のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

果たして「そのとき」は来るのか

2014年12月09日 22時48分30秒 | 日常生活
数年前からかねがね行きたい行きたいと言っていた「キラキライルミネーションを満喫できる季節のハウステンボス」へ、念願かなってようやく行くことができました。
・・・念願かなっても何も家族旅行を設定しただけなんですが。
行きたい行きたい言っていた割に動かないのは、面倒くさがりや故の悪癖です。
ついでに言うと、旅行計画を具体的に設定もできないという悪癖を持ち合わせています。

というわけで、今回は満を持して妹さんがホテルの予約やら何やら全部まるまるっとしてくれました。なんて楽ちん!
もう妹さんにお歳暮を贈り始めたほうがいいかもしんない、と思う今日この頃です。
色々とお世話になり過ぎ。
そして妹さんはしっかりしすぎ。(特に結婚して以降)

と、全幅の信頼を置いていたというのに。
妹さん、まさかの宿泊チケット忘れでホテルのチェックイン時に思いっきり青ざめていました。
その隣で非情な姉は「やっぱり姉妹なんだわー。」とちょっぴりほっとしていました。
でもって、その場にいなかった両親やおばたちに「妹さん、宿泊券、忘れてたんだよ。」とちくってました。(←人でなし。)

そうです。
今回の旅行は両親、妹さん一家にプラスして、母方のおば2名に親戚のちびっこちゃん1名、総勢10名の賑やか旅行なのです。
賑やかになった分、楽しさもわいわいと数倍に!
特に親戚のちびっこちゃんは愛らしさ満点の5歳児(オンナノコ)で、わが甥っ子君がめろめろに大好きな子なのです。甥っ子君のはしゃぎっぷりがひどかった!
実の母親であるところの妹さんが若干(?いや、むしろ盛大に)ひきまくってました。

旅行1日目、ハウステンボスに入場した辺りで
「たろくん(甥っ子君:仮名)は、さっちゃん(親戚:仮名)とケッコンしゅる!」
と力強く宣言。そんな甥っ子君に妹さんは
「そうなん?でもね、さっちゃんには残念ながら彼氏がおるんよ?」
と指摘し、人生の無情さを伝えていました。

5歳児で彼氏がいるって・・・!
と隣で甥っ子君以上に衝撃を受ける36歳の伯母(←わたし)。
甥っ子君は「彼氏」なるものが何かわかってなかったし。
36歳の伯母は、危うく貴重な休みを費やして
5歳児のカレシカノジョはいったい、どんな過ごし方をしているの?!
カレシカノジョの定義って何?!
と、グーグル大先生に問い詰めるところでした。(取り乱し過ぎ。)
もっとも、ハウステンボスまで来てグーグル先生とお付き合いするのも癪なので、気を取り直してハウステンボス自体を大満喫。

久々のハウステンボスは、いつも通り街並みがとても美しく、寒さもあまり気にならず。
ずっと前から実際に見てみたい!と願っていたハウステンボスイルミネーションは、広大な分迫力満点で、思わずほぉっとため息をつき。
そして、ちびっこたちと過ごしたハウステンボスアトラクションは今までと全く異なる楽しさ、愉快さ、面白さに満ち満ちていて、思わず大笑いをし。なんとも豊かな時間を過ごすことができました。

もうね。
あんなに楽しめるとは思えませんでした。
びびりっ子の甥っ子君は、いくつかのアトラクションで盛大に「こわいー!」と泣き叫んで妹さんにしがみつき、甥っ子君より若干、お姉ちゃんになる親戚のちびっこ、さっちゃんは甥っ子君が泣いている分、懸命に我慢をして「さっちゃんはこわくなかったよ。あんまり。」と宣言した後、「・・・・でもね。かみなりはきらい。ちょっとこわかった。」と前言を翻して伯母さん(←わたし)をきゅんきゅんさせてました。
きみたち、二人ともかわいすぎ。

それにしても。
「お父さん」「お母さん」ってやっぱり大変だなぁ、としみじみと思った2日間でもありました。自由気ままに独身生活を満喫している私にとっては、ちびっこのペースに合わせて行動すること自体が新鮮で、興味深く楽しめたし、子供って本当にかわいいなぁと思えた経験でしたが、これはきっと、「たまに」の経験だからこそ、そう思えた部分もきっと大きくて。毎日、ちびっこたちに合わせて、ちびっこたちのペース、目線で行動しているお父さん、お母さんたちは本当にすごいなぁ、と感嘆したのでした。
とはいえ、私の手をきゅっと握ってくれるちびっこちゃんはとてもとてもかわいかったので、実のところ、甥っ子君だけでなく、私もめろめろしっぱなしの2日間でした。

