6月24日、作詞家の横井弘さんが亡くなった。~苦しい暮らしのなかで希望の明日を謳い上げた~独特の詩人だった。私が好きな歌は仲宗根美樹の「川は流れる」、ザ・ピーナッツの「心の窓に灯を」、倍賞千恵子の「下町の太陽」などだった。
5年前、横井さんとその作品を重ねて、私は取材したい意欲があった。「川は流れる」誕生秘話という趣旨で・・。しかし、私の体調に変化があり、かなわなかった。横井さんと歌の関係を、その人生や時代背景を通じて浮き彫りにしたかった。
地味なテーマゆえ、本にするのは難しかったかな・・・。
5年前に会いたかった・・・遅かったか。無念!
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