田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

ブログの時代は終わったのか

2010-12-21 23:56:16 | その他
「ブログの時代は終わった」か:米調査(WIRED VISION) - goo ニュース

確かに、一時よりも勢いがないのは事実だろう。
ブログがブームといわれたのは、このブログをはじめた2004年ぐらいのことだと思う。
「ブログの女王」と名乗るタレントが出てきて、また社会の裏を暴く匿名のブログが人気を集めたりした。

いつの間にかブログの女王さんは裁判に巻き込まれ、ブログをやめてしまった。
社会の裏を暴く系のブログは今でも続いているけれど、以前ほど話題にならなくなった。
ピークに比べれば、閲覧数も減っていると思う。
このブログも一時期に比べれば閲覧数は減っているしって事はどうでもいいけれど。

リンク先の記事を見ていると、衰退したのはブログという名の下に行われる活動で、ブログ的なものはむしろ盛んになっているといいたいようだ。
アメリカを例に書かれているものだが、確かに日本でもSNSからツイッターへと、主役が変わるたびにブログ的なものに人が触れる機会は増え、そして社会的重要度も増してきた感はある。

ツイッターで大企業の社長が重要な方針をつぶやいたり、タレントや有名スポーツ選手が自分の離婚や不倫を発表して、それを元にマスコミが右往左往したりする。
ニュースのソースを一般の人が見て、判断できるようになった。
マスコミの目を通さないと見られなかった時代からずいぶんと変わってきている。

ただ、ブログであれツイッターであれ、何かを表現するには、それ相応の頭がないと多くの人はついてこない。
それは変わっていないように思える。
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