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Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

醍醐寺 紅葉ライトアップ(2019年11月30日参拝)

2020年06月05日 | 西国三十三カ所観音霊場
本日最後の参拝となるのが醍醐寺です。

醍醐寺といえば桜が余りにも有名ですが、
紅葉の時期はライトアップもあります。

そんな醍醐寺のライトアップは初めてなので、
どんなものか楽しみです。

醍醐寺には有料駐車場がありますが、
夜は閉まってました。

まさかライトアップしながら駐車場が閉まってるとは。(泣)

これは誤算でしたが近くの有料駐車場に停めて、
いざ参拝開始。


所在地:京都府京都市伏見区醍醐醍醐東大路町22
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:薬師如来
創建:貞観16年(874)
開基:理源大師聖宝
札所:真言宗十八本山、近畿三十六不動尊、西国三十三カ所観音霊場、
西国薬師四十九霊場、役行者霊跡札所


【総門】


ライトアップ時でもさすがに暗い。


【三宝院唐門】


国宝。


【参道】



【西大門】




ここで拝観料を支払います。


【仁王像】





【紅葉】









【五重塔】




白く浮かび上がる五重塔。

普段は見れない国宝に感動。


【金堂】




国宝。


【紅葉】





【日月門 】



【観音堂】


御朱印はこちらでいただけました。


【弁天堂】







【緑葉】








この辺りは気温が低いようで、
まだ早かったようだ。


【不動滝】



【弁天池】





【御朱印】


ライトアップ時は書置き対応のみです。

醍醐寺の紅葉ライトアップは永観堂には及びませんが、
なかなか良かったです。

元慶寺(2019年4月30日参拝)

2019年08月04日 | 西国三十三カ所観音霊場
泉涌寺から西国の番外札所である元慶寺へ。

久しぶりの参拝となりますが、
相変わらず無料駐車場が2台分しかないし、道が狭い。

全然変わってないな。(^^;


<2012年9月1日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/04440f9c29d9b1c8046f8f1d9f39cd10



所在地:京都府京都市山科区北花山河原町13
宗派:天台宗
御本尊:薬師瑠璃光如来
創建:元慶元年(877)
開基:遍昭僧正
札所:西国三十三ヶ所観音霊場


【縁起】



【参道】


駐車場から少しだけ歩きます。

初めて車で訪れる人は漏れなく山門まで駐車場を求めて進みますが、
駐車場が無いことに気付いて、
落胆しながらこの参道を戻るハメになります。(泣)


【山門】


龍宮を想像させる山門です。


【梵天・帝釈天】




今でも京博に寄託されているそうですが、
京博で見た記憶が無いなぁ。


【参道】


緑豊かな参道です。

とても心地良い。(^^


【本堂】


外とからのお参りとなります。

いつの日か内陣に入ってみたい。


【境内】


奥に見えるのが庫裏と納経所です。


【観音堂】



【藤棚】





【牡丹】













【御朱印】


今熊野観音寺(2019年4月30日参拝)

2019年07月19日 | 西国三十三カ所観音霊場


戒光寺と泉涌寺の間には、
西国観音霊場の今熊野観音寺があります。

ここまで来たからには無視出来ないお寺です。

意外と紅葉が綺麗な今熊野観音寺ですが、
参道に覆いかぶさる緑葉も良いんですよね。

緑葉を見ると心がとても落ち着いていいのよ。(^^


<2013年11月30日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/s/%E4%BB%8A%E7%86%8A%E9%87%8E%E8%A6%B3%E9%9F%B3%E5%AF%BA


所在地:京都府京都市東山区泉涌寺山内町32
宗派:真言宗泉涌寺派
御本尊:十一面観音菩薩
創建:伝・大同年間(806-810)
開基:伝・弘法大師
札所:西国三十三ヵ所観音霊場、神仏霊場巡拝の道、近畿十楽観音、洛陽三十三観音、泉涌寺七福神巡り


