■のりぞう的春クール第6位
■日曜夜九時放送
■出演:竹中直人、市原隼人、綾瀬はるか
神木隆之助、松本梨菜、原田美枝子
正直、野島さんの前作「プライド」があまりにひどかったので
あまり期待してなかったのですが、普段ドラマを見ない
父がおとなしくこのドラマを見ている、という噂を聞き
好奇心にかられて見始めました。
全盛期の野島さんの作品のような
勢いは感じられなかったものの
しみじみと安心して見れる良い作品でした。
詩的表現が大好きな野島さんらしく
会話の端々に「日常会話でそんな表現しないだろ?!」
というような科白がばんばん出てきます。
が、主題歌といい毎回のモノローグといい
このドラマの世界全体がちょっぴり幻想的で
詩的な世界で統一されていたため
そこまで鼻につきませんでした。
ある一家とその周囲の人たちの
日常生活を追っているのに
日常生活とは程遠い「詩的」という表現が
なぜか似合ってしまう不思議なドラマ。
「誰かのために生きることは
決して犠牲ではなく喜びなのよ。」
・・・・野島先生。。。
その喜びは味わえそうにありません。
■日曜夜九時放送
■出演:竹中直人、市原隼人、綾瀬はるか
神木隆之助、松本梨菜、原田美枝子
正直、野島さんの前作「プライド」があまりにひどかったので
あまり期待してなかったのですが、普段ドラマを見ない
父がおとなしくこのドラマを見ている、という噂を聞き
好奇心にかられて見始めました。
全盛期の野島さんの作品のような
勢いは感じられなかったものの
しみじみと安心して見れる良い作品でした。
詩的表現が大好きな野島さんらしく
会話の端々に「日常会話でそんな表現しないだろ?!」
というような科白がばんばん出てきます。
が、主題歌といい毎回のモノローグといい
このドラマの世界全体がちょっぴり幻想的で
詩的な世界で統一されていたため
そこまで鼻につきませんでした。
ある一家とその周囲の人たちの
日常生活を追っているのに
日常生活とは程遠い「詩的」という表現が
なぜか似合ってしまう不思議なドラマ。
「誰かのために生きることは
決して犠牲ではなく喜びなのよ。」
・・・・野島先生。。。
その喜びは味わえそうにありません。
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