
東峰村の若手の面々が動き出しました。小石原焼窯元の若手作家を中心に地域の人材紹介チームが日曜日半日かけて6名の村人を取材しました。
元々は村長の諮問機関のプロジェクトで企画されたものです。東峰村は旧小石原村と旧宝珠山村が合併してできたのですが2つの地域の交流がなかなか進まずお互いの地域を知り合うきっかけとして村内向けの人材マップを作ることになりました。昨日は旧小石原村に住む若手が大先輩の農家や窯元、料理の達人などを取材して回りました。
話を聞く人、撮影する人と役割を決めた3人の住民ディレクターチーム?!が2班できました。もう一つの宝珠山地域も合わせて14人の達人が村民マップになります。わたしもいつからかメンバーになり今はとうほうTVの番組化を企画しマップと「とうほうTV」のクロスメディア企画に育ってきました。さらにネットや他メディアでの発信も企画中で、まさに村民の企画で村民自身がそのままの姿を発信して村内、村外への同時発信の試みになります。
半日みっちりメイキングでお付き合いしましたが非常に充実した時間でした。行く先々でコーヒーやお茶、おにぎりや漬け物等地元の味もいただきながら東峰村の風土をたっぷりと感じてきました。「地産地消」ということばは勿論人間のことに当てはまりませんが発想としては地産地消の発想を応用した人材発掘事業と言っていいでしょう。
活躍の場所を探している人も、人手を探しているところも、あるっちゃあるのに、と言いますか
必要としている、されている同士が、単なる情報不足で分断されてしまっては、もったいない気がします。
これからどうなるのか楽しみです!応援しています!
まさに情報の風通しの良さが大事な役割をしていると思います。
この動きはこれからどんどん大きくなりますよ。
応援よろしくお願いします。