【参道】




右手の道を進むと橋の下を通り、
しばらく細い道があり剣神社に行けます。


【鳥居橋】




ここの鮮やかな朱色と緑のコラボが美しい。

ほんと、落ち着くわ~。(^^




ちなみに数台分の無料駐車場があります。


【境内】


秋はここから見る紅葉が絶景になりますよ。


【子護弘法大師】



【本堂】


正徳2年(1712)宗恕祖元律師によって建立されたもの。

本堂の外陣に入って拝む事が出来ましたが、
御本尊は秘仏ですので見ることは出来ません。


【藤棚】





【石仏】



【大師堂】


弘法大師、不動明王、愛染明王、伽藍を寄進建立された、
左大臣藤原緒嗣の像が祀られていました。


【境内】



【鐘楼堂】



【熊野権現社・稲荷社】



【御朱印】


相変わらず良いお寺でした。

播州清水寺(2019年4月14日参拝)

2019年05月13日 | 西国三十三カ所観音霊場
新興寺院で仏教の聖地を目指す無量壽寺の次は、
西国観音霊場札所で古刹の播州清水寺へ。

こちらは約7年2ヶ月振りの参拝となります。

<2012年2月12日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/7d592ee20b20cd0d2f1b56067909ade3



所在地:兵庫県加東市平木1194
宗派:天台宗
御本尊:十一面観音
創建:(伝)景行天皇時代
開基:(伝)法道仙人
札所:西国三十三箇所、播磨西国三十三箇所、播州薬師霊場、神仏霊場巡拝の道


【料金所】


車の場合はここで入山料500円を支払います。


【車道】


ヤベー、かなりガスってきた。

これ以上酷くなりませんように。


【桜】



【仁王門】


仁王門前には大型の無料駐車場がありました。

また、路線バスもここまで来てましたね。

仁王門は昭和40年(1965)台風にて全壊、
昭和55年(1970)に場所を変えて再建されたもの。


【参道】




微妙に登る坂で結構疲れる。


【薬師堂】




小さな薬師如来が祀られています。


【十二神将】









【大講堂】




神亀2年(725)に建立されたものの、
大正2年(1913)焼失、同6年(1917)に再建されたもの。

堂内はとても厳かな雰囲気でしたね。

こちらで御朱印をいただきました。


【本坊・客殿】







【門】



【宝篋印塔】



【石段】




根本中堂へ向かいます。


【地蔵堂】







【大講堂】



【宝篋印塔】



【鐘楼堂】






ファイト一発。


【落書き】




残念な奴等がいるもんだ。

ネットに晒してあげましょう。


【吒枳尼天尊】





【桜】





【十三重石塔】



【根本中堂】


推古35年(627年)に創建されたものの、
大正2年(1913)焼失、大正6年(1917)再建されたもの。

御本尊十一面観音は開山法道仙人一刀三礼の秘仏で、
堂内は延暦寺の根本中堂を小さく模したものでしたね。

こちらも撮影不可でした。


【参道】



【滾浄水】






私好みの渋い屋根の簡素な建物が見えてきました。






おかげの井戸と呼ばれ、
水面に顔を映すと寿命が三年伸びるそうです。(笑)


【多宝塔跡】











【宝篋印塔】









【閼伽井】



【月見亭】



【境内】



【赤松氏範の切腹石】





【芭蕉翁発句塚・句碑】





【御朱印】


善峯寺 其の二(2018年11月27日参拝)

2018年12月27日 | 西国三十三カ所観音霊場
善峯寺の紅葉狩りはまだまだ続きます。


【多宝塔】


最高かよ。(^^

ここの多宝塔は上から見るのが一番美しいのですが、
紅葉が加わると余計に素晴らしい。


【経蔵】



【紅葉】











【阿弥陀堂】




寛文13年(1673)建立されたもの。

宝冠阿弥陀如来が祀られていました。


【境内】



【紅葉】









【参道】


ここの雰囲気が多宝塔を上から見るのと同じぐらい好きです。


【紅葉】














紅葉を堪能しながら観音堂まで戻ってきました。

もう充分お腹いっぱいだけど、
これほどの素晴らしい紅葉を目に焼き付けておこう。














素晴らしい。

ここまで紅葉が楽しめられるとは。

本当に有難うございました。(^^


【御朱印】


今回は御詠歌をいただきました。

境内に落ちていたモミジを貼りました。(^^

善峯寺 其の一(2018年11月27日参拝)

2018年12月26日 | 西国三十三カ所観音霊場
東寺のライトアップを見たら紅葉を愛でたい意欲が湧いてきて、
ゆっくり紅葉を愛でようと有給を勝ち取りました。(^^

