小学校から英語教育を取り入れようという動きが強まっているが、これに東京都の石原知事が「まずは国語力をつけるほうが先」と待ったをかける発言をし、それに小坂文部科学大臣が反論をしている。
小学校英語必修 都知事「ナンセンス」発言に文科相反論 (朝日新聞) - goo ニュース
このバトル、どう見ても芥川賞最年少受賞者で選考委員でもあり、こんなHPを持っている石原知事の勝ち。
外国の知識を身につけるのは重要なことだが、それも自国に対する十分な知識が根底にあってのこと。
「国語を完全にマスターしない人間が日本語を通じて外国の知識を吸収できますか」という氏の意見には、素直に頷いてしまう。
それに小坂大臣は「ウェブサイトの9割は英語」と言うが、日本人で英語のHPを日ごろから見る人なんてそんなにいるのだろうか?
多分大臣自身も英語のウェブサイトなんてまず見ていないと思うのだが(笑)
片言英語しか喋れない自分が言うのもなんだが、英語なんて1年ぐらいきっちり勉強すれば大人になってからでも十分会話はできるようになるし、まずはそのスタート地点である中学校の英語教育の質を上げることのほうが大切だと思う。
今だってほとんどの人は中高と6年間、英語教育を受けているのだから、その6年間の授業のグレードアップを考えて、それでもダメという結論が出たなら小学校からの英語教育を必修とすればいいのでは。
小学校英語必修 都知事「ナンセンス」発言に文科相反論 (朝日新聞) - goo ニュース
このバトル、どう見ても芥川賞最年少受賞者で選考委員でもあり、こんなHPを持っている石原知事の勝ち。
外国の知識を身につけるのは重要なことだが、それも自国に対する十分な知識が根底にあってのこと。
「国語を完全にマスターしない人間が日本語を通じて外国の知識を吸収できますか」という氏の意見には、素直に頷いてしまう。
それに小坂大臣は「ウェブサイトの9割は英語」と言うが、日本人で英語のHPを日ごろから見る人なんてそんなにいるのだろうか?
多分大臣自身も英語のウェブサイトなんてまず見ていないと思うのだが(笑)
片言英語しか喋れない自分が言うのもなんだが、英語なんて1年ぐらいきっちり勉強すれば大人になってからでも十分会話はできるようになるし、まずはそのスタート地点である中学校の英語教育の質を上げることのほうが大切だと思う。
今だってほとんどの人は中高と6年間、英語教育を受けているのだから、その6年間の授業のグレードアップを考えて、それでもダメという結論が出たなら小学校からの英語教育を必修とすればいいのでは。
公務員の既得権を増やそうともくろむ輩には、断固反対です。
いずれにせよ、小学校のうちは読み書きをきっちりとやらせたほうがいいですよ。
そうしないといざというとき漢字が書けなくて大人になってから苦労しますよ(笑)
これがあれば、英語教育がいかに、ひどい日本文章で翻訳してきたかわかるんですが。
中には名訳といわれるものも少なくないんですが、見習えない人には困ったものです。
ではまた