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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

記号とデザイン

 京都にもないわけではありませんが東京にはこういう記号が多すぎます。白や黄色の太い線や派手な看板が目立ちます。京都も中心街の大通りにはありますが昨日書いたような史跡や文化的施設周辺にはこのような無粋な記号はほとんどありません。大通りでも色や太さなどのちょっとした気遣いが違うような気がします。京都びいきになり過ぎかも知れませんが・・、まさに歴史の薫りとバランスがとれたデザインに変化しています。ちょとした看板は書体も素材も古の薫りが漂っています。だから歩いていても気持ちがいいのですね。東京は歩くたびに目から記号で指示し耳からは騒音、雑音が邪魔をし歩く雰囲気ではありません。4日間も京都にいたので環境、空気の違いが歴然として感ぜられます。

 なるほど京都だな、と東京に戻り?あらためて感じています。

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