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地球市民点描・麻川明(黙雷)      大衆欺瞞の弁証法から大衆啓蒙の弁証法へ 自然権なき市民法は無効である

無知の状態においておくことは可能であろうが

見ない以前の無知にすることは不可能である

地球市民化しない孤立国家ニッポン

2012-10-23 20:24:33 | 日記

地球市民化しない孤立国家ニッポン
〔出典:「文明の衝突」サミュエル・ハンチントン著〕


共通の文化を分け合っている国々は高いレベルで信頼しあい
親交を深めよりたやすく協力しあい
必要な場合には互いに支援を与えあう

日本が特徴的なのは
最初に近代化に成功した
最も重要な「非西欧国家」でありながら
西欧化しなかったという点である

西欧化せずに近代化を成し遂げることは
1870年代以来の日本の発展の中心的なテーマだった

その結果でき上がった社会は
近代化の頂点に達しながら
基本的な価値観
生活様式
人間関係
行動規範
においてまさに非西欧的なものを維持し
おそらくこれからも維持し続けると考えられる社会である

アメリカと日本は
議論の余地はあるが世界の主要な社会の内でも最も近代的である
アメリカはまた日本にとって最良の友であり
唯一の同盟国である

しかしこの二国の文化は
どちらも近代的だとはいえ全く異なっている

2国の相違点は
個人主義と集団主義(=全体主義)
平等主義と階級制
自由と権威主義
契約と血族関係
罪と厚顔
権利と義務
普遍主義と排他主義
競争と打算
異質性と雷同性

といったもののあいだの差異として数え上げられてきた

私の思うにアメリカ人は
日本人の考え方と行動を理解するのに
まだ困難を感じ他のどの国よりも日本人との
コミュニケーションをとるのが難しいと思っている

そのために
アメリカと日本との関係は
アメリカがヨーロッパの同盟国とのあいだで
築いているような打ち解けた
思いやりのある親しいものであったことはないし
これからもそういう関係が築けるとは考えにくい

ドイツでさえナチズムというかたちで一種の革命があった
しかし日本には革命がなかった

〔ニュールンベルグ裁判を開陳して全国民が反省したドイツと
東京国際裁判を隠蔽して全国民になかったことにする日本〕寸感


日本はなんらかの危機に見舞われた場合
他の国が結集して支援してくれることをあてにできない

〔神戸大震災は立ち入りを拒絶する
東北大震災も福島東電原発大爆発も拒絶隠蔽〕寸感


一方で
他の社会と文化的なつながりがないために
他のいかなる国に対しても
文化的な共通性にもとづいて支援する責任がなく
したがって
自国の独自の権益を思うがママに追求できる

つまり
日本は他の社会に家族的な地球市民的な義理を持っていないし
他の社会は
アメリカを含めて日本に対して家族的な義務を負っていないのである

田中法相辞任: 「何のための内閣改造」在任3週間余

2012-10-23 19:30:47 | 日記

田中法相辞任:
「何のための内閣改造」在任3週間余

毎日新聞 2012年10月23日 13時54分


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田中慶秋法相=藤井太郎撮影
拡大写真


1日の内閣改造で法相兼拉致問題担当相に就任以来

外国人企業からの献金や暴力団関係者との交際が相次いで発覚した
田中慶秋(けいしゅう)氏(74)が23日午前辞任した

在任わずか3週間余り法務行政や拉致問題に取り組むことのないまま
の辞任劇

「何のための内閣改造だったのか」

多くの関係者は怒りあきれた表情で
任命した野田佳彦(よしひこ)首相の責任を問う声は
一層強まりそうだ

【伊藤一郎、青島顕、池田知広】
 
国会答弁の場や閣議を欠席した末に入院
そして辞表提出

田中氏は
23日も公の場に姿を見せず
辞任会見も体調不良を理由に開かなかった
 
法務省は22日夜
退院したばかりの田中氏が23日午前の閣議と定例記者会見に出席
すると発表
同省幹部は
「(田中氏は)言葉で明示されていないが
今後も職務を続けるお気持ちだろう」と話していた