紅葉を見るならやはり京都ということで、
紅葉の名所である善峯寺と大原野神社に参拝することにした。

その後はホテル京都エミナースで、
露店風呂&ランチも楽しむ予定。


まずは5年9ヶ月振りの参拝となる善峯寺です。

<2012年2月26日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/d6b29ff0d6b9fafdc470f497a7439612



所在地:京都府京都市西京区大原野小塩町1372
宗派:善峰観音宗(天台宗系単立)
御本尊:十一面千手観世音菩薩
創建:長元2年(1029)
開基:源算
札所:西国三十三箇所、神仏霊場巡拝の道、京都洛西観音霊場



【駐車場】


平日の朝だとさすがに空いていました。

紅葉の時期の土日ともなると大混雑して、
下の駐車場から上まで登ってくるハメになるらしい。(^^;

こちらは500円の有料駐車場となります。


【風景】


やはり秋は格別ですな。


【紅葉】




早くも期待値アップ。(^^


【山門】


元禄5年(1692)桂昌院により再建されたもの。

楼上の御本尊文殊菩薩と金剛力士像は運慶の作で、
源頼朝が寄進されたと伝わる。

これは超見たい。


【境内】


ここから見る境内の雰囲気がとても良い。(^^


【紅葉】












素晴らしい。

善峯寺の紅葉がここまでとは。

最高の赤じゃないですか。(^^


【観音堂】


元禄5年(1692)再建されたもの。


【境内】





【石段】



【お香水】


存在をすっかり忘れていたが、
タクシーの運ちゃんが教えてくれて飲みました。

長寿の御利益があるそうです。(^^


【紅葉】














善峯寺の紅葉は本当に赤いね。

京都市内の中心街と違って空気が綺麗だからかな。


【遊龍の松】


天然記念物。


【多宝塔】




元和7年(1621)再建されたもので重要文化財。

この多宝塔が実に美しい。


【風景】


スカッと爽やか。(^^


【紅葉】



【幸福地蔵】





【境内】



【開山堂】



【紅葉】






ふぅ。

もうお腹いっぱいです。(^^


とりあえず長くなりましたのでまた明日。

長命寺(2018年11月24日参拝)

2018年12月17日 | 西国三十三カ所観音霊場
今日は二度目の西国観音霊場結願に向けて、
滋賀県の長命寺へ。

その後は幾つかの神社仏閣を巡ります。


長命寺といえば808段の石段が有名ですが、
今回も華麗にスルーして上の無料駐車場へ。(笑)

時折、狭い山道を走ることになりますが、
あの石段を登ることを考えれば苦痛になりません。(笑)


長命寺も久しぶりの参拝で約6年5ヶ月振りとなります。


<2012年6月23日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/a9727088d0f7c1eddbadb45c5c311b7a



所在地:滋賀県近江八幡市長命寺町157
宗派:天台宗
御本尊:千手十一面聖観世音菩薩三尊一体
創建:(伝) 推古天皇27年(619)
開基:(伝)聖徳太子
札所:西国三十三観音霊場、聖徳太子霊跡、近江西国三十三箇所霊場、
近江七福神、神仏霊場巡拝の道


【寺号石標】


上の無料駐車場に到着。

20台ぐらいは停めるかな。

あとタクシーが結構いました。


【石段】


残り100段ぐらいまでショートカットしたけど、
ここからでも結構しんどい石段です。

ハァハァ…確実です。(^^;




ハァハァ…。

やっぱりしんどいわ。(^^;


