選挙の効果

総選挙の意味

運命の循環    バリケイト伊東

2018-05-24 07:36:21 | 社会
    運命の循環       バリケイト伊東                      東京は朝から天気がいい。いい気分だ。昨夜の日大アメフット部の内田監督、井上コーチの会見はスッキリしなかった。言い訳ばかり言ってるようで見苦しい。日大アメフット部がこんな事件に巻き込まれるのも運命なのだ。事件が起きる前には伏線はあるのだ。偶然に起きたのではない。内田監督という絶対的独裁者がチームを支配する事が、事件が起きる伏線になってる。すべては運命のめぐり合わせなのだ。日本の江戸時代では、風が吹くと棺箱屋が儲かるのだ。なぜなら、風が吹くと、火事が起きる。火事が起きると、人が死ぬからだ。江戸時代の東京はほとんど木造の家だから、一度火事が起きると、大火になるのだ。私は何を言いたいのか説明しよう。ある事件、出来事が起きる前には必ず伏線があるのだ。今、日本では安部が権力者になってる。そして、森友問題。家計問題で苦しんでる。苦しむ運命なのだ。身から出たさびなのだ。権力を自分の利得のために使ったから苦しんでるのだ。運動部の権力者以上に安部は権力者なのだ。なにしろ国家権力を持ってるのだ。国家権力を私的に使う事が大きな間違いなのだ。友人が獣医学部を作りたいと言えば便宜をはかり、政治思想が似ている友人には、国有地を破格の値段で払い下げた。官僚達も安部の意向に従って事を進めた。安部には誰も逆らえない雰囲気を作った。国民も政治には無関心、なげやりな感じで政治を見ている。誰が総理大臣になったところで生活は変わらないと思ってる。今の閉塞感や虚無感が右翼思想の安部を台頭させたのだ。火事が起きる三段論法なのだ。安部が総理大臣になってるのは偶然ではないのだ。必然なのだ。安部が権力者になってるのも、安部が権力の座から降りるのも運命だ。いくらなんでも、20年も総理をやらないであろう。運命は冷徹であり、皮肉なのだ。今、運命の伏線が世界中に作られ成長している。そして、成長の果てに事件、事故が起きてくるのだ。今は過去からのつながりであり、今は未来につながってる。時間は止まる事はない。運命の流れも時間と共に変化する。世界は運命の伏線でつながってる。今や、すべての出来事や事件、事故は世界に波及してゆく。日本での出来事も世界に波及してゆくし、世界の出来事も日本に波及してゆく。2018年5月に起きてる事は10年前、30年前、場合によっては100年前からの伏線の流れにあるのだ。運命は冷徹であり、運命は変わらない。すべての出来事は神のシナリオに書かれてる。個人の出生や結婚だけでなく、国家の運命まですべて書かれてる。日本の運命は期待できそうもない、百年後には日本は消えてるかもしれない。今のままだと悲惨なものになるであろう。今は、過去つながからのつながりであり、今は未来につながってる。時間は止まる事はない。運命の伏線も成長し続けてる。そして、事件、事故が起きてくる。

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