しかし23日朝
辞表が提出され事務方は対応に追われた
 
田中氏は法相就任直後の4日
台湾籍の男性が経営する企業から政治献金を受けていたことが発覚

12日には週刊誌報道で暴露された暴力団関係者との付き合いを
大筋で認めるなど
職務と関係のない問題の対応に追われ続けた

ある法務省幹部は

「大臣個人の問題ばかりで官僚としてフォローのしようがない
法務行政に関しては各部局から課題を説明しただけで終わって
しまった」
とため息まじりに話した
 
田中氏は就任時の記者会見で
「国民の権利をしっかり擁護し拉致問題の解決に向けて全力投球する」

と述べたが

死刑制度の情報公開の在り方を問われると
「検察の信頼を回復するため情報公開は必要だ」
などと発言

全く関連性のないテーマを結びつけて答え

最初から法務行政に対する素人ぶりを露呈していた

 
民主党政権の約3年間で田中氏は8人目の法相

「あまりに大臣が代わりすぎる
野田首相は法務行政を軽視しているのか」
別の法務省幹部は不満を漏らす

同省では
刑法の改正を伴う「刑の一部執行猶予」関連法案

▽外国から速やかな整備を促されているハーグ条約の国内手続き法案
▽長年法整備に向けた準備を進めてきた人権委員会設置法案--
など次期臨時国会で一歩でも前に進めたい法案が山積する


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<写真で見る>辞任、更迭…志半ばで大臣の座を去った政治家たち
<社説>法相進退問題「思い出作り」の重い罪
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オバマ大統領, ミット・ロムニー, 米大統領選, 討論会

2012-10-23 16:34:32 | 日記


オバマ大統領, ミット・ロムニー, 米大統領選, 討論会
10.40
ピーター・ランダース 
いつの間にか外交問題の討論会が内政の討論に変身しました
有権者の関心が経済や雇用に集中しているためでしょう

10.42
林由佳
国際経済について
ロムニー氏、貿易の推進をうったえる
特にラテンアメリカは市場として中国と同じくらい大きいのに
アメリカは十分に機会をつかんでいないと指摘

オバマ氏は数学科学の教育の強化を通じて
国際競争力の回復をうったえる
教職員の労働組合に厳しいロムニー氏の立場の違いを際立たせる
ことを図っているようです

10.45
林由佳
候補者は今日のテーマのはずの外交問題から
国内問題に大幅に舵をきる

司会者は元にもどすのに苦労
教育問題や軍事費増強の議論は
結局
財政赤字の問題につながっていく
やはりこれが今回の選挙の最大争点の1つ

REUTERS

10.46
小野由美子 
言い合いを始める両氏に
司会のシーファー氏が”Gentlemen, gentlemen”となだめます
ようやく議論は軍事予算に戻ります
ここは両氏の意見が大きく違うところです

10.53
ローラ・メックラー(ホワイトハウス担当記者) 
選挙遊説で、オバマ氏がいつも拍手喝さいを浴びる言葉は
「10年にわたる戦争があった
 今度はわれわれの国造りを進める時だ」です

10.58
林由佳 
イスラエル問題
司会者からイスラエルが攻撃されたら

日本のような同盟国が攻撃されたのと同じように
アメリカは応酬するのかとの問い

イスラエルに冷たいと批判されているオバマ氏はっきりと
「もしイスラエルが攻撃を受ければ彼らと共に立つ

(I will stand with Israel,

if they are attacked)」

ロムニー氏も同様な答え
さらに
イランの核開発はアメリカにとって受け入れられない
と述べました

10.59
小野由美子 
いきなりで司会者から「Japan」という言葉が出てきました
イスラエルに関する質問の中で
アメリカは「日米同盟」を結んでいる「日本」のように
イスラエルのことも考えているのかと

11.05
ダミアン・パレッタ(ワシントン支局経済担当記者) 
ロムニー氏は

「8年から10年以内に」
自らの計画が均衡の取れた予算をもたらすと述べた
大統領2期目の2020年までに均衡予算を達成するという

彼の公式サイト上の公約とほぼ一致するもの

オバマ氏は
均衡予算を提案していないむしろ
オバマ氏は経済に占める財政赤字を急激に低下させる
としている

11.07
小野由美子 
WSJのソーシャルメディア・エディターによると
今回は前2回の討論会に比べてツイート数がかなり少ないそうです
やはり米国民の関心事項は「内政問題」だということでしょうか