【書院】



【地蔵尊】



【境内】


本堂と三重塔が見えてきました。

到着です。

808段を登ったなら達成感があって感動もあるんだろうな。


【三重塔】




まずは長命寺のランドマークである三重塔へ。










さすが重要文化財の三重塔です。

誰が見ても素晴らしいと感じることでしょう。


【石憧】



【護摩堂】






やはりこの屋根の渋さは見逃せません。(^^


【紅葉】




まだ少し見頃には早かったみたいです。


【閼伽井堂】





【納札堂】



【本堂】


重要文化財。

重厚な造りの本堂で、
いかにも観音霊場といった雰囲気でした。


【六所権現影向石】




本堂裏手にある巨石。


【琵琶湖】




本堂前から琵琶湖を見ることが出来ます。(^^


【三仏堂】







【護法権現社】









【紅葉】





【鳥居】




総鎮守である太郎坊権現社の鳥居です。


【鐘楼堂】



【如法行堂】





【修多羅岩】





【鐘楼堂】




こういう袴タイプの鐘楼堂は中に入れないことが多いのですが、
嬉しいことに中に入って鐘楼を撞く事が出来ます。(^^






重要文化財。

優しい音色でした。(^^


【境内】




ここがパンフレット等でよく見る撮影ポイントです。(^^


【宝篋印塔】



【青空】


ふと青空を見ると飛行機が二機が見えた。

ニアミスかと思ったけど大丈夫でした。(^^


【参道】



【境内】


参道から振り返るとこんな感じ。


【荼枳尼天尊】







【琵琶湖】




太郎坊権現社近くから見る琵琶湖が一番良いですね。


【太郎坊権現社】


拝殿。

右手には飛来石という巨石があります。






本殿。


【飛来石・拝殿】



【本殿・三重塔】


最後に見納め。

これにて長命寺の参拝終了。

とても良いお寺であった。(^^


【御朱印】


境内に落ちていたモミジを貼り付けました。

はい、完全に自己満足です。(^^

モミジを貼り付けるのは御朱印を汚して無いしね。

頂法寺 六角堂・池坊華道展(2018年11月10日特別拝観)

2018年12月04日 | 西国三十三カ所観音霊場
本日最後の参拝は西国三十三所草創1300年記念事業で、
本堂内陣の拝観を一週間だけ行っている六角堂です。

西国の札所は良いお寺が多いけど、
本堂内陣を拝観しているのが意外と少ない。

お寺は本堂内陣に入ってこそと思っている私としては、
つねづね残念と感じていました。

この六角堂は今まで何度も参拝しているが内陣に入った事は無い。

本日、ようやくその念願が叶います。(^^

ありがとうございます。



所在地:京都府京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248
宗派:天台宗
御本尊:如意輪観音
創建:伝・用明天皇2年(587)
開基:伝・聖徳太子
札所:西国三十三箇所、洛陽三十三所観音霊場



【山門】


今日はやたら参拝者が多い。

いくら西国三十三所草創1300年記念事業期間中といえど、
ここまで賑わうのは有り得ない。

見ていると六角堂の参拝者では無く、
池坊でイベントがあるようで、それを見に来た人達でした。


【本堂】


本堂前も人が一杯で撮影し難い。

私は出来る限り他の参拝者の顔が映らないように撮影している。

それでもどうしても見知らぬ人の顔が映った場合、
私のポリシーとして顔を黒く塗るようにしている。

ネットを見てると平気で見知らぬ人達の写真を、
アップしているブロガーやインスタグラマー達がいるじゃん。

そういうのを見てると気配りが出来て無いなと思う。

やっぱり自分が知らないところで、
自分が写っている写真をアップされるのは嫌ですよね。

平気な人は少ないと思う。

だからネットにアップする時は、
モザイクやスタンプや顔を黒く塗って顏を隠してあげてほしい。

おっと、無駄話が長過ぎた。




拝観料800円を支払い本堂内陣入堂。

御本尊は秘仏で見れませんが、重文の毘沙門天や、
御本尊御前立で伝弘法大師作と伝わる秘仏の如意輪観音鞘仏、
同じく御本尊御前立で建礼門院徳子が寄進したと伝わる、
如意輪観音が祀られていました。


厳かな雰囲気の内陣は狭いですが、
雰囲気がたまらなく素晴らしい空間です。

この中にいると誰も悪いことはしないんじゃないかと思うよ。


【ふれあい仏】




納経所で金箔札を買って貼るらしい。

六角堂ともあろう古刹が商売に走るとは。


【石不動】





【WEST18ビル】


六角堂を上から見ることが出来るらしいので、
隣りにあるWEST18ビルのエレベーターに乗った。

しかし、エレベーターに乗ったら外が見えるハズなのに見えない。

あれー、おかしいなぁと思いつつ適当に押した7階に到着すると、
ちょうど池坊のいけばな展をやっていた。


【いけばな展】




いけばなは興味があるわけではないが、
軽く見学することにした。






沢山の女性達が見ていたが男は私一人。

もしかして女性限定?と思ったけど、
特に注意されることは無かったです。(^^;

