去年と同じ

ロッテがファイナルステージへ＝日本シリーズ懸け、楽天と対戦―プロ野球ＣＳ(時事通信) - goo ニュース

ホークスとマリーンズ。
相手は違うのだが、ライオンズのＣＳの戦いは去年と同じかな。
そんな感じがした。
去年は武田、今年は松永を打ち崩して２戦目で大勝を挙げながら３戦目接戦で敗れる。

初回、１アウト２塁でライトへのフライを打ち上げた栗山。
ベンチに帰ってからヘルメットをけっ飛ばした。
多分ホームランを狙っていたのだろう。
確かに昨日３ランを放っているとはいえ、中村じゃあるまいしと。
ヘルメットを拾いに行けと命じられてグラウンドの中に入っていく永江の姿にも悲しさが。

マリーンズが０－２とリードして迎えた６回裏。
片岡栗山の連打でノーアウト１、３塁。
浅村はライトに大きなフライ。
１点は入るが、ライト角中の緩慢な送球を見ていれば２塁に行けた、気が・・・

カープにも言えるが、短期決戦で頼りになるのは機動力。
８回表、デットボールで出た岡田が盗塁、送球が逸れて３塁まで一気に進んだ。
ここから今江のフォアボールの後角中のタイムリーで決定的な２点が入る。

ライオンズには今日も長打で勝てると言う慢心があったのではないか。
昨日は昨日、今日は今日で挑んだマリーンズとの違い。
渡辺監督は試合後８回角中に打たれた涌井を責めたが、責めるべき人間はほかにも沢山いた様な気がしてならない。