11.08
林由佳 
オバマ氏の外交政策のせいで
世界でのアメリカの影響力が後退しているというロムニー氏からの批判に

オバマ氏は強く反発

ロムニー氏は
アフガニスタン
イラク
イスラエルなどの政策で一貫性がないと主張

”You’ve been all over the map.”と
かなり雄弁
1時間過ぎてもまだ中東の話題
ヨーロッパ
アジアの話にはなっていない

11.09

REUTERS

小野由美子 
討論会では毎回おなじみの光景になりましたが
またもやロムニー氏が司会者に対し

オバマ氏ばかり長々と話していると“プチ講義”しました

司会のシーファー氏は
「あなたも先ほど長々と話しました

(You just laid out quite a program yourself)」
とやんわりと返しています

11.13
ピーター・ランダース 
アフガン政策については両候補は
以外と似たような考えを示しています

ロムニー候補は

2014年末までにアメリカ軍が撤退すべきだと主張し
これまでオバマ政権がとってきた方針を踏襲しています

アフガン軍が十分自力でタリバン勢力に対抗できない場合はどうするのか
という質問に対しては明言を避けています

11.17
ボブ・アウリアン(ワシントン支局防衛担当記者) 
ロムニー氏は

イランをめぐってオバマ氏と際立った違いを見せた
核保有のイランを容赦しないばかりか
「核保有の能力がある」イランも容赦しないと述べた

「核保有の能力がある」の正確な意味は定かではないが
イランが核武装できる一歩手前になった時点を示しているようだ

11.17
林由佳 
15分を残してやっと中国の話題に。

11.24
小野由美子 
ようやく出てきた中国
オバマ氏は国際ルールさえ守ればパートナーにもなり得る
とした上で中国を世界貿易機関(WTO)に提訴した実績を強調します

ロムニー氏は
就任したらその日のうちに中国を
「為替操作国」とすることをあらためて表明しています

11.25
林由佳 
ロムニー氏は
就任したら1日目に中国を為替操作国 (currency manipulator) と宣言
するとまた発言
”We’ll have trade rules with China that work for us.”

