田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

岩隈、次は・・・

2008-04-18 09:04:05 | 野球
ロ2-11楽(17日) 楽天が大勝(共同通信) - goo ニュース

防御率0点台、ダルビッシュとハイレベルの争いを続ける岩隈とここまで1勝2敗、中盤までには打ち込まれ先発失格といつ言われてもおかしくない久保との投げ合いでは、この結果は見えていた。

2回の表、礒部がライト前ヒットを放ち続くリックにフォアボール。
そして鉄平には真ん中の球を打たれセンターの頭上を越すタイムリーツーベース。
送球の間に3塁に進んだ鉄平。
ワンアウトランナー3塁でバッターは藤井。
久保はスクイズを警戒する余りキャッチャーが取り損ねる球を投げてしまいその間に鉄平がホームを陥れた。
久保は5回途中まで投げたが、何とも一人相撲的な失点シーン。

岩隈も4回の裏、橋本のタイムリーと細谷の内野ゴロで2点を失うが、橋本の当りはバットをへし折った当りがセンター前に落ちたもので、細谷の当りは高いバウンド、内容としては岩隈が勝ったようなもの。
同じ失点シーンでも「違い」のようなものはあった。

久保がマウンドを降りた後、マリーンズは根元、シコースキーとつなぎ何とか2-4で試合の興味をつなぐが終盤には完全に試合が崩壊。
8回に投げたアブレイユが鉄平に3ランを喫し3失点。
9回に投げた小宮山は4失点。
結局2-11。
ビジターで8連敗だったイーグルスが鬱憤晴らしの大勝。

勝ち試合であろうと負け試合であろうと同じ中継ぎを出さなければないらない現状。
マリーンズの現状での弱さがまた出た試合となった。

試合終了後の野村監督曰く、マリーンズ側が3連勝をもくろんで雨の中強行したものの失敗に終わってしまったというこの試合。
この試合が行なわれたおかげで、岩隈の登板は次週のホークス戦の3戦目になりそうだ。
何とも厄介な事をしてくれたものだ(苦笑)
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