福井県あわら市の照厳寺から坂井市へ移動。
以前からずっと参拝したかった神社があり、
心霊スポットだの、島を反対に回ると事故が起こる等、
いろいろいわく付きの神社です。
それが自殺の名所でもある東尋坊と、
目と鼻の先の雄島に鎮座する大湊神社です。
以前、東尋坊に行った時も大湊神社に行こうと思ったけど、
変な事が起こったら嫌なので回避した程です。
今回は単独なのでようやく訪れた次第。
楽しみであり怖さもある。
大湊神社<雄島>
所在地:福井県坂井市三国町安島
大湊神社<陸ノ宮>
所在地:福井県坂井市三国町安島23-15-11
御祭神:事代主神、少彦名神
合祀神:天照皇大神、伊邪那岐神、伊邪那美神、応神天皇
創建:白雉年間
社格:式内社、郷社、幣帛供進神社
【由緒】
白雉年間(650~)の勧請と伝え延喜式内の古社である。
往昔異国の軍船が当国へ渡来した時、祭神安島浦三保大明神が、
現在の陣ヶ岡の地松ヶ原の岡にて於て霊験を顕し夷賊を退治されたという。
殊に海上守護の神としても仰がれ、当浦や三国港等に寄港する船舶は必ず参詣し、
船の危難除に神前の矢羽を願い受けて海上安全を祈願したという。
文治2年(1186)の秋、源義経が主従と共に奥州へ下降に際し、
当地に参拝し家臣亀井六郎重清の兜一領を奉納し一門の武運と海上安全を祈願した。
永禄年間(1558~)朝倉義景は一門の祈願所に定めて参拝し社領を加増した。
天正年中(1573~)迄は社家7軒で社務が執り行われてきたが、
織田信長の兵火により社殿は焼失し社領も没収された。
第2代福井城主松平忠直は当社の由緒等を調べ、
社殿の造営と20石の社領を寄進し領内大社14社の内の祈願所に定めた。
代々藩主の崇敬も篤く社運は隆昌し社務も復興した。
明治45年(1912)浦道間瀬垣内にあって、
天照皇大御神・伊邪那岐尊・伊邪那美尊を祀る無格社大神宮及び、
品陀別尊を祀る境内社の八幡神社を合併合祀し現在に至る。
【社号標・鳥居】
もうすぐ雄島に到着という所で陸ノ宮に到着。
【拝殿】
【狛犬】
【宝物庫】
7対の神像が安置されているそうです。
神像の画像は「仏像リンク」様がアップされていますので、
興味がある方は是非。
https://butsuzolink.com/ominato/
御朱印はこちらの社務所でいただけますが、
今回は雄島へ急ぐことにした。
【日本海】
【雄島橋】
橋の前に20台は停めれる無料駐車場がありました。
天気も良いので全く心霊スポットとは思えません。
むしろ絶好の穴場観光スポットじゃないですか。(^^
海水もめちゃくちゃ綺麗ですね。
透明ですよ。
関西の海水浴場の二色浜とか須磨とか汚く濁ってて、
海水に入る気が全く起らないもんな。
早速渡ってみる。
香川の津嶋神社は二日間しか橋を渡れ無いけど、
ここはよっぽど海が荒れていない限り、いつでも渡れます。
天気も良いし橋や風景も綺麗だし、
最高の気分で渡れますよ。(^^
橋の途中で魚釣りを楽しむ野郎共。
こんな綺麗な海で釣れた魚は美味いだろうな。
【雄島】
雄島に到着。
【鳥居】
結構新しい鳥居と狛犬ですね。
【狛犬】
この島で狛犬を撮影する絵になりますな~。
【石段】
森の中に石段があり、雰囲気が一変する。
あー、何だか心霊スポット感が出てきたよ。(^^;
さっきまでの風光明媚な観光スポットは皆無です。
昨日の登山の影響もあってハァハァ…しまくり。
足に相当疲れが溜まっているようだ。
【春日燈籠】
予想以上に鬱蒼とした境内で、
これ以上荒れたら廃墟かと思ってしまう。(^^;
夜は絶対怖いと思うので、
肝試しとかで行かない方がいいとマジで思う。
【社務所】
普段は当然ながら無人です。
【参道】
【拝殿】
元和7年(1621)に福井藩主松平忠直によって再建されたもの。
【本殿】
拝殿と同じく元和7年(1621)に再建されたもの。
【鳥居】
【日本海】
この風景の美しさといったら。
境内があんまり良い雰囲気では無かったので、
海の風景の美しさに癒されたと同時に心が救われました。
向こうに見えるのが東尋坊です。
拝殿から左に進めば島を一周出来ますが、
一時間はかかるということ、疲れがたまっているので、
さすがに止めておいた。
【雄島橋】
これにて参拝終了。
雄島橋から鳥居までは風光明媚な観光地、
しかし、石段から一歩足を進むと違和感と少しの怖さを感じました。
これほど両極端なのは珍しい。
個人的に心霊スポットとは思わないけど、
「感じる人」には何かを感じるんだろうなぁ、と思う。(^^;
ま、何にせよ、
雄島橋を渡るぐらいなら何の問題も無いと思います。