11.31
林由佳 
オバマ氏は
アメリカは太平洋の大国だと主張
最近のアジアにむけた安全保障政策のシフトは

この地域の経済成長性をみてのこと
アジア同盟各国との航行や貿易の自由が確保できるよう
努力していると説明

中国に関しては
自身の任期中

中国向けの輸出は倍増
為替レートも人民元に対して最もドル安にあると主張しました

11.32
小野由美子 
今回の討論会のハイライトの1つは

オバマ氏の”horses and bayonets”(馬と銃剣)のようです

軍事費削減を批判するロムニー氏に対して
オバマ氏は
「中身をきちんと把握するすべきだ

 米海軍の船の数が減ったというが馬と銃剣の数だって減っている」
と返しています

ツイッターでは”horses and bayonets”に関するツイートが多数あります

11.33
小野由美子 
両氏とも最後のひと言を述べる時間になってしまいました
結局
欧州問題には全く触れずじまいです

11.39
サラ・マレー(ロムニー陣営取材担当記者) 
オバマ氏は今年に入り

ロムニー氏がイスラエルを訪問したことについて
「私が大統領候補者としてイスラエルを訪問したときは献金を受けなかった」
と言いロムニー氏に対しとても批判的だ

ロムニー氏は確かに今夏
イスラエルを訪問した際
選挙資金調達のためのパーティーを開いた

海外に住む米国人やかつて米国に住んだり旅行に行ったりした多くの
寄付者を集めた

イスラエル訪問の間
ロムニー氏は嘆きの壁を訪問したが
ホロコースト記念博物館には行かなかった

https://twitter.com/SaraMurray

REUTERS

11.45
ピーター・ランダース 
最後のテレビ討論会が終了しました

内政問題の時間が長くこれまでの主張の繰り返しも多かったですが
新しい話も少し出ました

例えばロムニー候補がイランの大統領を虐殺扇動罪で国際刑事裁判所に

訴えるべきだという面白い提案をしました

ちなみに姉妹機関である国際司法裁判所で今年2月まで所長だったのは
日本の皇太子妃の父小和田恒氏です

勝敗はつけにくいですが
お互いに目立った失言がなく選挙戦は
これまでの軌道で最後まで走り続けるのではないでしょうか
大接戦であるのは間違いありません

11.50
林由佳 両候補からの終わりの言葉
二人とも落ち着いたようすでカメラに向かって支持をうったえた

オバマ氏は
前の共和党政権の政策で追い込まれたイランとアフガニスタンの戦争
からやっと抜けだすことができた

これからは国内産業の育成や教育の質向上を通じて国内政策を立て直す
ことに集中すると
「10年にわたる戦争があった今度はわれわれの国造りを進める時だ

(It’s time to do soime nation building here at home)」
明らかにオバマ氏のきょうのテーマ

少なくとも3回このセンテンスを繰り返していた

ロムニー氏もやはり国内経済を立て直し
世界に尊敬されるアメリカを再築することを呼びかける
財政を立て直し
人々の賃金を挙げ

雇用を創出すること
ロムニー氏は討論を通じてイランの核開発の脅威を何度も語っていた

アメリカにとって最大の脅威だとも
ちょっと気になるところ

AFP/Getty Images

11.51
小野由美子 
とうとう最後の討論会も終了です

WSJ.comで中国支局長も交えて討論後の分析をビデオで流しています
両氏とも対戦的な姿勢だったわりには
アフガニスタンからの撤退時期など意外と同じような意見でした

また

ロムニー氏の中国に対するトーンが
キャンペーン中の講演に比べて控えめだったことが目立っているようです

11.55
パトリック・オコーナー 
ロムニーは今晩中国に対してさえも
貿易「パートナー」と呼び融和的な口調を強めている
選挙遊説ではロムニーは慨してはるかに敵対的だった

12.01
ボブ・デービス(国際経済担当記者・北京支局) 
ロムニー氏は

中国に対するトーンを変えた
ちょっと良いことも言ってあげている
「彼らは安定した世界を望んでいる
 彼らは経済が世界に対し自由で開放的になるよう望んでいる

 私たちは中国のパートナーになることができる」

ロムニー氏は
為替レートについてさえも評価した
「彼らは進歩を見せている もっと見せなくてはならない」

そして
中国を
“貿易チーター(貿易でずるをする国)”とのお馴染みの比喩に
立ち戻り大統領なった初日から中国を為替操作国として指定する

との公約をあらためて示した

オバマ大統領,
ミット・ロムニー,
米大統領選,
討論会


敏達天皇→仁明天皇→安徳天皇「橘氏の血脈」

2012-10-23 15:05:53 | 日記
1)敏達天皇→仁明天皇→安徳天皇「橘氏の血脈」

▼:血脈
仁賢天皇:488~498←「播磨」出身
継体天皇:507~531←「越」出身
欽明天皇:539~571
敏達天皇:572~585←曾孫「美努王」の妻「橘三千代」
天智天皇:668~671
光仁天皇:770~781←光仁王朝皇祖
桓武天皇:781~806
嵯峨天皇:809~823←妻「橘嘉智子」←「橘三千代」の曾孫
仁明天皇:833~850←母「橘嘉智子」別名;檀林皇后

▶嵯峨天皇
光仁天皇を新王朝とした
周囲1kmの大沢の池を「洞庭湖」に見立てて造った
7民族の舞楽を「雅楽」にまとめた
←仁明天皇のとき


7民族:
「林邑」「唐」「耽羅」「百済」「新羅」「高句麗」「渤海」

▶敏達天皇
福岡県糟屋郡宇美町「宇美八幡宮」←「建立」
    神武皇后が「橘の枝」に掴まって
    応神天皇を産み落としたとされる伝承の地
   「ウミ宇美は産む」安産の「子安神社」の原点となった