でも、まるで女子高に男一人いるようなもので、
居心地はすこぶる悪い。

うおー!
ハーレムじゃーと喜ぶほど肝っ玉はデカくありません。(苦笑)










こちらに展示されているのは生徒さん達のモノのようです。

素人ながら良い作品が多いと思いました。


とりあえず、雰囲気にいたたまれなくなったので退散。

ふぅ、精神的に疲れた。(^^;


【家元道場】


六角堂本堂内陣拝観した人は家元道場に無料で入れるということで、
こういう機会では無いと入れないので行ってみた。

また女性ばかりなのかな。(^^;




いけばな展をこちらでも開催しているようだ。


【本堂】


家元道場の入口付近で撮影した本堂裏側。


【太子堂】




太子堂を反対側から見た事が無いので嬉しい。(^^


【廊下】



【作品】






こちらはWEST18ビル7階で見た作品より、
優れたモノが展示されているようです。
















池坊名誉教授の作品もありました。

池坊では役職名が教授とか准教授を使うのね。

しかし池坊のHPを見て見ると教授、准教授、講師陣が、
ほとんど男なんですよね。

あれだけ女性の生徒達が多いのに、
教える立場は男ばかり。

知らないけど華道界も男性社会なのかな。


【神光 照天地】




表千家家元と華道家元とのコラボ作品。






分かる人が見れば素晴らしい作品なんでしょうか。

私には良く分かりません。(^^;




これは私にも書けそうな。(^^;


【次期家元池坊専好】




分かる人が見れば素晴らしい作品なんでしょうか。

私には良く分かりません。(^^;


【境内】



【白鳥】




白鳥を見た白人が、
OH!スワン、ビューティホーって言ってました。(笑)


【御朱印】


六角堂は五体の御朱印がありますが、
全部くれ厨の男が前に居て迷惑でしたわ。

結構な人数が並んでいたのに。

誰も並んでいなければ個人の勝手ですけど、
後ろに人が並んでいる時は気配りして欲しいね。

石山寺 其の二(2018年5月27日参拝)

2018年07月13日 | 西国三十三カ所観音霊場


見所多しの石山寺。

まただま続きます。


【鐘楼堂】




源頼朝が寄進されたとする重文の鐘楼が釣られています。

さすがに重厚で立派な鐘楼堂ですね。


【多宝塔】




国宝。








素晴らしい。

まさに優美という言葉が相応しい多宝塔です。

大阪の慈眼院多宝塔に匹敵するもので、
個人的にこの二つが日本で最も美しい多宝塔だと思います。


【大日如来】


快慶作の重要文化財。


【宝篋印塔】



【若宮】





【月見亭】



【芭蕉庵】


茶室。


【心経堂】




平成2年(1990)に建立されたもので、
如意輪観世音菩薩が祀られているそうです。


【豊浄殿】


特別展をやっていましたが拝観料300円要だったので回避。


【多宝塔】




見納めの多宝塔。

どこから見てもいい。(^^


【源頼朝供養塔・亀谷禅尼供養塔】


亀谷禅尼は源頼朝の第二姫の乳母であり、
供養塔は重要文化財。


【境内】





【宝篋印塔】





【めかくし石】





【宝篋印塔】



【御影堂】




重要文化財。






弘法大師と石山寺第三代座主淳祐内供が祀られていました。


【大湯屋】



【大黒天】



【大黒天堂】






大黒天の御朱印はこちらでいただけるようです。


【御朱印】



【小松家】


駐車場前にある小松家という蕎麦屋で昼食。


【ざる蕎麦しじみ飯セット】




門前のお店ってあんまり期待出来ないものですが、
こちらのは美味かったです。


【ほんわらびもち】


デザートのわらびもちが余りに美味くて、
思わずお土産に買ってしまったほど。

コンビニやスーパーで買ってるわらびもちも普通に美味しいが、
こちらのわらびもちはモッチリしていて味も最高。

本物のわらびもちとはこういうものかと感動しました。

石山寺に行ったらわらびもち購入は必須ですね。

ちなみに小松家さんで食事をすると、
石山寺参拝している間、車を無料で停めさせてくれるとのこと。

そんなん知らんかったわ。(泣)

