田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

ライオンズ×ホークス クラシック

2008-08-21 00:30:16 | 野球
西7-1ソ(20日) 西武が快勝(共同通信) - goo ニュース



入場時に配られたのは、昭和59年11月26日の西日本スポーツの1面。
西鉄OB戦の様子が記載されている。
ただ公式戦ではないせいか、観客の興味はいまひとつのようで、そのままゴミ箱行きになっていたものをいくつか見かけた。

一週間前、6回8失点でマウンドを降りた新垣が再びマウンドに上がった。
ランナー無しの場面でもセットから投げ、何とか課題を克服しようとの姿勢は見られたが、今日も4回。
フォアボールとヒットを許し、バントを決められ1アウト2、3塁。
細川の当たりはサードゴロだったが、松田の送球がランナーに当たり、バックネット方向に転がって2点が入り、これで4-0。
新垣はここで切れた。

変化球は四方八方へ曲がり、1塁ランナーは無条件で2塁へ、そしてホームベースへ。
これが高卒ルーキーならまだ分かるが、大卒6年目、過去に2ケタ勝利を何度も挙げているピッチャー。
新垣は前回と同様、6回まで投げたがマウンドに上がって毎回このような醜態をさらして恥ずかしくないのか。
残りのシーズンは2軍で登板を積み重ねるべきだ。

打線も新垣に同調するかのようにチャンスで凡打を繰り返した。
ライオンズもショートの黒瀬がエラーを2つ犯して途中交代させられるなど、決して良い状態とは思えない。
ただそれにつけこんで得点が奪えない。
ライオンズと同じ9安打を放ったが、得点は大村のソロ1点のみ。
クリーンアップ、特に小久保の不振が目立った。
4回、先制点を失った直後の打席、5回、チャンスで回ってきた打席。
一体何を考えて打席に立っていたのだろう。

形の上では1位と2位の戦いだがこれでゲーム差は8、5。
配られた西スポが発行された昭和59年ごろ、Aクラス、優勝争いの常連だったライオンズとBクラスの常連だったホークスの戦いっていつもこんな感じだったよな・・・
と思い出していた。 
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