▶:「橘三千代」の曾孫→「橘嘉智子」 

橘氏の起源は708年「県犬養宿禰三千代」が
43元明天皇から橘宿禰 姓を賜ったことに始まる

県犬養三千代は命婦(五位以上に叙せられた女官)として
41持統朝から宮中に仕え
42文武天皇の乳母としても活躍し橘宿禰姓を賜ったとされる
30敏達天皇の曾孫である 「美努王」と結婚して
「葛城王」「佐為王」「牟漏女王」を産んだ

三千代の父は「県犬養大伴」ではなく「東人」という人であるが
彼の事績は全くわかっていない
三千代は天武天皇の孫「文武天皇」に仕えたのであるから
その父「東人」は「県犬養大伴」と同時代の人であった
2)橘氏人物列伝
橘氏の嫡流は初代を『美努王』として
これに準拠して列伝する
 
・難波皇子(?-?)
①父;30敏達天皇 母;老女子夫人(春日仲君女)
②子供;栗隈王、石川王、大宅王など
 
・栗隈王(?-677)
①父;難波皇子 母;不明
②子供;美努王、武家王
 
・美努王(?-708)
①父;栗隈王 母;不明  妻;橘三千代  
②子供;葛城王(橘諸兄)佐為王、牟漏女王
③672年「壬申の乱」の際 父栗隈王 兄武家王と共に大宰府にいた
④694年大宰帥に任じられ筑紫に転勤したので妻三千代は離別
妻三千代は不比等と再婚して2女を産む
安宿媛→「光明皇后」
多比能→「葛城王(橘諸兄)室」
 
・橘諸兄(683-757)
①父;美努王 母;橘三千代
②妻;多比能
④736年唐から玄坊(医者)吉備真備ら帰国し「天然痘大流行」
⑤737年藤原4兄弟の一括死後 中央政権に 749年左大臣
藤原4兄弟(不比等の先妻の子「武智麻呂」「房前」「宇合」「麻呂」)
⑥玄坊・真備ら皇后宮職「紫微中台」を支配した
 《国家の重大任務と光明皇太后の私事執行を司る官庁の中枢》
 
・牟漏女王(?-746)
①父;美努王 母;橘三千代
②夫;藤原房前(正室) 
子供;永手、八束(真楯)←道長の祖、千尋(御楯)
妹?:北殿(聖武天皇妃)
 
 
・橘嘉智子(786-850)
①父;清友 母;田口氏女
②嵯峨天皇后、子供;正良親王(仁明天皇)
 別名;檀林皇后
③賀美能親王(50桓武の次男、52嵯峨天皇)の妃となり815年皇后となった
(橘氏としては最初で最後の皇后)
嵯峨天皇譲位後は、夫と共に「冷然院」「嵯峨院」に住んだ

・正良親王(810-850)
①父;52嵯峨天皇 母;橘嘉智子
②833年仁明天皇として即位

olor="red">▼〔随感〕:他国支配の手練手管の苦闘・歳月が俯瞰できる

502:梁の武帝「倭王」を征東大将軍とす
507:「継体天皇」過去を切断して出現する
757:国名定着「大和国」←「大倭国」←「大養徳国」

809~823:嵯峨天皇←「洞庭湖」を模して
大沢池を造る(周囲約1km)

olor="blue">〔お国を離れて300余年でピークに達した〕

940:平将門を討つ
941:藤原純友を討つ
1017:藤原道長 太政大臣となる
1180~85:安徳天皇で水没

〔ピークから300余年後には瀬戸内海のモズクへ〕


→以後「源氏」時代へ「長江水軍による支配」の終わり
水没した「安徳天皇」は久留米市箱崎神社水天宮の神様に

〔東京遷都1868まで源氏支配も600年強で終焉〕


幕末を迎えて源氏が終演したので明治4年に水天宮を東京へ移す
平家「水天宮」の時代到来と東京から世界へ羽ばたく気持ち
船から空の時代なので「成田⇄水天宮」シャトルバス運行

久留米市も「安徽省合肥市」長江水軍の都と友好都市締結
「ブリッジストン」タイヤは世界を駆け巡る