以前からずっと参拝したかった神社があり、
心霊スポットだの、島を反対に回ると事故が起こる等、
いろいろいわく付きの神社です。
それが自殺の名所でもある東尋坊と、
目と鼻の先の雄島に鎮座する大湊神社です。
以前、東尋坊に行った時も大湊神社に行こうと思ったけど、
変な事が起こったら嫌なので回避した程です。
今回は単独なのでようやく訪れた次第。
楽しみであり怖さもある。
大湊神社<雄島>
所在地:福井県坂井市三国町安島
大湊神社<陸ノ宮>
所在地:福井県坂井市三国町安島23-15-11
御祭神:事代主神、少彦名神
合祀神:天照皇大神、伊邪那岐神、伊邪那美神、応神天皇
創建:白雉年間
社格:式内社、郷社、幣帛供進神社
【由緒】
白雉年間(650~)の勧請と伝え延喜式内の古社である。
往昔異国の軍船が当国へ渡来した時、祭神安島浦三保大明神が、
現在の陣ヶ岡の地松ヶ原の岡にて於て霊験を顕し夷賊を退治されたという。
殊に海上守護の神としても仰がれ、当浦や三国港等に寄港する船舶は必ず参詣し、
船の危難除に神前の矢羽を願い受けて海上安全を祈願したという。
文治2年(1186)の秋、源義経が主従と共に奥州へ下降に際し、
当地に参拝し家臣亀井六郎重清の兜一領を奉納し一門の武運と海上安全を祈願した。
永禄年間(1558~)朝倉義景は一門の祈願所に定めて参拝し社領を加増した。
天正年中(1573~)迄は社家7軒で社務が執り行われてきたが、
織田信長の兵火により社殿は焼失し社領も没収された。
第2代福井城主松平忠直は当社の由緒等を調べ、
社殿の造営と20石の社領を寄進し領内大社14社の内の祈願所に定めた。
代々藩主の崇敬も篤く社運は隆昌し社務も復興した。
明治45年(1912)浦道間瀬垣内にあって、
天照皇大御神・伊邪那岐尊・伊邪那美尊を祀る無格社大神宮及び、
品陀別尊を祀る境内社の八幡神社を合併合祀し現在に至る。
【社号標・鳥居】
もうすぐ雄島に到着という所で陸ノ宮に到着。
【拝殿】
【狛犬】
【宝物庫】
7対の神像が安置されているそうです。
神像の画像は「仏像リンク」様がアップされていますので、
興味がある方は是非。
https://butsuzolink.com/ominato/
御朱印はこちらの社務所でいただけますが、
今回は雄島へ急ぐことにした。
【日本海】
【雄島橋】
橋の前に20台は停めれる無料駐車場がありました。
天気も良いので全く心霊スポットとは思えません。
むしろ絶好の穴場観光スポットじゃないですか。(^^
海水もめちゃくちゃ綺麗ですね。
透明ですよ。
関西の海水浴場の二色浜とか須磨とか汚く濁ってて、
海水に入る気が全く起らないもんな。
早速渡ってみる。
香川の津嶋神社は二日間しか橋を渡れ無いけど、
ここはよっぽど海が荒れていない限り、いつでも渡れます。
天気も良いし橋や風景も綺麗だし、
最高の気分で渡れますよ。(^^
橋の途中で魚釣りを楽しむ野郎共。
こんな綺麗な海で釣れた魚は美味いだろうな。
【雄島】
雄島に到着。
【鳥居】
結構新しい鳥居と狛犬ですね。
【狛犬】
この島で狛犬を撮影する絵になりますな~。
【石段】
森の中に石段があり、雰囲気が一変する。
あー、何だか心霊スポット感が出てきたよ。(^^;
さっきまでの風光明媚な観光スポットは皆無です。
昨日の登山の影響もあってハァハァ…しまくり。
足に相当疲れが溜まっているようだ。
【春日燈籠】
予想以上に鬱蒼とした境内で、
これ以上荒れたら廃墟かと思ってしまう。(^^;
夜は絶対怖いと思うので、
肝試しとかで行かない方がいいとマジで思う。
【社務所】
普段は当然ながら無人です。
【参道】
【拝殿】
元和7年(1621)に福井藩主松平忠直によって再建されたもの。
【本殿】
拝殿と同じく元和7年(1621)に再建されたもの。
【鳥居】
【日本海】
この風景の美しさといったら。
境内があんまり良い雰囲気では無かったので、
海の風景の美しさに癒されたと同時に心が救われました。
向こうに見えるのが東尋坊です。
拝殿から左に進めば島を一周出来ますが、
一時間はかかるということ、疲れがたまっているので、
さすがに止めておいた。
【雄島橋】
これにて参拝終了。
雄島橋から鳥居までは風光明媚な観光地、
しかし、石段から一歩足を進むと違和感と少しの怖さを感じました。
これほど両極端なのは珍しい。
個人的に心霊スポットとは思わないけど、
「感じる人」には何かを感じるんだろうなぁ、と思う。(^^;
ま、何にせよ、
雄島橋を渡るぐらいなら何の問題も無いと思います。