メキシコシティに着いたのは日が暮れたあとでした。
まだ寝るには少し早い時間だったので、街中を夜の散歩。
ソカロ(中央広場)などを見たあと、最後に向かったのがラテンアメリカタワー。
このタワーはメキシコが誇る高さ242mの高層ビルです。
メキシコタワーでなくて、ラテンアメリカタワーと名づけるところに、その地震があらわれています。
日本の夜景と比べたらたいしたことないだろうと、すこしなめていたのですが、展望塔から2000万人都市を見下ろしたとき、思わず言葉を失いました。
ただひたすら広がるオレンジと赤の光は盆地のヘりで空に向かって登っていき、消えていきます。
例えるならば、それは巨大な滑走路。
宇宙へと続く、滑走路。
汽車は闇を抜けて光の海へ
夢が広がる無限の宇宙さ
夢の掛け橋渡って行こう♪
まだ寝るには少し早い時間だったので、街中を夜の散歩。
ソカロ(中央広場)などを見たあと、最後に向かったのがラテンアメリカタワー。
このタワーはメキシコが誇る高さ242mの高層ビルです。
メキシコタワーでなくて、ラテンアメリカタワーと名づけるところに、その地震があらわれています。
日本の夜景と比べたらたいしたことないだろうと、すこしなめていたのですが、展望塔から2000万人都市を見下ろしたとき、思わず言葉を失いました。
ただひたすら広がるオレンジと赤の光は盆地のヘりで空に向かって登っていき、消えていきます。
例えるならば、それは巨大な滑走路。
宇宙へと続く、滑走路。
汽車は闇を抜けて光の海へ
夢が広がる無限の宇宙さ
夢の掛け橋渡って行こう♪
こんなの見たら、しばらく時間もなにかも
忘れてしまいそうですね。
ほんと、宇宙に続く滑走路。
あまり期待していなかったので、余計に感動して、本当に飛んで行きたい気分でした。
夜景は見られなかったのです。
でも、その夜景が山の上の方に住む貧しい人々の生活の灯であると聞いたときは、なんかちょっと寂しくなりました。
貧しい人の光も、富めるものの光も皆集まって夜景になります。
それを見て、みんな頑張って生きているんだなって思います。
貧富の差はとても難しい問題ですが、お金持ちも貧しい人たちも皆一生懸命に生きてます。
その光が消えずに輝き続けて欲しいと思います。