田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

韓国の八百長体質

2012-02-09 23:36:54 | その他のスポーツ
今度は八百長バレー!韓国スポーツ界は真っ黒け?(夕刊フジ) - goo ニュース

韓国のスポーツ選手育成は日本のそれよりも環境が厳しいと一般的に言われる。
10代のころから厳しいふるいにかけられ、それに残ったものだけがオリンピック出場、またはプロ野球選手などになれる。
人口でははるかに多い日本、そして中国に勝つためにはそれしか方法がないのかもしれないが、違う見方をすればそれだけ小さなころからの仲間同士だと言える。
その比は、日本どころではないかもしれない。

徴兵制のある上下関係のきっちりした社会で、先輩に「こうしろ」と言われたらはむかうことはできない。
サッカーに続き、バレーボールでも八百長が発覚したのは、韓国のスポーツ選手育成の裾野の狭さが生んだのではないか。

もうひとつ言えば、スポーツ選手に関する社会的地位がまだ低いこと。
大学進学率が8割の国。
プロ野球選手の年俸でも数千万もらえる選手は増えたとはいえ、二軍選手は数百万しかもらっていない。
韓国リーグはプロアマ混合のようだが、プロと言ってもらえる年俸は知れている。
選手として成功すればいいが、挫絶した人のセカンドキャリア的制度も不十分。

韓国の八百長体質は根深く、それがクリーンになるのはかなり難しいかもしれない。


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