東京は涼しい。静かだ。選挙カーが回ってこない。新宿などの駅前に行ってるのか。盛り上がりに欠ける選挙戦だ。日本では先日、行われた韓国の大統領選みたいな熱はない。 投票率80%だ。連休の中日を投票日にするのは、政府の投票率を下げる戦略か。投票しないで観光地に遊びにいってくれたらとでも、考えてるのかもしれない。今回は自公政権が過半数を割る可能性がある。すでに衆議院では野党が過半数を得てる。野党が参院で過半数を取れば、政権交代もありうるのだ。その割には政権交代の高揚感はない。大規模デモ隊が自民党本部に押し寄せて騒動になった話は聞かない。消費税減税、社会保険料値下げ、物価高騰など生活に密着した法案が選挙選の材料になってる。それなのに、選挙戦は静かだ。若者は選挙に行かない。賃金低い、将来年金もらえないかもしれない、奨学金の返済が苦しい、社会保険料がっぽり取られる、生活苦しくて結婚なんて夢です、若者には多くの政治的問題が迫ってるのに、選挙に行かない。 総じて日本の若者は幼稚でちゃらい。世界の若者みたいに政治闘争の先頭に立って戦う気はない。不安しかない国で不安を解消しようと戦う気がない。多くの若者、いやすべての日本人がネットの虚構に騙されてる。オールドの新聞、テレビも信用できないが、ネットよりは信用できる。今回の選挙では外国人問題がクローズアップされている。ネットにはめちゃくちゃな情報があふれている。外国人を叩いたところで、日本人の生活はよくなるのか。外国人叩きは日本人の不平、不満、ストレスの吐き口になってる。女々しいナショナリズムが選挙戦の目玉商品とは、情けない。戦わなければいいけないのは権力だろう。自民公明党政権、石破政権だろう。外国人叩きが正義の闘争と思ってるのか。いつもながら日本の選挙は世界の選挙と比べると何か違う。永遠に訳の分からない政治選挙は続かない。日本人が目覚める時が来る。長い平和は日本人を平和マンネリ病させてしまってる。大自然災害か戦争の破壊でしか日本人は目覚めない。
参議院選挙も後9日ばかりになってきた。気になる現象が起きている。日本社会全体に外国人を標的にした意識が広がり始めている。どの政党も外国人を意識した戦略を公表している。代表的なのは参政党だ。日本人ファーストを標榜している。今回の選挙の目玉は消費税減税、廃止、物価高、社会保険料減額、賃金問題なのではないのか。ここに来て外国人を狙い打ちにしたほうが票につながると、どの政党も気づいたようだ。クルド人が日本人女性に性的犯罪を行った、クルド人が不法滞在をしている、中国人が水源の土地を買い占めている、高級マンションを投資目的で買ってる、外国人が白タク営業をしている、その他、諸々の日本侵害理由をあげて外国人を攻撃している。そこに見るのは日本人の弱弱しいナショナリズムだ。物価高くても自民党本部に大衆が押し寄せて暴動になったなんていう話は聞かない。コメが足りなくなっても農協に大衆が押し寄せて騒ぎになった話は聞かない。日本人の不平、不満、不安のはけ口が外国人いじめにつながってる感じがする。日本人は強い者、権力にはかみつかない。弱い立場の人間を叩く事によって日々のストレスを発散しているようだ。同じ日本人でも障害者や妊婦をいじめてストレス発散している。弱い立場の人間をいじめるほうが楽だ。日本で暴力団の事務所前で出ていけなんていう抗議をする人はほとんどいない。報復を恐れるからだ。外国のナショナリズムは戦争になるほどすざましい。日本では中国大使館前で日本人暴徒が騒動を起こしたなんていう話は聞かない。居酒屋で中国人の悪口を言って騒いでるぐらいだ。日本ではどの政党、党首も外国人を問題視してるが、外国人を殺すというな過激な文句は出てこない。さすがにこんな過激な言葉が出始めたら、日本人も警戒するだろう。弱弱しいナショナリズムで盛り上がってる位でいいのだ。そもそも国政選挙の投票率が50%位の国で選挙の意味があいまいだ。投票率をあげるのが先決問題だ。みなさん、選挙に行ってください。
