脱線事故以来、JR西日本の「無責任体質」が色々取り上げられているが、この事態に国鉄時代は分割民営化を推進し、92年から97年までは社長を務め、言わばJR西日本の生みの親の一人ともいえる井手相談役がインタビューに答えた。
早速目を通してみたが、呆れてしまった。
こんな人が会社のトップだったら、そりゃ下はおかしくなるわなぁというのが率直な感想である。
「事故が起きた場所は、6月にATS―P(新型の自動列車停止装置)の整備が終わる予定だったが、たまたま4月に事故が起きた」だなんてよくも言えたもんである。
そもそも○×線にATSやらATOの何型がついてるとか以前に、事故を起こさないというのが大前提の当り前であり、100名以上も人を殺しておきながら「たまたま事故が起きた」だなんてよくも言えたもんである。
JR西日本の関係者は、遺族の目の前でも「たまたま事故が起きた」なんて言っているのだろうか。
さらに日勤教育などの従業員教育に対する質問に対して、
「乗務員にストレスがたまっているというが、乗務員でストレスをもっていない人はいない」
なんて言われた日にゃ・・・
実際に日勤教育が原因で自殺者まで出て、そして心の問題への関心が高まっているこのご時世に、従業員がいくらストレスを抱えても放置するつもりなのかこの会社は。
大学4年のときJR西日本はおろかJR貨物の子会社にすら受からなかった人間だけど、こんな会社で働かなくて本当に良かった。
確かにインタビューは氏の本心なのかも知れないが、本心を出してはいけない、ときに本心に背いてでもとにかく誠心誠意を見せなくてはいけない。一切の言い訳めいた発言もしてはならない。今はそういう時なのではないのか?事件から一ヶ月たったが、まだ事故のあった区間の電車は動いていないのだ。
「国鉄改革の旗手」ともてはやされた氏であるが、この程度の発言しか出来ない人なのだろうか。
早速目を通してみたが、呆れてしまった。
こんな人が会社のトップだったら、そりゃ下はおかしくなるわなぁというのが率直な感想である。
「事故が起きた場所は、6月にATS―P(新型の自動列車停止装置)の整備が終わる予定だったが、たまたま4月に事故が起きた」だなんてよくも言えたもんである。
そもそも○×線にATSやらATOの何型がついてるとか以前に、事故を起こさないというのが大前提の当り前であり、100名以上も人を殺しておきながら「たまたま事故が起きた」だなんてよくも言えたもんである。
JR西日本の関係者は、遺族の目の前でも「たまたま事故が起きた」なんて言っているのだろうか。
さらに日勤教育などの従業員教育に対する質問に対して、
「乗務員にストレスがたまっているというが、乗務員でストレスをもっていない人はいない」
なんて言われた日にゃ・・・
実際に日勤教育が原因で自殺者まで出て、そして心の問題への関心が高まっているこのご時世に、従業員がいくらストレスを抱えても放置するつもりなのかこの会社は。
大学4年のときJR西日本はおろかJR貨物の子会社にすら受からなかった人間だけど、こんな会社で働かなくて本当に良かった。
確かにインタビューは氏の本心なのかも知れないが、本心を出してはいけない、ときに本心に背いてでもとにかく誠心誠意を見せなくてはいけない。一切の言い訳めいた発言もしてはならない。今はそういう時なのではないのか?事件から一ヶ月たったが、まだ事故のあった区間の電車は動いていないのだ。
「国鉄改革の旗手」ともてはやされた氏であるが、この程度の発言しか出来ない人なのだろうか。
http://www.jrw-union.gr.jp/
今働いている会社は労働組合など存在しない小さな会社ですが、人間関係はぎすぎすしてます