石山寺 其の一(2018年5月27日参拝)

2018年07月12日 | 西国三十三カ所観音霊場
立木観音の次は西国札所の石山寺です。

二回目の満願に向けて頑張らないとね。

石山寺も約7年振りの参拝です。

駐車場は有料で600円でした。


<2011年8月13日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/3bb5b7efc188be2d5abaf2014b0f5819



所在地:滋賀県大津市石山寺1-1-1
宗派:東寺真言宗
御本尊:如意輪観音
創建:天平19年(747)
開基:良弁、
勅願:聖武天皇
札所:西国三十三ヵ所観音霊場、神仏霊場巡拝の道、江州三十三観音霊場、近江三十三観音霊場




【東大門】


石山寺には見所多数ですが、
この東大門は顏的存在です。

重要文化財。


【仁王像】





【参道】


二尊院の参道を思い出すような参道です。


【公風園白耳亭】



【拾翠園】



【庭園】





【金龍龍王社】


大日如来の化身で石山寺の守護神。


【淳浄館】




何か展示してあったが撮影禁止だったので、
内容は覚えていません。(^^;


【参道】



【くぐり岩】







【鯉】





【龍蔵権現社】



【石段】


なかなか急な石段でした。


【御神木】



【境内】


奥に見える多宝塔と緑葉が美しい。

とても良い雰囲気です。


【観音堂】


西国札所の観音像が祀られていました。


【毘沙門堂】







【蓮如堂】









【硅灰石】




天然記念物。


【多宝塔】




さすが国宝。

素晴らしいとしか言うことが出来ません。


【鳥居】




三十八所権現の鳥居です。


【本堂】






国宝。

内陣、外陣は撮影禁止でしたが、
西国の札所らしい雰囲気。

今回、内陣に入らせていただき堪能しました。(^^

御朱印はこちらでいただけます。


【三十八所権現社本殿】




重要文化財。

慶長7年(1602)建立されたもので鎮守社となります。


【本堂】



【経蔵】




重要文化財。


【安産の腰掛石】





【宝篋印塔】



【紫式部供養塔】



【芭蕉句俳】


曙はまだむらさきにほととぎす

凡人には良く分かりません。

プレバトに出演している夏井先生は、
この詩を詠んでどう思うのか気になる今日この頃。


【境内】



さて、石山寺参拝もまだまだ続きますが、
長くなったのでまた明日。

岩間寺<正法寺>(2018年5月27日参拝)

2018年07月10日 | 西国三十三カ所観音霊場
今日は白山登山に向けての軽いトレーニングとして、
800段の石段が待っている立木観音に参拝することにした。

今まで何で800段も登らなアカンねんと思って、
ひたすら避けていたのですが、ようやく重い腰を上げた訳。

その立木観音の前にルート的に自宅より近い岩間寺へ。

西国の札所として岩間寺は有名ですが、
正式名称は正法寺といいます。

正法寺と聞いてピンとくる人は少ないでしょう。

いわば岩間寺は本名よりあだ名の方が有名な通称寺です。

ここも久しぶりの参拝となり約6年振りとなります。

<2012年4月21日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/6b134394a5004897e62758a97ed991c0



所在地:滋賀県大津市石山内畑町82
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:千手観音菩薩
創建年:(伝)養老6年(722)
開基:(伝)泰澄大師
札所:西国三十三ヵ所観音霊場、ぼけ封じ近畿十楽観音霊場、琵琶湖百八霊場湖西二十七名刹


【寺号標】


無料駐車場は二カ所ありますが、
最初の駐車場は無視して奥に進むと境内に近い駐車場があります。


【鐘楼堂】


ファイトーいっぱーつ!


