モーニング娘。のドキュメント番組を観ました。
LAで行われたアニメエキスポのゲストとして、
ライブやサイン会をやったそうです。
”日本のポップカルチャーに夢中になるアメリカ人”
に興味があって観たんだけど、これがなかなか面白くて・・・
日本のカルチャーに興味があるアメリカ人はいるにしても、
まあ実際、日本から行くモーヲタの方が多いんでは？
なんて思って見てたら、普通に非東洋人たちが大部分で、
（外見は東洋人でも、喋るとバリバリアメリカ人だったり）
掛け値なしで、アメリカのファンが集まったという感じ。
女の子にも人気あるんですね～。
ライブでペンライトを振り、かけ声をかけ、一緒に踊り、
サイン会では、メンバーにさまざまなアピールをしたり、
興奮したり、感激して泣いたりしてる人までいる！！
考えてみれば、こういうアイドルってアメリカにはいないよね。
9人の女の子たちは、20歳を超えてる子も多いのに、
少女のようにかわいらしくて、生身の人間ぽさがない。
動くフィギュアやリカちゃん人形みたいな感じがします。
単純な歌詞に、キャッチーなメロディ。
日本語がよくわからなくても、きっと覚えやすいのでしょう。
一緒に掛け声を合わせたり、ペンライトを振ったり、っていうのは、
アメリカのライブにはない楽しさなんじゃないかな。
腕に、「亀井」というタトゥー（シール？）を入れた人や、
サイン会に、カラフルにコラージュしたお手紙を持参した人、
ペンライトを振りながらメンバーの名を叫ぶ黒人さん。
なんかすごい不思議な光景です・・・
最近AKBにおされて、イマイチ勢いのないモー娘。ですが、
12年目というのはすごいです。継続は力なり
メンバーもずいぶん変わっちゃって、現メンバーで知ってる子は、
高橋愛と、新垣里沙だけでした。
この子たちはもうずいぶん在籍年数が長いのね。
2人が加入した当時、見てたような気がするけど、
垢抜けない感じだったのに、きれいになりましたね。
高橋愛は当時は福井弁がとれなかったけど、
すっかり標準語になっちゃって・・・
うちの娘は保育園から小学校3～4年くらいまで、
モー娘が好きでしたが、その頃が最盛期だったんですね。
ミニモニやゴマキが好きで、一緒に見てたので、
いまだライブでも歌い継がれている「ラブマシーン」や
「恋のダンスサイト」なんか聞くと、懐かしい～！
って思います。あ、ちなみに娘はいまだに県庁所在地が思い出せないとき、
ミニモニの「ロックンロール県庁所在地」を歌っています（笑）