2日目の夜なんて「さっちゃんね、いつ帰りたいか分かる?あしたのあしたのあしたのあしたのあしたのあしたのあした!」と言われて、食べちゃいたい!と思ったし。
「あのね。きょう、かえるけど、あしたもあなたとあそんであげられるよ?」と言われて「あそんで!遊んで!」と思いました。もうね。ドリカムのみわちゃんと会うっていう約束が入ってなかったら、喜んで馳せ参じてました。
・・・たとえ、名前を覚えてくれてなくても。

そうなのです。
楽しかった2日間にひとつだけ心残りがあって。
2日間を通して目一杯、ずーーーーーっと仲良く遊んでいたというのに。
いっぱい抱っこしたり手つないだりスキンシップ多めで過ごしていたというのに。
最後の最後まで私の名前は覚えてもらえず。
ひたすらに「あなた」と呼ばれ、他人行儀過ぎるぜ・・・と、しょんぼりしたのでした。

でもって、さっちゃんが好きな気持ちがあふれすぎて、いたるところに「ちゅう」をして(完全に実の母親にひかれてました。)さっちゃん本人から
「たまには、このひとに ちゅうしいよ!」
とおば(←私)を差し出された甥っ子君には
「まだ そのときではない。」
と首を振られ、しょんぼりに拍車をかけたのでした。

・・・キミタチ、失礼にも程があるよ。
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日曜の夕方ですから

2014年11月30日 22時41分50秒 | 日常生活
特に何もしていないのに左足の薬指を骨折するという憂き目にあっている母上。
どこにぶつけた、とか誰かにふまれた、とかいうわけではなく(骨折する心当たりがこれっぽっちもないのに)骨折してしまったため(しかも2度目。)これはもしや、母上が普段履いている靴の底が薄いのが原因なのでは?と疑い始めていました。

それならば!
クリスマスも近いことだし、靴底の分厚い靴をプレゼントしよう!
と、思い立ち、100キロウォークでお世話になったメーカーさんのお店へ向かいました。
親切なお姉さんが優しく迎えてくれて、丁寧に相談に乗ってくれるこのお店は、100キロウォーク前に初めて足を踏み入れて、一気にお気に入りとなったのです。
親切なお姉さん、大好き!

今回も母上の足のサイズを計測後、「あれでもない。」「これでもない。」「やっぱり、こっちをもう一回履いてみよ!」と色々、試し履きを重ねる私たちに根気よく付き合ってくださいました。
やっぱりこのお店の接客、大好き!

というわけで、気分よく購入する靴を決定し、颯爽とレジに向かいました。
颯爽とレジに向かい、大満足気分で(なんなら、ちょっぴりどや顔なんぞ披露しながら)レジ前でカバンを開けたところで
あ・・・私、今日、財布持ってないんだった・・・。
ということを思い出したのでした。

そうなのです。
本日、諸事情あってかばんを軽くする必要があったため、
カードやレシートやその他諸々(お金以外のもの)でずっしり重くなっている財布を家に置いてきていたのです。
その変わりに鍵を入れているポーチに「これだけあれば、今日一日暮らせるだろう。」と見越してお札を1枚入れて来てはいたのですが、購入する靴の代金はそのお札1枚ではてんでまかなえないわけで。

気付くのが遅すぎるよ!と自分のうっかり具合を大いに反省したのでした。
(そもそも、反省のポイントはそこではない、と分かってはいるのです。分かってはいるんだけど。)
大いに反省したものの、既に非常にかっこよく「これ、プレゼントだから!」とか宣言した後なのです。
今更財布を忘れたことに気付いても、母上にだけはお金を貸してもらいたくない。
なにせ、母上は遠慮の塊のような人なのです。
うっかりここで母上にお金を借りてしまったら、お金を返したとしても受け取ってもらえない気がする。

というわけで、車がなかった私たち親子のために車を出してくれた地元友達のほうを振り向いて
「あのー・・・・。お金、貸すことなど可能ですか?」
とお願いをしたのでした。

・・・かっこわるいにも程がある。

とりあえず。
買い物に行く前には、必ずや財布を持っていることを確認して出かけようと決意したのでした。
あと、お魚くわえたどら猫は決して追いかけず、「いいよ。いいよ。そのお魚、食べるといいよ。」と受け止めようと思います。
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関連性を論じよ

