと思ったが・・・。
でも、日に焼かれるのも意外に疲れるんだよな、と結局は部屋に居る。
明日こそビーチと思っているけれど、晴れる保証は無いし。

今からでも行こうか?
でも、眠いし・・・。

部屋から向かいのビルの屋根越しに見える青空で満足してる。

あっ、少しずつ雲が集まって来ているな。
これは怪しいぞ。
でも、風がまだ熱気を帯びているから雨にはならないか?









学校の授業も来週を残すのみです。
何か実ったのか?大いに疑問ですが、結果じゃない。
この歳になってまた学生気分になれたのがとても嬉しい。

パトンビーチと言う世界でも有数のビーチリゾートで暮らした二ヶ月。
ここに居て解った事は、何処で何をやっても一緒だな、と言う事か?
これは毎回何処へ旅しても思いつつ、未だ我が身は落ち着かず。

数日前から日本へ帰りたい思いが薄れている。
日本食恋しいの病も峠を越しているし。
帰る日が近くなって来たので余裕なんだな、きっと。

ああ、日が陰って来た・・・二時か?
日没頃には降るか?

まあ、だからって何の不都合も無いのですが。

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赤い旗の有る風景

2014-06-27 00:00:09 | プーケット滞在記

朝、学校に行く前にビーチを歩いてみた。
少し寝ぼけた感じのお日様の力は未だ弱かった。
海風も相まっていい気分。




波は高かった。
遊泳禁止の赤い旗がそこかしこに立てられていた。
でも、そんな旗が無くても誰もが尻込みする波の高さだった。




珊瑚が朽ちて白砂になった浜を裸足で暫く歩いた。
時折足下を波が浚う。
透き通るような色の小さな蟹が素早く隠れる



気持ち良さにつられて随分歩いた。
ふと時計を見ると学校へ行く時間が迫っていた。
早足でバイクまで戻ると汗だくになった。




砂だらけの足。
汗まみれのシャツ。




遠い昔の通学風景が蘇った。
泥だらけの靴、泥だらけのシャツ。

そして、立たされ坊主の一日。




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