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原爆投下 バリケイト伊東

2019-08-06 09:08:12 | 政治
  また、8月6日を迎えた。東京はいい天気だ。1945年、8月6日の広島もいい天気であった。戦争中であったが、戦争の惨禍を感じさせない広島は、アメリカの一機のB29爆撃機によって地獄の土地と化した。原子爆弾が投下された。NHKは、朝から広島での式の様子を伝えてる。民法はいつものように朝のワイドショウーだ。タレントのにぎやかな声が日本中の家庭に響き渡る。平和そのものだ。過去に日本が戦争をし、多くの命が失われ、国土が焼け野原になった事など歴史の教科書でしか知れない。日本では、原爆投下の事実は過去の事として忘れられるようだ。一瞬にして10万人もの命が失われた歴史的悲惨な事実は、語り続けなければいけないのだ。多くの日本の若者は、8月6日は何の日ですかとたずねられても、正確に答えられない。原爆投下から戦後74年も経ってれば、原爆投下を記憶している人は90歳ぐらいの人だ。日本全体で最高の歴史的悲惨な事件は、忘れられてゆく。風化させてはいけないのだ。日本は、74年間戦争をしてないが、今後も戦争をしない保証はない。歴史は繰り返すのだ。今ではアメリカと日本は非常に仲のいい同盟関係だが、太平洋戦争中は最高に憎みあう関係であった。日本は、鬼畜米英のスローガンの元に、殺人、破壊行為を正当化させた。日本の狂気をやめさせるために、原爆投下はなされたのだ。投下したアメリカが悪いのか、戦争をやめない日本が悪いのか考え方が分かれるところだ。いずれにしても、戦争とは。愚かな事なのだ。平和が絶対的にいいのだ。永遠に平和が続く事を願う。しかし、あくびが出るような平和は続かない。日本もまた戦争の時代に突入するだろう。人間の本質は、悪と罪だ。人間界から戦争と犯罪はなくならない。







 


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