田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

大舞台強し

2015-10-25 01:07:57 | 野球
骨折内川の分も…ソフトB4点先勝!先発全員15安打、武田2失点完投

縦割れのカーブが武器の武田。
「セリーグにはいないタイプ」との評があったが、かつて同じように縦割れの変化球を多投する攝津をスワローズ打線が打ち崩すところを神宮でも福岡でも見たことがあった。
なので意外と苦戦するかなと思ったら、初回に川端畠山とヒットを打たれた後は凡打の山を築かせた。
変化球もさることながら、ストレートの伸びが良かったこと、そして昨年の甲子園の好投以来大舞台での自身も突いたのだろう。

試合はホークスが3回裏に松田のソロを皮切りに6連打を浴びせてスワローズ先発石川をマウンドから下ろして3点を奪う。
その後もホークスが攻め続けるがなかなか点を奪えない。
6回裏に明石がタイムリーを放って打席に立った人間がすべてヒットを放っての合計15安打。しかし4点。
打たれながらも引き離されないのはセリーグチャンピオンの力か。

4-0で9回表。
完封を目指してマウンドに立つ武田。
川端のショートゴロを今宮がはじいて2アウト1塁。
3ボールまで行ってストレートでストライクを取りに行ったところを畠山にレフトホームランテラスまで持っていかれた。
本人もベンチも欲を出し過ぎたか。
しかし続く雄平をセカンドゴロに打ち取って試合終了。
ホークスが上々のスタートを切った1戦目。
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