巨6-2中(25日) ラミレス、勝ち越し2ラン(共同通信) - goo ニュース
必死に追いすがるドラゴンズ。
しかし追い越すことはできない。
所詮は3位のチームだったと言う事か。
結局両チームの力量差を表す結果となった。
巨人が4回、谷と坂本のタイムリーで2点先制。
ドラゴンズは6回にウッズのソロで2-1、そして8回には1アウト1、3塁の場面を作ってバッターはまたウッズ。
ピッチャーは前の試合で3回を投げた山口、疲労の色は隠せない。
ウッズは5球目、ストレートをライト方向に鋭い打球を飛ばす。
しかしボールはライト谷のグラブへ。
2-2の同点にはなったが、野手の間を抜けてもおかしくない当たり。
集中打で一気に逆転とは行かなかった。
その裏、ノーアウトランナー2塁。
バッターはラミレス。
ドラゴンズ3番手高橋の初球、ストレートを振りぬき、レフトスタンドへ。
追いすがるドラゴンズを一瞬で振り払い、勝負は決まった。
2001年、来日初年度にはスワローズで優勝を経験しているものの、その後はAクラス争いすら難しいチームの中で孤軍奮闘していたラミレス。
ホームランを放ったときの表情は「オレはこれがやりたかったんだ!」と言わんばかりだった。
今年の巨人は坂本、山口など若手の台頭もあったが、例年のごとくラミレス、グライシンガー、クルーンと弱小チームの外国人選手を買いあさり、それが功を奏しての優勝であった。
「金で優勝を買う」
確かにそれがベストだとは思わないし、毎年そんなチームが優勝するのは困る。
ただ12球団の戦力が拮抗して、団子レースの末での優勝争いはレベルの高い優勝争いにはならないだろう。
優勝を求め、高給を求め、強豪チームに移籍し、そしてここという場面で結果を出したラミレス。
今はただ感服するしかない。
必死に追いすがるドラゴンズ。
しかし追い越すことはできない。
所詮は3位のチームだったと言う事か。
結局両チームの力量差を表す結果となった。
巨人が4回、谷と坂本のタイムリーで2点先制。
ドラゴンズは6回にウッズのソロで2-1、そして8回には1アウト1、3塁の場面を作ってバッターはまたウッズ。
ピッチャーは前の試合で3回を投げた山口、疲労の色は隠せない。
ウッズは5球目、ストレートをライト方向に鋭い打球を飛ばす。
しかしボールはライト谷のグラブへ。
2-2の同点にはなったが、野手の間を抜けてもおかしくない当たり。
集中打で一気に逆転とは行かなかった。
その裏、ノーアウトランナー2塁。
バッターはラミレス。
ドラゴンズ3番手高橋の初球、ストレートを振りぬき、レフトスタンドへ。
追いすがるドラゴンズを一瞬で振り払い、勝負は決まった。
2001年、来日初年度にはスワローズで優勝を経験しているものの、その後はAクラス争いすら難しいチームの中で孤軍奮闘していたラミレス。
ホームランを放ったときの表情は「オレはこれがやりたかったんだ!」と言わんばかりだった。
今年の巨人は坂本、山口など若手の台頭もあったが、例年のごとくラミレス、グライシンガー、クルーンと弱小チームの外国人選手を買いあさり、それが功を奏しての優勝であった。
「金で優勝を買う」
確かにそれがベストだとは思わないし、毎年そんなチームが優勝するのは困る。
ただ12球団の戦力が拮抗して、団子レースの末での優勝争いはレベルの高い優勝争いにはならないだろう。
優勝を求め、高給を求め、強豪チームに移籍し、そしてここという場面で結果を出したラミレス。
今はただ感服するしかない。
私はヤクルト・ファンなのですが、昨年レギュラーでは優勝していながら、それでも選手がきっと足りなかったのでしょう。2人の投打の主力、あれだけ強気な交渉をヤクルトに対してするというのは、後ろ盾になるものがあったと信じています。
自分も巨人は好きではありません。正直ドラゴンズに肩入れしながら見てました。
もっと言えば、クライマックスシリーズにはカープに出てきて欲しかった(笑)
ただ、これは自分の持論で、恐らくtrefoglinefanさまのお考えとは違うと思うのですが、今やプロスポーツのリーグは、数チームの資金力を持ったいわゆる「ビッグチーム」を元に展開し、それを資金力では劣るものの生きのいい若手を主体としたチームがアップセットを狙う、そんな形にならざるを得ないのではないかと思っています。
これはJリーグでも、プレミアリーグでも、メジャーでも(レイズなんてアップセットのいい例ですね)、そして日本プロ野球でも。
セリーグでは巨人とタイガースとドラゴンズの資金力が抜けているわけですから、3チーム中心にペナントレースが戦われるのは当然だと思います。
そして残り3チームが隙を狙って上位へと。
個人的には今年のスワローズ期待していたんですがね。
来年は高田野球が浸透してもう少しいい成績を残せると思います。