Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

奥祖谷二重かずら橋・野猿(2018年4月30日渡橋)

2018年06月11日 | 旅行・その他
徳島の祖谷で有名なのは小便小僧やケーブルカーで行く露天風呂等、
海外にも知られている有名観光地がありますが、
やはり一番有名なのが、かずら橋ですよね。

ここは一度は訪れたいと赤ちゃんの頃から思っていた所。(笑)

しかし、いかんせん僻地で遠過ぎ。

だけど海外からの観光客は関空からレンタカーを借りて、
わざわざこんな遠くまで訪れるという。(^^;

そんな海外の観光客に比べたら、
私が遠いなんて言ったら怒られますね。


剣山見ノ越第1駐車場から439号線を走りますが、
439号線はヨサクと呼ばれ恐れられる日本でも有数の酷道なんです。

二重かずら橋まで約7キロ、
延々と細いクネクネとした酷道を走ります。

酷道438号線よりもハードで対向車が多い道で、
かなり神経を使い疲れます。(泣)

ただ、438号線と同じく数十メートルおきに離合する場所があるので、
少し安心出来ましたが。

しかし、二重かずら橋までのルートはまだ序の口で、
京柱峠を中心とした徳島と高知にまたがるルートや、
高知の杓子峠辺りが最強らしい。(^^;




そんな酷道439号線を走り到着。

お疲れ自分。(^^

車は439号線沿いの無料駐車場に停めれました。

550円を支払って下に下りて行きます。



所在地:徳島県三好市東祖谷菅生620
入園料金:大人550円、小学生350円


【由来】



【男橋】


かずら橋が見えてきました。

めっちゃ楽しみ。(^^




男橋と女橋の2本のかずら橋があって、
長くて高い場所に架かっているのが男橋です。




橋の下には滝もあって絵になる絶景。






うお~~、これは素晴らしい。

興奮を隠しきれません。

憧れの地に来れて最高です。(^^


【うわてどり】


うわてどりと呼ばれる手すり代わりに捕まって、
ゆっくり進むことになります。


【祖谷川】





【さな木】


これが絶妙な感覚で板と板が開いているんですよね。

一歩一歩下を見ながら確実に板を踏まないと、
踏み外しそうで結構怖いんですよね。

小さい子供だったらヤバイかも。

しかも揺れるので、必死でうわてどりを握っている。

それは私だけでは無く、
橋を渡る人は全て必死に握っている。(^^;

まず初めての人は両手を話して渡る事は不可能だと思う。

それぐらい怖いです。


【男橋】


橋の途中で撮影も必死です。

両手を話せないから片手でスマホやデジカメで撮影するも、
落としそうになる。

橋の上で落としたら隙間だらけなので、
よっぽどのラッキーが無い限り川に落下で終了です。

だから撮影する時は落下には注意してくださいね。






渡りきって横から撮影したもの。


【野猿】




これは人力で渓谷を渡るロープウェイみたいなもので、
オッサン一人で乗るのは恥ずかしいので乗ってません。(^^;

野猿の横には小さなキャンプ場がありました。

キャンプに慣れてない人は川の音で寝れないと思う。


【女橋】






こちらがもう一本のかずら橋です。


【さな木】




女橋は高さが男橋に比べると低いですが、
やっぱり怖い。(^^;


【祖谷川】


女橋から男橋方面を撮影したもの。

必死で撮影してます。(^^;


【男橋】


祖谷川はとても綺麗な川で、
川の水で手を洗うととても気持ち良かったです。(^^




ここから見る風景が最高です。


【女橋】


男橋と高さが全然違うことがお分かりいただけると思う。


【男橋】




次に訪れるのはいつになるか分からない。

もう一生来れないかも知れない。

そう思ったら往復してた。(笑)


【さな木】


やっぱこえー。(^^;


【丸石滝・祖谷川】


川の色がめちゃくちゃ綺麗。

こんな川は日本でも数少ないでしょうね。


二重かずら橋は思ってた以上に怖かったけど、
それ以上に楽しかったです。

世にも奇妙な二重かずら橋。

人生の中で一度は行っておきたい名所です。


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