みんな仲良く５分の星

ロ０－０日（２５日） 両チーム譲らず(共同通信) - goo ニュース

ダボダボに着こなした先発小林宏のズボンにべっとりついた泥が気になった雨中の一戦。
もうちっと裾を上げて着ろと言いたくなったが（笑）

今日も序盤から投手戦。
まあ雨のゲームはバッターはどんどん手を出して行けというのは鉄則ではあるのだが、今日に関して言えば２ナッシングに追いこんで落ちる球を投げればバッターは少々のボールでも振ってくれると言う印象の方が強かった。

イニングが進むにつれ雨は上がったもののゲームの流れとしては変わらず。
結局延長１２回、両軍無得点の引き分けに終わった。

ピッチャーの出来が良かったといえばそれまでだが、膠着した場面を変えられるバッターがいないという気もした。
ズレータが加わったぐらいでさほど変化のないマリーンズはともかくとして、ファイターズの場合はどうしても小笠原、新庄の穴が気になる。
そんな言葉は選手、そしてファイターズファンにとって聞き飽きただろうが。

延長１２回の表２アウト、ファイターズは「最後のバッター」としてキャンプ、オープン戦から長打力で評判だったルーキー、金子洋を代打に出してきた。
結果はセンターフライに終わったが、現状では流れを変えられる打者になれる素質を持っているのは彼ぐらいか。


ソ２－０オ（２５日） ソフトＢ、競り勝つ(共同通信) - goo ニュース

開幕戦は「アレッ」といった感じで星を落としたホークス。
ちょっといやな流れを変えたのは和田。
８回途中まで３安打無失点。
和田が流れを作ったから、藤岡も吹っ切れて改めて流れに乗ることが出来た。

一方のオリックスの先発は４２歳の吉井。
そして２番手は４１歳、連投となった吉田修司。
近鉄とかたくぎんとか、履歴に懐かしい名前が色々出てくる２人の継投。
負けとはいえ収穫のない負けではなかったはずだ。