田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

勝手が違って

2013-05-19 08:15:12 | 野球
阪神、3連敗でストップ=プロ野球・阪神―ソフトバンク(時事通信) - goo ニュース

先発の攝津が初回西岡にホームランを浴びる。
レフトスタンド、いやアルプススタンドのポールぎりぎりに入るホームラン。
球場の狭さと風。
攝津本人もなんで?といった表情を見せる。

ここからきっちりと立ち直ってこそのエースなのだが、この試合ではそれが出来なかった。
大和にライト前に打たれるも、鳥谷をピッチャーゴロに抑える。
ダブルプレーのはずが、攝津がセカンドに投げた送球が取れてダブルプレーどころかノーアウト1、2塁。
マートンは三振に斬って取るも新井を歩かせて新井良太に高めのボールをレフトスタンドに持って行かれた。

序盤に5点のビハインドを背負った攝津。
2回にも1点を失い、打線は3回に3点取るが3回で降板となった。
エース級でも一年に1回はこんな日もあるが、環境面で勝手が違ったのかもしれない。

それは2番手で登板した川原にも言えた。
6-4で迎えた5回裏、フォアボールで出塁を許した新井に盗塁され、ワイルドピッチで2塁から生還を許した。
追い上げてきたところだけに、もったいない失点だったが、150キロ台の速球を投げる左腕。
素材としては最高と言えるものがあるだけに、こちらは今回の失敗を糧にして来年あたりは千賀のようになってくれることを期待するしかない。
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