勝ちパターン４人衆の正式名称を知った夜

マリンスタジアムの前には、焼き鳥からタイ料理から東京スタジアムカレーまで数々の出店が並んでいる。
そんな中、一番行列ができるのがなぜどこでも買える（Ｋスタ宮城でも買える）はずの築地銀だこなんだろう・・・

ロ０―２ソ（３０日） ソフトバンク無失点リレー(共同通信) - goo ニュース

球威で三振の山を築く成瀬となんとか低目へ投げようとする山田。
序盤からたこ焼き・・・いや０がスコアボードに並ぶ。

そんな時、エラーが絡むと点が入る。
３回、１アウト１塁で川のショートゴロの処理を焦ってアウトを１つも取れなかった西岡。
それにつけこんで本多がタイムリーを放ち１点先制。

小久保に気合を注入されながら、ピンチを凌いできた山田。
５回、１アウト満塁の際はさすがにここまでかと思ったが、金をショートゴロダブルプレーに抑えた。

６回、甲藤がマウンドに上がってから投手戦らしさが増した感じが。
中継ぎ抑え４人の挑戦を１人で受けるかのように、成瀬の勢いが増していく。
０－１、最少得点差で終わるのかと思った９回。
思わぬところで追加点が。

オーティズの守備固めに入った城所。
５球目を振り抜いてボールは右中間へ。
５回、田上の左中間へ抜けそうな当たりを好捕していた岡田がダイビングするも及ばず、３塁打。
応援団の「やれば出来る」コールには笑ったが。
これを今年は成瀬からは要所で打っている多村が左中間へのツーベースで返して０－２。

最後は馬原が４者凡退に抑えて試合終了。
ホークスにとっては４月の小椋のシーズン初先発試合同様、エース相手に上手いこと星を拾えた試合であり、マリーンズにとってはエースで勝たなければいけないのに落とした試合。
この２試合の結果は最後に効いて来るかも知れない。
とりあえず、甲藤以下４人の正式名称は「えすびーえむふぉーてぃーえいと」であることが分かった試合でもあった（笑）