東京は今日も暑いです。今日は参議院選挙の公示日です。様々な政党から多くの立候補者が名乗りをあげています。私が今、一番気になる政党は参政党です。支持してるわけではありません。都議選でも3名の当選者を出しました。最近ようやく日本社会にも政党名が浸透し始めたようです。党首の神谷氏の顔と名前も多くの日本人に知られるようになってきました。神谷氏の雰囲気はいい感じですね。若いし話が分かりやすい。日本人ファーストを訴えるのは都民ファーストと似ている。移民政策には反対のようです。最近の日本の外国人への排外主義に同調しているのでしょうか。クルド人、日本から出て行けとまでは言わないようです。外国人に日本の土地や高級不動産が大量に買われてる状況は、私だっていい気にはなりません。日本には外国人に不動産購入に制限はありません。無制限に買えるのです。他の国だと外国人は土地を買えない法があったりします。漠然とした不安心理が愛国心を刺激するようです。外国人にでかい顔をさせたくない、日本の悪口を言う日本人を許さない、今のままだと外国人に日本が乗っ取られる、諸々の日本人の感情が参政党に投票させているのでしょうか。維新が大阪で出てきた頃に参政党人気は似ています。代表の橋本は問題発言を連発させて維新の存在感を高めていきました。参政党の神谷氏は、マスコミに叩かれるような失言はほとんどない。頭がいいのか、世論の動向に敏感なようです。気になるのは神谷氏の経歴です。どんな職業についてきたのか、女性関係とか、日本では不倫しただけで立候補出来なくなる国ですから。交友関係とか、彼はお金持ちなのか、政党を運営するには多額のお金が必要ですから。そのうちマスコミが神谷氏の経歴や生活を明らかにするでしょう。今のところ私は彼に嫌悪感はありません。日本ファーストを言うなら国旗を掲げるべきでしょう。自民党議員すら演説の際、日の丸を掲げない。左の共産党、立憲、令和、社会党は日の丸を掲げない。保守と言われる政党も国旗を掲げない。国旗には意味があるのです。国のしょうちょうでしょう。愛国を言うなら国旗を大切にすべきでしょう。右も左も関係ない。今のところ、神谷氏はいい感じで支持層を広げている。彼の本心はもっと大きいかもしれない。オーム真理教の教祖みたいに日本を乗っ取るかもしれない。そんな野望を持ってるかもしれない。参政党は観察すべき政党のようです。
暑い、毎日暑い。家に帰る度にシャツを変える。5枚は変える。暑い期間は後3か月ある。ネットで今月、日本で大地震が起きるかもしれないと噂話が広がってる。可能性はある。日本は過去に大きな地震を何度も経験しているのだから、まったくのうわさ話とかたずけてしまうのは、危険かもね。日本では365日、地震は起きると思っていたほうがいい。毎日、気になるニュースが放送されている。とから列島で毎日震度4から5の地震が起きている。南海トラフの前触れかもしれない。専門家は気にすることはないと言うが、気になりますね。何も起きなけらばそれで良し。もし大地震が起きたら運命と考えるしかない。北海道から沖縄南西諸島まで台地が揺れる事はない。日本人は過去の大地震である程度、免疫は出来てる。人間が地震そのものを制御できないのだから、受け入れるしかない。地震後の生活を良くすればいい。毎度、避難所の生活で疲れて多くの方が亡くなる。政府はもっと改善しなければならない。先進国なのに段ボールベットを寝具にしている。発展途上国だってベットにしているぞ。すべてがけちってる。もっと金をかけろ。日本人の人権意識が低いのがおおきな原因だ。大地震が今月来ないように祈る。変な情報にまどわされないようにしてください。詐欺が横行している国で金をだまされないようにして下さい。
