海外旅行に良く行ってると、周りの人から
「海外と比べると日本はスケール小さいよね」とか
「日本嫌いだから海外に行くの?」とか
海外好き=日本嫌い みたいに思われることがありますが僕の場合それはまったく逆です。
海外に行けば行くほど日本が好きになってます。
海外に行って感じる感動って、異文化というか、日本では味わえない部分に対するものが多いと思います。
でも異なったものに触れると、今まで当然だと思って気にも留めてなかった日本の良さもいろいろと見えてきます。
海の向こうでギャップを楽しんでくると、日本という国がすごく新鮮に思えて、帰国後もしばらくウキウキした生活を過ごせるのです。。
今日の写真は、茨城県の袋田の滝です。
冬の寒さでカッチンカッチンに凍ってます。
この滝は四度の滝とも呼ばれ、春夏秋冬と「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と西行法師が絶賛したと伝えられています。
僕はまだ秋と冬の二回しか訪れたことはありませんが、紅葉の滝と、凍りついた滝とでは、まったく表情が違います。
こんな風に、春夏秋冬をはっきり感じられる国って結構貴重です。
年中乾燥した砂漠地帯や、常夏の島もいいけど、一年中おんなじだと、すぐ飽きてしまうと思うんです。
日本大好き!! 日本最高!!
最近、日本に飽きてきた皆さん
是非海外に出かけてみましょう。
行く前よりも、きっと日本を好きになれると思うから。