熊本から久しぶりに東京に戻りました(?!どこが基点なのか?といつも家族に聞かれる)。基点は熊本、兵庫、東京、まもなく東峰村も加わりますので無いと同じですね。
さて、東京ですが「東京生活」でいつもお世話になる商店街を通り過ぎようとしたら角にあった煎餅屋さんがなくなってすっかり更地になっていました。通るたびに気になっていた店でじいさんがテレビを見ながらひたすらお客さんを待っている様子が印象にあっ . . . 本文を読む
東峰村の家もほぼ決まり(と、もう間違いないところに来たような・・)東峰村の足も確保し(買ってしまいました軽ですが村専用車)、いよいよ始動します。
何をやるのかの中身についてはもう少し先に公表しますが半定住というカタチです。これまでも住民ディレクターのスタート時の人吉球磨、山江村の時は「人吉市」、熊本は「益城町」東京は「港区白金」、関西は「兵庫県加古川市」、といつも近場に住んで活動実践してきま . . . 本文を読む
もう何度この橋を渡ったことでしょう?九州と本州をつなぐ関門橋、真下には響灘ともいわれる関門海峡が広がります。19の春に生まれ、育った兵庫県加古川市から飛び出し山口大学に入ってから九州がぐっと近くなりました。大学で出会った博多や熊本の人達とはその頃は違う人種のように感じるほどカルチャーショックを受けました。「焼酎はうまかばい」「つまみは明太子たい」などという方言を間近に聞いたときの驚きや新鮮さは今 . . . 本文を読む
合志市のすみっこの台所にてワンコインの会という催しがあります。暮らしに直結してきた最先端メディアと題してわたしがお話しすることになりました。詳しくは下記URLで。先日関西大学のマスコミ学会でお話しした佐用町の実際の水害でのメディア活用やTwitter、USTREAMを使ってすみっこの台所で実施した全国5元中継の暮らしレベルの有効活用策や今後どのように生活道具として使っていけるかをお話しします。ワ . . . 本文を読む
先日関西大学で開催されたマスコミ学会にてワークショップをさせていただきました。
その時にあらためて住民ディレクターの現代版の定義(学問ではないので定義というよりはコンセプト)のようなものを話しましたがそれを整理したものを八百万人紀行のトップにアップしました。住民ディレクターを発想した平成8年から社会状況はがらりと変わっているので表現の仕方が変わってきましたが本質はずっと一貫しています。今はテ . . . 本文を読む
テレビ局で走り回っている頃は大きく動いているように勘違いしていました。
何しろ毎日情報だけは次々と入り多くの人と取材等で会いますからいわゆる頭でっかちになってしまいます。熊本県内98市町村を歩き、様々な番組で次々と新しい人と出会い最短距離でその方々と会って分かれます。最短距離というのはとにかく放送までの数回、数時間の共有する時間でどこまで理解できるかが勝負だからです。呑んで語ることもあります . . . 本文を読む
熊本に戻る時間が増えていますが先日久しぶりに熊本城を訪ねました。長年による改修で本丸御殿など復元がすすみなかなか見応えがありましたが全体的にはその分空間が減って狭くなった感じがします。本丸御殿は観光的には工夫が凝らされていてスタッフの対応も随分訓練されています。熊本はなかなか観光客の対応等には不向きな風土がありましたがこのあたりの見直しと訓練は力をいれてきたと感じます。
熊本城は天下の名城に . . . 本文を読む
今朝の熊本は雨は止んでいたものの霧が深く飛行機が危うい状態でした。幸い大阪行きは昨夜到着した機で始発に乗る予定でしたので一応飛ぶ態勢にはありましたが霧が相当深く飛び立つまでに30分ほど待機しました。しかし飛んでみると厚い雲を抜け出ると素晴らしい青空で関西に近づくに連れて長い時間珍しい雲のデザインが続きました。動画でも撮りましたが、やはりスマートフォンはこういう場面では圧倒的に使いやすいです。
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マスコミ学会のおかげでこの28年間!?の整理ができつつあります。
といっても本当に鳥瞰図的なスケールで見ていますが。ここ5年間ほどはマスコミや市民メディアとは一線を画して活動してきました。メディアの部分がクローズアップされ過ぎて肝心のまちづくりや地域の活性化に動いている本質が見えにくくなることと、相手が生活人でないと発信の現象面だけに目がいくからです。しかし大きく捉えると「住民ディレクター」 . . . 本文を読む
7月4日に関西大学でマスコミ学会というのがあるらしい。らしいというのは講演を頼まれているのですがいまだに全体概要を知らされていないのでよくわかっていないのです。ひとつの分科会のようなのですが全体的には何をテーマにされるのか?学会の今の関心は何なのか?参加者の皆さんはいつも研究されているので当たり前、ということなのでしょうがすでに民放を出て15年になるので少々興味もあってお引き受けした次第です。 . . . 本文を読む