じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

逃避・・・カキコ

2011-09-09 12:48:50 | 日々の雑感
飯を食い終わった・・・チーズハンバーグ弁当はソースが最悪で不味かった。
いっその事缶詰とか出来合いのソースで良いのに、ヘタクソな手作りのデミグラスソースは粉っぽいやら油臭いやら・・・最悪だった・・・でも、後で腹が減ると困るので全部食った。

飯を食い終わってコーヒーを飲んで一服しているのだが仕事の続きに手を出す気が全然起きない・・・ホントーに面倒臭くて厭なんだもん。

時々思うんだけれども、仕事を大きくして成功したと言う人程寝る間もない位に忙しく動いている訳で、そう言うのって楽しいのかなぁ?と思ってしまうんだが、男としたら大きくなるのは良い事なのかな? むしろ目指さない方が変態チックか?
メシが食えて、そこそこに遊ぶ金まで回ったら後に欲しいのは時間なんじゃないのか?と、おっさんは思う訳で金ばっかし持っていても楽しく無いと思うんだけどね。
でさっ、会社大きくなって人数増えると揉め事とかも増えるし、一人じゃ動かせなくなると他人の意見も聞かなくちゃダメになるし・・・場合によっては社員に寝首欠かれたりしてさ。
精神的にそうとう鈍く無いとやってらんないよ・・・おっさんは繊細すぎる程だからダメだね。

おっさんも若い頃に憧れたさ・・・外車のって、良い服着て、良い女連れて、高い飲み屋に行く・・・これって、全部外見だけの話でさ、外からどう見られるか、他人と比較して、解りやすい価値観で「勝った」と思いたい、寂しい話だよね。
まっ、負けた奴は良く言うんだこう言う事をさ・・・ところで、昼飯は食い終わりましたか? ナニっ?金がないのであんぱん一個に78円の野菜ジュース・・・いや、笑えないよね、現実に金がなくてメシが食えないとなったらさ。

どーだろうか?実際に時分の家族が餓えるような状況になったら、おっさんは一家の大黒柱として、その太さの如何に関わらず、一族の為にナニをするだろうか?・・・手っ取り早くナマポか? いや、おっさんは己の素性を鯛だと思っているんで、腐ってもそう言うのはダメだな・・・食わずに死んでも良いと思うんだけれども、家族はなぁ・・・。
ナマポに頼るのとドロボーに行くのとどっちがドーなんだろうねぇ?
いや、法律とか常識の話じゃなくてさ、人の生きる道と言うか、なんと言うか・・・まっ、食う為だけに生きるようになったら・・・そう言う人が社会の趨勢を決める数にまでなったら、法律とか常識外の社会が生まれるのはアジアの他の国を見たんで知っているんだけれどもね・・・まず、ドロボーが常識的な手段だろうなぁ・・・いや、ホントーに行き詰まった社会と言うか国にはナマポなんて仕組みは無いですからね。

おっさん、フィリピンに関わって本気で貧困を考えた事が有って、何とかならないのかこの世界は、なんて甘っちょろい正義感から余計な事を真剣に考えた時期が有った。
まっ、何処に生まれるかは運なんでドーしようも無い、と今では開き直っていますが・・・しかも、お釈迦様の教えを知って「死んだって一回だから」と言うのに目覚めてからは、貧乏で飢え死にする人を見てもあんまし感じる物が無くなった。
いや、フィリピンでは飢え死には無いんだ・・・50年間乞食をやって生きて行ける国なんで、餓死は無い。

売春と貧困も考えたな。
女の仕事で一番歴史が古いのが売春というのがホントーがドーかは知らないけれども、貧乏な国では漏れなくこれが付いて回るんだけれども、金持ちな日本の女子高生も売春はするので、この辺の矛盾を考えると、女は先天的に売春婦である、と言うのもナンだかなぁ・・・有るかもなぁ、と。

