田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

交流戦は杉内の完封締め

2009-06-21 23:42:45 | 野球
横0-5ソ(21日) 杉内が今季初完封(共同通信) - goo ニュース

海外へ行っていたりして、更新が1週間以上開きました。
ぼちぼち再開しようと思います。
いきなりのお休み、大変失礼しました。
しばらく日付が前後した文章を書くかと思いますがご了承の程。


肉眼でもはっきり確認できるほどの大粒の雨。
オーティズ、仁志と少なくとも2人のバッターがツーベースをぬかるんだ地面に足を取られてシングルヒットにしていたが、この人にとっては別に大した雨ではなかったらしい。

先発の杉内。
ボールを四隅に散らして、曲がりの大きな変化球で相手に振らせて、チャンスらしいチャンスを作らせない。

ヒットは藤田のうまくライト前と、新沼の正直まぐれ当たりに見えるレフト線、そして仁志のセンターオーバーのシングルヒット3本。
チーム打率2割3分だけに、ヒットが出ても点を取られる雰囲気がなかった。

打線は土曜日の試合の余韻をそのまま受け継ぐかのよう。
初回、流し打ち一辺倒ではなくなってきた川が右中間にソロを運んで1点先制。
これで流れをがっちり掴んだ。

2回は長谷川と松田が出塁したところで田上がレフト前にタイムリーを放ち0-3。
そして4回は長谷川がライトへの1発。
カメラは打球の行方を追えず、スタンド上の広告を映すだけだったが、どうやら場外に消えていったらしい。
直後、松田がレフトに連続弾。

これで勝負が決まった。
ボールが高く、甘い球をことごとく痛打されたベイスターズ先発の三浦。
このピッチャーがエースという現状。
交流戦5敗しかしなかったチームと6勝しかしなかったチーム、そしてリーグ戦でも首位に並んだチームと最下位独走のチームの差がまざまざと。
その後は試合進行をスムーズに進めるべく淡白な攻撃に終わったことはおいといて(笑)

昨年は交流戦覇者が最下位に沈んだが、今年はそうはならないんではないか。
そんな気にはさせてくれる一戦だった。
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