まぬけ

西武が連敗止める＝プロ野球・西武―ソフトバンク(時事通信) - goo ニュース

序盤、コントロールがままならない感じのライオンズ先発野上。
ホークスは２回表、李のデットボールと長谷川のフォアボールでノーアウト１、２塁。
松田の当たりはショートの頭を越えて・・・
と思ったら李のスタートが遅れて３塁タッチアウト。

その裏、ホークス先発寺原は１アウトからランサムにフォアボール、大崎にライト前に打たれ、今宮のエラーと１塁ランナー炭谷がわざと１、２塁間に挟まれる間に大崎がホームインするプレーでライオンズが２点先制。

３回表、２アウト満塁のチャンスを逃したホークス。
その裏木村にソロを浴びた寺原。
何ともチグハグ。

走塁ミスがあり、内野のエラーがあり、８回には五十嵐が打たれた。
しかし、その根源には味方がチャンスを逃した直後に打たれ、味方が点を取ってくれたあとにピンチを招く寺原の間抜けなピッチングがあるように思える。

これが２０歳そこそこのピッチャーなら分かる。
しかし寺原はもう３１歳。
１３年目のピッチャーなのだ。

昨年も好投していたかと思えば突然中盤に崩れて逆転を許したり、ぱっとしなかった寺原。
ベイスターズ時代の１２勝１２敗、オリックス時代の１２勝１０敗という成績がキャリアハイなのかなと思うし、これぐらいなら岩嵜の伸びしろ、開幕をファームで迎えた事に対するうっぷん晴らしに期待した方がとも思う。