ある人が「飢餓線以下の生活」と表現した人達の暮らしが有った。
それはフィリピンに長い事住んで居る人の言葉で、最下層のフィリピン人の事を言った物だった。
嘘をついて他人の物を取るとか盗むとか、兎に角目の前の「物」に執着する姿が、本能なんだろうなぁ、と言うのを巧く言い表したと思って今でも感心している訳ですが、飢餓ですから、喰わないと死んじまう訳ですから、良心も常識も無い訳で・・・アレです、マズローは甘いですね・・・生存の欲求なんてのは意識の外で本能ですから、上位の残り4つの欲求とは根本的に筋が違うとおっさんは思いますね。

で、追い込まれないと仕事をしないおっさんの姿は45年前の夏休みと何一つ変わっていない訳です。
ただ、今の仕事の方はやらないと身に降り掛かる火の粉が余りにもアッチッチなので渋々と、なんとか期限内を目指して頑張る訳ですが。
おっさん、自営業以外には生きる道はなかったんだなぁ・・・おっさんが社長や上司でこんな社員が居たら困っちまうもんなぁ・・・一般的な社会の規範からは完全に外れてるもんねぇ。

どれっ・・・1時半か・・・ちょっとアレを仕舞ってくるか?金曜日だからね、今日は。


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ああ、メンド臭い・・・

2011-09-09 11:13:15 | 日々の雑感
八月末にとうとう恐れていた物が来てしまった・・・おっさんにとっては福島のピカにも匹敵する恐ろしい物だ・・・税務署の申告書。
まっ、申し出ればまだ猶予してもらえるというんだが、いずれは捕られる訳だからこの辺が潮時か。
いや、PCにあっちとこっちを打ち込んで「決算」のボタンを押せば計算は自動でやってくれるんで貸借が合いません、で、徹夜して一個づつ調べるなんて面倒が無いんで救われるんですけれども、塩梅という物が有りまして、そこんところのさじ加減がアレな訳で、間違っちまうとナニなものですから、まっ、例年通りの程々と言う事で・・・いや、今年は売り上げがとても少ないので間違いなく赤字だと確信している訳で、無理して頭ひねらなくても大丈夫かな?・・・去年の分も返してもらうか?

いつも言うんだけれども、零細業者・・・特に日銭でお客さんから現金をもらっている商売の消費税は、はっきり言って確実に益税になります。
3~年前までは売り上げが3000万以下は消費税は納めなくても良かったんで、確実に益税であった訳で、これは相当儲かります・・・そうだね、業種によってアレだけれども、普通は3000万ギリギリだと公務員様の平のおっさんのボーナスよりも出ちまいます。
しかし、小泉はそんな零細の事業者の首まで絞めた訳で、これが苦しくてダメになった人も多かったはずです。
いや、消費税は預かった金だから、と税務署は言うんだけれども、そして、預かり賃と手数料として少しはくれるんですけれども、3000万以下免除だったらどれほどの零細業者が浮かばれるのか計り知れない訳です。
所得での節税は簡単ですが、消費税の誤摩化しは・・・もとい、節税は手が無い訳です。
零細であれば、看做し率の大きな物に売り上げ項目を誤摩化すとか・・・いや、業種によっては不可能ですし。
海外にテーブル一個の事務所作って売り上げを飛ばすとか・・・こんな面倒な事を考える売り上げ3000万以下の零細業者はおっさんくらいだろうか?
で、真っ正面からブチ当たって売り上げを隠しちまうというのが手っ取り早いんですけれども、税務署の人はそれを見つけるのが仕事ですから、仕入れとか、消耗品の額とか、他の項目の多価から見破っちまうと思うのでおっさんはやりません。
だから、屁みたいな所得税の割には消費税だけは身の丈に合わない額を支払っている訳です。
アレは生きているんだろうか?商売を立ち上げてから3年間は消費税を免除されるっての・・・会社作るの簡単になったから3年ごとに潰して作り直したら良いんじゃないかい?
ちなみに会社の登記なんか自分で簡単にできるからね。

で、こんな日に限って面倒臭い割に儲からない画像処理の仕事が入ったりする訳で・・・仕事が嫌いで拘束されるのが苦手なおっさんとしては辛い一日であります・・・いや、決算書仕上げて税務署に行けるまであと5日は掛かるなぁ・・・おお、嫌だ厭だ。


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