鬱々日記

うつ病から回復中のライダーのぼやき・日常感じたこと・サッカー日本代表・野球・ハロプロ・tvkのsakusakuの話も

サンカについてや謎の事件についての本を図書館で借りてきた。

2007年06月18日 | 謎の事件と天災
まず、昨日のツーリングで行った、和田峠の写真をアップします。和田峠は八王子と相模原市(旧藤野町)の間にある峠で陣馬街道にある。標高690メートル。何か山登りする自転車が多かった。何か関東のメッカらしい。そりゃ、東京からこんな近いところにいい峠がって感じやもん。陣馬街道も途中から1車線分しかなくて狭いけど、それがいい感じ。東京側はうっそうとした森の中で。晴れてると神奈川側で富士山見えることもあるぞ。昨日は見えなかったけど。

ノリo´ゥ`リ>くっすみ♪くっすみ♪久住小春でーす。しかし、凄いね。これ、東京?東京でもこんな山の中あるんだね。で、今日は本バッカ読んでたんだ。何の本借りてきたの。鎌倉のお寺の学術本、サンカ探訪の本、大正天皇の本、謎の事件の一覧みたいな本だって。へぇー。いい本借りてるジャン。謎の事件の本は読んだ?まだなんだ。

目次から見るところ。世田谷一家、三億円、グリコ・森永、狭山、下山、帝銀、名古屋妊婦腹裂き事件、スチュワーデス怪死、赤報隊などの謎の事件が。興味ある事件バッカやん。赤報隊は読んだんだけど、一水会の鈴木さんは赤報隊らしき人と会った事あるんだって。右翼団体じゃなくて、一般人だと名乗ったらしい。思想的に右翼で、左翼思想の牙城朝日が許せなかったとか。阪神支局はたまたまだったらしい。ほんとは各地の支局をもっと襲撃予定だったんだってさ。

从*・ 。.・)>道重さゆみです。でも、俺さんが前読んだ一橋さんの本だと、竹下元首相が絡んだ「金屏風事件」なんかに絡んだグループが尻尾を小尻記者に突き止められたので、口封じしたって書いてあったんですよね。え?さゆなんか詳しいねって。俺さんからそんな話しバッカ聞いてたら覚えますよ。

ノリo´ゥ`リ>で、サンカの話しは?サンカって山の中で生活してるんでしょ。でも、昔はいた人たちだってことぐらいしか、小春は分からないな。

サンカの本は今日、一気に読破した。凄いで。戦前までは川崎の溝の口の近くの多摩川沿いにもサンカがいたとか、昭和50年代までは全国にサンカがまだ移動生活してたとか。三角寛ってサンカ研究では有名な人もいるんやけど、うそも多くて、評判が悪いんや。で、昭和20年代に埼玉県の大井町(今はふじみ野市)で取材受けてるんやけど、ほんとにいたのって話しやったんよ。で、いたんやね。しかも、そのときの子供は生き残ってて、取材受けてるんや。

从*・ 。.・)>ふじみ野市って山の近くですか?いや、東京と川越の間で住宅と田畑が混在してるね。そうそう、よっしーの出身地の隣町って。そうですか。じゃあ、全然山とか近くないんですね。

その人はテントとかバラックみたいなセブリというもんに住んで、箕や籠、ザルなんかを竹や樹皮やつるなんかで作ったり、直したりして生計立ててるんよ。で、魚とか、植物取ってきて食べるねんな。で、ある程度経ったら徒歩で移動。船は乗るけど、電車は乗らないんやて。一日に30里歩くとか。

ノリo´ゥ`リ>え?30里?120キロってことだよね。凄いね。でさー。箕って何?昔は脱穀機とかなかったんだよって。あ、脱穀に使ったんだね。

箕はサンカを語るには欠かせない農具。http://www16.ocn.ne.jp/~takekago/hiokimi.htmそのサンカのグループは秩父、塩山、奥多摩、瑞穂、武蔵嵐山、大井なんていう広い範囲を移動してたらしいで。で、熊谷かなんかに親分がいたとか。何でも、大阪の西成にサンカの全国の大親分がいたって話し聞いたことがあるな。

从*・ 。.・)>へびとかも食べちゃうんですか。凄いですね。独自の文字や言葉も持ってたって。何か、日本人の農民とかと違う人種かなって話しですね。縄文人で弥生人に同化しなかった人の生き残りだったり、するんじゃないですか。

ところが、その説といや意外に最近で江戸時代に飢饉で農民で食い詰めた人が山に入ったって説があるねんな。俺は両方かなって思うけど。


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