田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

ハンカチは1回で消えたが、勝ち越し

2011-05-08 22:35:08 | 野球
ホークスが勝ったことよりファイターズの先発斎藤が1回で降板したことのほうが大きく取り上げられている。
首位攻防戦といってもまだ形だけだし、何せ小久保が斎藤と対戦できると思っていたのに残念と語っているぐらいではあるが。
1回を三者凡退とはいっても松田の打球はレフトフェンスぎりぎりまで飛ばされている。
痛みに耐えながらの投球だったのだろう。
いっそのこと少し再調整の時間を与えたほうがいいような。

小久保が決勝打=プロ野球・日本ハム―ソフトバンク(時事通信) - goo ニュース

ファイターズが2回に下位打線の3連打、4回にホフパワーのソロで1てんずつ取り主導権を握る。
内川のいないホークスは今日も苦しいのだが、5回に松田のタイムリー、6回には福田のショートゴロを飯山がエラー(というよりもファーストのホフパワーが逸らした感じ)して2塁から多村がホームインして2-2の同点に追い付く。
点が取れない、人がいないなりに福田の前の長谷川のカメラマン席に飛び込むファールフライで多村がタッチアップして2塁まで行くなど、隙のない所を見せている。

ファイターズは8回、前の打席で三塁打を放った稲葉を代えて昨日ホームランを打った二岡を出してきたが、今日は逆に外角球をひっかけさせてセカンドゴロダブルプレー。
9回ホークスは2アウト3塁の場面。
ここでファイターズは1割打者カブレラを敬遠で歩かせてくれた。
続く小久保が右中間に2塁打を放ちカブレラの代走柳田まで還って2-4、これが決勝点となった。
内川不在で厳しいが、札幌で勝ち越しできたのだから上々。
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