よしだルーム

吉田政勝の文学的な日々

牧場で働いた、あの小笠原さんがオペラ歌手へ

2015-09-27 09:06:17 | 日記
北海道新聞2015.9.26
帯広拓成の牧場で働いていた小笠原一規さんがイタリアの「オペラ歌手の登竜門」を突破した。私はその牧場で働く彼の姿を見て、レストラン「エルパソ」で彼のオペラを生で聴いたから驚いた。ついに開花したか!


豚牧場を見学する私たち。小笠原さんは画像に映ってないが、
豚の飼育の世話をしていた。(牧場は今は虫類に移転した)

あなたの考えはあなたの意見ではない?

2015-09-21 11:55:53 | 日記

(北海道新聞9月20日掲載)

絶対の宣伝 草森紳一著

メディアを通して、大衆の欲望をあやつり、政治的意識さえ刷り込んでゆく。
まさに、ファシズム手法による大衆への洗脳術がおそろしい~。

あなたの意見は、実は少し前に見ていた番組の刷り込みなのかもしれない。
私淑する草森さんの渾身の著書だ!。全体主義化する現在へ警鐘する書である。

帯広「鳥丸」でから揚げを食べる

2015-09-14 14:43:07 | 日記

←「から揚げの盛り合わせ」↓「山わさびかけご飯」

おびひろで鶏の「から揚げ」を食べたくなったら、「鳥丸」(とりまる)。
帯広市西1条南8丁目1(一条ビル1階)電話0155-20-2525


手前は「冷ややっこの山わさびかけ」。その向こうは女子にも人気の「チューリップ」



初めて店に入ったのは、「依田勉三の生涯を語る」講演で、代表の嵯峨山氏と
打ち上げにはいった。店は5時前には開店していて、カウンターの宮田店主が
きさくに対応してくれた。釣りをするマスターと「釣り談議」になった。
女性が一人できて、カウンターに座っても、マウターはきさくに語ってくれるタイプ。
私が「流転・依田勉三と晩成社の人々」を自費出版したことを知り、マスターは

「うちに何冊か置いて、いいっすよ」と言う。
「から揚げ屋さんで本を売るの?」
「ああ、いっすよ~」と応える。

それで本を5冊置いてきましたが、1冊でも売れるか?。
やってみないとわからない~。

言論の自由と「新聞」

2015-09-11 07:29:54 | 日記

スクラップ帳を整理していると、こんな記事が出てきた。今、権力の報道への圧力が危惧されている。ナチスを研究し、宣伝の仕事をした私としては「今は言論の自由があやうい」そう感じる。メディア関係者と首相が会食をしている癒着はあやうい。





(2015・9・19)