東京は暑い。全国的に暑い。関東では、今年の梅雨はすでに終わりだ。6月は暑かった。今のままだと7月、8月、9月と暑いだろう。日本の夏は熱帯性になり始めてる。地球の温暖化は進んでるようだ。人間が二酸化炭素やメタンなどの地球の気温を上げる物資を大量に放出するからだ。10年後には世界の各地で耐えられないほどの気温になるだろう。海水温も上がる。日本近海の海水温は上がり続けてる。すでに影響が出ている。冷たい海水を好むサケ、サンマは日本近海では取れなくなってる。津軽海峡で熱帯産のシイラが取れるのだ。元々津軽海峡はマグロの産地だ。マグロの取れる海域は北上する可能性がる。陸でもコメの産地が北海道全域に広がる可能性がある。いい面もあるが、短期感で環境が変わるのは生態を狂わすだろう。人間にとって都合のいいところばかり取り上げて、金銭面の戦略を立てたがるが、自然を壊しておいて儲け話を強調するのは人間的いやらしさだ。人間の欲望には限界がない。地球を、自然に金額をつけたがる。人間にとって温度があがろうが下がろうがどうでもいい事なのだ。地球の生理が今や完全に狂ってる。狂わしたのは人間なのだ。人間は反省はない。ないどころか地球を痛めつけてる。地球、自然は人間に復讐するだろう。自然災害という形で人間を排除するだろう。大地震、大津波、台風、火山爆発、大雨、乾燥化などが近年、人間を苦しめてる。これからもっと激しい自然災害が人間を苦しめるだろう。人間は絶滅に向かう。神は人間を創造した事を後悔してるだろう。人間は完全に悪性ウィルス、ガンだ。地球を食いつくす。そして生態を壊し人間自身も死んでゆく。人間に残された時間はない。1000年以内に絶滅する。その時、後悔したところで遅い。
暑いですね。全国的にも暑い。35度前後の所が多い。去年も暑かったが、今年の夏も暑そうだ。地球の生理が狂い始めてる。狂わせたのは人間だ。人間が二酸化炭素やメタンを大量に放出させたからだ。人間の金銭的欲望が地球の生理を大幅に狂わせてしまったのだ。今のまま温暖化が進行するなら50年後には耐えがたい気温の所が出てくるだろう。今でも夏のシベリアの内陸部では30度を超えるところがある。シベリアで30度だ。凍結した地面が解け始めている。異常なのだ。50年後の東京は耐えられないほどの暑さであろう。陸地だけでなく海水の温度も上がる。日本近海の温度は生態を狂わすほどの温度上昇だ。北海道や東北に冷たい水域を好むサケやサンマが寄り付かなくなってる。逆に熱帯域に住む魚が北上している。津軽海峡で熱帯産のシイラが取れる。今のままなら北海道全域が熱帯になる可能性がある。昔は2mも雪が積もったなんていう話がなつかしく話される時代が来るだろう。雪がない北海道はイメージできない。人間の欲望に限界はない。人間の金銭的欲望が地球の生理を狂わせるのだ。二酸化炭素が増えようが気温が上がろうが、そんなこと気にしないのだ。儲かればいいのだ。100年後にアマゾンの森林もなくなり、東南アジアの熱帯雨林がなくなっても人間は罪の意識を持たないであろう。オラウータンやゴリラが絶滅しても人間は悲しまない。次の絶滅種は人間だという事がわからないようだ。人間も自然の一部という事がわからないようだ。人間が自然を支配している神ではない。傲慢な人間の振る舞いに神は怒ってる。異常な自然現象が人間を苦しめている。とんでもない大雨がいたるとこで降ってる。逆に乾燥化が進んでるところがある。熱帯低気圧も巨大化している。地震も頻発している。日本は地震には悩まされてきた。南海トラフ地震のような巨大地震が予想されている。巨大津波も予想されている。すべての自然災害は神の怒りと思って間違いない。神は人間を絶滅させるまで人間に大きな試練を与えるだろう。反省する人間は少ない。ほとんどの人間は、札束の海におぼれて死んで行く。黒い欲望に振り回され絶滅してゆく。生き残る人間はほんのわずかだ。今日の異常な暑さは地球の生理の異常さなのだ。過去の温厚な地球には戻れない。どこまで人間は耐えられるかだ。