【参道】



【白姫龍神】



【風景】


4月頭に訪れると綺麗な桜が見れますよ。


【仁王像】







【境内】



【閼伽井戸】



【大師堂】



【稲妻龍王社】



【本堂】


まさにいぶし銀の渋さ。

拝観料600円を支払って本堂の内陣にお参り。

残念ながら撮影不可でしたが、
素晴らしい内陣でした。

名残り惜しくて結構長い間居たと思う。


【不動堂】





【芭蕉の池】





【三十三観音堂】




本堂と共に草創1300年を記念して観音堂も開扉されており、
目の前で拝観することが出来ました。

こちらは撮影不可ではありませんでした。


【本堂】


奥に見えるのが本堂です。


【夫婦桂】



【護法龍王拝殿】





【八大龍王堂】





【宝篋印塔】



【黒龍龍王杉】





【桂谷白龍龍王遙拝殿】



【お砂ふみ道場】



【境内】


不動堂まで戻り少し上に登る。


【五社権現堂】





【集会所】


誰でも入っていいということで休憩がてら上がってみた。






単なる休憩所では無かった。(^^;


【屏風】




龍虎と牡丹ですね。


【ぼけないための五ヶ条】



【御朱印】




今回は二体いただきました。

深雪山 上醍醐寺 其の二(2018年5月12日参拝)

2018年07月08日 | 西国三十三カ所観音霊場
上醍醐の登山を終え、
本来の目的である伽藍の参拝開始。



寺務所の横を進んでいくと清滝宮拝殿という建物が見えた。


【清滝宮拝殿】






おー、上醍醐には国宝建築があったのか。

それにしても新緑が清々しい。(^^


【醍醐水閼伽井】








飲んでみましたが普通に美味しかったです。


【石段】


これが案外身体に堪える石段でハァハァ…。


【横尾大明神】




小さな祠が見えます。






狛犬もいました。(^^


【清滝宮本殿】





【清滝宮拝殿】



【准胝堂跡】


札所であった准胝堂は2008年8月24日に雷により焼失。

今は跡形もありません。

奥に見える柏木稲荷大明神のみです。




画像は焼失した当時の准胝堂。

全てを失う火事は本当に恐ろしい。


【参道】


まだ少し上に登るようです。

とはいえ、山頂まで15分かかるらしい。


【薬師堂】




国宝。




残念ながら蓮座しか見えず。

こういうストレスの溜まるやらしい見せ方は止めてほしい。


【風景】


これを見るとすんごい山奥に来たかと錯覚してしまう。(^^;


【地蔵尊】



【参道】




ほぼ平坦な道で助かる。(^^


【鐘楼堂】


こちらは撞いてはいけないようです。

残念。


【醍醐山全景図】





【境内】


あちらに大きなお堂があるようです。


【錫杖】



【五大堂】




堂々たる五大堂です。

内陣に入ってお参り出来ますが、
あの火災後、五大明王は下醍醐に降ろされ、
仏画があるのみでした。

それでも撮影不可でした。


【如意輪堂】




五大堂から反対側に歩いて行くと如意輪堂と開山堂があります。






如意輪観音、毘沙門天、吉祥天が祀られているそうだが、
残念ながら堂内を見ることも叶わず。


【風景】


開山堂前から撮影したもの。

ベンチがあったのでパンとコーヒーで一服。
美味かったです。(^^

そうこうしている内に団体のハイカーが登場で、
一気に騒がしくなる。

やっぱりおばちゃん軍団は何処でもウルサイです。(苦笑)


【開山堂】








こちらも見事なお堂です。

開山堂は堂内を少し見れますが、
暗くて分かりません。


【縁結白山大権現】



【地蔵堂】





【鳥居】




ハイキングの方々はこの先を進むらしい。

この時は知らなかったけど奥之院行場があるとか。


【開山堂】



【白河皇后陵】





【境内】


ここも何かお堂があったような不自然な感じです。


【摂受庵】




寺務所山門があった場所に大きな庫裏のような建物があります。

行ってみましょう。




別荘のような客殿らしい。

この中から見る緑葉や紅葉は最高でしょうね。

残念ながら拝観はしていませんでした。

御朱印もこちらでは対応していませんので御注意を。


さて、上醍醐の参拝はこれにて全て終了。

やはり准胝堂が焼失する前に参拝したかったが、
10年前は寺社巡りをやっていなかったからなぁ。

仕方ない。


【参道】


さぁ、帰ろう。

奥に見えるのがトイレですけど、
山の中にあるので臭い・汚いの2Kです。(^^;




登るのがしんどい時は帰りもしんどいです。


【不動の滝】


20分で到着。

またここで顏を洗ったら最高でした。

もはやエクスタシーの域でしたね。(^^


【参道】




帰りは40分程で到着。


【唐門】



初めての上醍醐。

思ってた以上にしんどかったですね。

夏場はマジで死ぬと思いますから止めておきましょう。

命は一つですから。(^^


御朱印は下醍醐伽藍でいただけますが、
今回いただいておりません。

深雪山 上醍醐寺 其の一(2018年5月12日参拝)

