近畿産業信用組合会長でMKタクシーのオーナーでもある青木定雄氏が、大阪を本拠地に新球団設立構想を発表した。
東京に住んでいる者の視点だが、阪神一辺倒の在阪マスコミの様子からみて、関西の人は球団は2つでいい、いやもう阪神1つでもいいと思っているのではないか?と考えていたので、正直このような構想が出てきたのには驚いた。
プロゴルフを思わせる1選手1オーナー制も面白いが、その構想に出光、ブリヂストンなどの有名企業からサムソン、現代の韓国企業まで、多くの企業が関心を寄せているのもびっくりである。
やはり、多くの企業が多かれ少なかれプロ野球に興味を持ち、宣伝媒体としても効果を認めていることの現われでもある。
できれば昨年のうちに、こういった構想が出てくればよかったのに・・・と思わないでもないが、いずれにせよ今期大阪ドームで30数試合を行うオリックスバファローズが、大阪の球団として認められていないことも改めて明らかになった。
オリックスもリース業などで多くの企業が顧客となっている大会社であり、今ごろ球団の営業部隊は阪神地区の各企業へチケットの売込みを図っているのではないかと思うが、その地元企業から、このような構想が湧き上がってくるのだから、さぞかしチケット販売も大変なのではないか、と余計な心配もしたくなる。
不人気球団が人気球団になるには、優勝すればいい、それができなければせめてプレーオフに出られれば・・・という風に考えるのは簡単だが、オリックスの場合はそれ以前に地域に認知されるよう「不認知球団」から「認知球団」にならなければならないのだ。
オリックスバファローズの今期は本当に大変だな。と改めて思う。ただ、その大変にしたのは自らのせいでもあるが。
東京に住んでいる者の視点だが、阪神一辺倒の在阪マスコミの様子からみて、関西の人は球団は2つでいい、いやもう阪神1つでもいいと思っているのではないか?と考えていたので、正直このような構想が出てきたのには驚いた。
プロゴルフを思わせる1選手1オーナー制も面白いが、その構想に出光、ブリヂストンなどの有名企業からサムソン、現代の韓国企業まで、多くの企業が関心を寄せているのもびっくりである。
やはり、多くの企業が多かれ少なかれプロ野球に興味を持ち、宣伝媒体としても効果を認めていることの現われでもある。
できれば昨年のうちに、こういった構想が出てくればよかったのに・・・と思わないでもないが、いずれにせよ今期大阪ドームで30数試合を行うオリックスバファローズが、大阪の球団として認められていないことも改めて明らかになった。
オリックスもリース業などで多くの企業が顧客となっている大会社であり、今ごろ球団の営業部隊は阪神地区の各企業へチケットの売込みを図っているのではないかと思うが、その地元企業から、このような構想が湧き上がってくるのだから、さぞかしチケット販売も大変なのではないか、と余計な心配もしたくなる。
不人気球団が人気球団になるには、優勝すればいい、それができなければせめてプレーオフに出られれば・・・という風に考えるのは簡単だが、オリックスの場合はそれ以前に地域に認知されるよう「不認知球団」から「認知球団」にならなければならないのだ。
オリックスバファローズの今期は本当に大変だな。と改めて思う。ただ、その大変にしたのは自らのせいでもあるが。
企業が個人と契約する発想は斬新ですが、野球に合う
かどうかですね。
「大阪に球団がなくなって寂しい」とか言うならバファローズがいる間にナントカしてくれればよかったじゃないかという憤りもありますし(苦笑)
しかし客観的に見れば、「実現する、しない」は別としてこういう動きが各地から出てくることは非常によい傾向だとは思っています。