2018年07月07日 | 西国三十三カ所観音霊場
白山登山にむけて練習がてら御在所山に登ろうと思ったが、
仕事の疲れの為か寝坊。(^^;

他に近場で軽く登れる山も無い。

それでもどこか登っておきたい。

そんな時にそういや1時間程、
山を登らなければならない上醍醐には行っていないと思い出す。

そこで急遽醍醐寺へ。


所在地:京都府京都市伏見区醍醐醍醐東大路町22
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:薬師如来
創建:貞観16年(874)
開基:理源大師聖宝
札所:真言宗十八本山、近畿三十六不動尊、西国三十三カ所観音霊場、
西国薬師四十九霊場、役行者霊跡札所


【参道】


久しぶりの醍醐寺に到着。

境内に有料駐車場があるのですが、
駐車料金は5時間までで千円でした。

前より値段上がってる。
さすが京都だけあって高いわ。(泣)


【報恩院】




醍醐寺の山内寺院です。


【本堂内陣】




こちらの本堂は普通に開いており、
堂内でお参りすることが出来ます。








まずはお不動さんにお参り。

怪我無く上醍醐に登れますように。

毎月1日は護摩法要が行われるそうです。


【参道】



【唐門】


国宝。

いつ見ても美しい。


【仁王門】




通常ならここで拝観料を支払い下醍醐の伽藍を参拝ですが、
今回の目的は上醍醐なので、あえて入りませんでした。

そう、上醍醐に行くにはここで拝観料を支払う必要がありません。


【参道】


右には霊宝館があります。




少し進むとここを左折します。




ここにトイレがありますので済ませておきましょう。

石鹸こそありませんでしたが、普通に綺麗なトイレでした。


【赤門】


ここは開かずの門のようでした。


【参道】


柵で隔てられた下伽藍を横に見ながら進む。


【五重塔】


金を払わなければ見せないと言わんばかりに、
木が邪魔で見えん。(^^;


【橋】



【中門】



【上醍醐登山口】


仁王門から10分もかからず到着。

ようやく登山開始といった感じ。


【鳥居】


ここから山頂まで2.6キロ。

意外と距離がありますね。(^^;


【五大力尊仁王】



【女人堂】


昔は女人禁制で女性はここまででしたが、
今では女性も普通に登れます。

あ、普通と言っても普通の登りでは無いですが。(^^;


【登山道入口】


上醍醐の准胝堂が雷で焼失するまでは無料でしたが、
再建費用として受付で拝観料600円必要です。

下醍醐伽藍を拝観した方は500円に割引とのこと。

入口には杖が用意されているので必ず使用しましょう。

あるのと無いのでは膝と腰の負担が全然違いますから。


【登山道】


11時半登山開始。




まぁ、序盤の登りは軽いです。




登山開始から7分。

何丁まであるんだろうか。(^^;


【醍醐の花見跡】




8分で到着。

え?こんな場所で花見をやったの?と、
激しくツッコミたくなりました。(^^;




当時に植樹した桜も枯れてしまったのでしょうね。

今は単なる崖です。


【登山道】




開始から15分。


【不動の滝】


17分で到着。

序盤とはいえ、やはり疲れました。




お不動さんにお参り。

怪我がありませんように。




顏を洗ったら超絶気持ち良かった。

最高。(^^




軽く休憩して出発。


【案内板】


残り1.1キロで約30分か。

ま、余裕だなと思ったけど、
それは後になって間違いだと気付いた。(泣)


【登山道】


頑張っていきまっしょい。


【音羽魔王大権現社】




魔王という名前が付いてるお社は珍しい。


【石碑】



【登山道】




かなりきつくなってきた。(^^;

この辺りが一番しんどかった。






開始から39分で16丁。




休憩ポイント。


【役行者】





【登山道】


少しガレているが平坦の道は大好物です。(^^




19丁。


【寺務所山門】


登山道入口から45分で到着です。

最後の坂道はしんどかったなぁ。

よく頑張った自分。


長くなりましたので続きはまた明日。