2014年11月28日 00時59分32秒 | 日常生活
長年、愛用していたガラパゴスケータイからスマートフォンなるものへ移行しました。

この私が!
とうとうスマートフォンを!
時代の流れに追いついちゃったよ!という興奮と
そもそも、あんな精密機械を持って壊さずに過ごせるのかしら・・・?という不安を抱え、
ひっじょーにセンシティブな日々を送っています。

意外とね。
意外と感受性豊かなんです。
豊かすぎて、携帯ごときでおどおどしてしまう始末。

というわけで、機種交換と同時に携帯会社も変わりました。
長年、お世話になっていた会社からの鞍替えです。
これまたどきどき不安いっぱい。
なにせ、「手放す」ということがとてつもなく苦手なのです。
「来る者拒まず、去る者追わず」を実践してきたというのに(単に「面倒くさがりや」とも言う。)
そんな私が長年、お世話になってきた携帯会社さんを自分から飛び出すなんて。
ちょっと・・・・いえ、かなり後ろ髪をひかれる思いですが、背に腹は変えられぬのです。
利用料金の大幅値下げに簡単に心を奪われたのです。
ええ、もうあっさりと。

所詮ね、所詮、私の「来る者拒まず、去る者追わず」精神なんてこんなもんです。
簡単にお金に目がくらんじゃうオンナなんですよー。
と自嘲しながら、関係各位に「アドレス変わりましたよー。よろしくねー。」というメールを送りました。

送ったところ。
「色気づきやがって。」的な返信がダントツで一番多く戻ってきたのでした。

どゆこと?
スマートフォンと色気にどのような関係性が??と戸惑う日々です。

いや、むしろ。
スマートフォンへの機種交換ごときで、わたくしに「色気」というものが付与されるのであれば。
そこは大いにスマートフォンさんに頑張っていただきたいっ。(どん!)
なにせ「色気」が足りないと言われ続けてウン十年なのです。
色気がつくんだったら、スマートフォンさんにだってガラパゴスケータイさんにだってすがっちゃいますよー。

と、いうわけで。
現在の私はスマートフォンさんに対して(必要以上に)多大な期待をかける日々です。
がんばれー。

ちなみに。
機種交換3日目、うっかり実の妹に対して着信拒否設定をしてしまいました。
「あなたの電話を取ることはできません。」
という着信拒否を隠す気ゼロのアナウンスに震撼しつつ、設定解除の手順を探っていましたが、てんで見つからず。
本日ようやく地元友達に設定を解除してもらうことができました。
私より、私の周りの人々が私の持つ携帯機種(あいぽんではないのです。)に詳しくなっていく日々です。

がんばれ。私の周りの人々。
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呑んだくれちゃえ。がんばったんだもの。

2014年11月19日 00時36分41秒 | 100キロウォーク
週末、100キロウォークの打ち上げが開催されました。
台風で開催すら危ぶまれていたあの100キロウォークから早1か月。
「非日常」で満ち満ちたあの2日間の日々からもう1か月も経つのです。

あの2日間の出来事は今も色鮮やかによみがえって来るし、
全然、色褪せていないのだけれど、言われてみれば、月日が経った分だけ、
「つらかった!」とか「きつかった!」とか「眠かった!」というような感情は
うすぼんやりとしてきているような。
「すんごい大変だったし、眠かったし、痛かったけど、楽しかったなー。」とか
「ゴール後の満足感、充実感、多幸感の大きさは、高校3年時の体育祭に匹敵するかも。」とか
「ゴール直後の温泉は鳥肌立つほど気持ちよかったな。」とか
そういう「楽しかったー。」という記憶がうっかり大きくなりつつあるような。
そんな気がしないでもないのです。

人間の記憶力って幸せを優先的に受け入れるようにできてるんだなー。
と、感嘆しつつ呑むお酒はとてつもなく美味しく、うっかり久々に呑み過ぎてしまいました。
でもって、みんなと交わした思い出話もえっらく楽しく面白く、笑いっぱなしの夜でした。
あまりに笑い過ぎて喋りすぎて呑み過ぎて、飲み会の後半は完全に声が枯れ果ててしまい
場末のスナックのチーママみたいな声になっちまったのでした。ホント、呑み過ぎ注意。

とはいうものの、呑み過ぎたせいなのか、私の記憶力がぽんこつなせいなのか
すんごく楽しかった飲み会なのに、ポイントポイントしか覚えていないのです。
ちょっと真剣に脳を鍛えなおしたほうがいいような気がする今日この頃。

以下、そんなぽんこつ状態の私の脳になぜか刻み込まれた出来事です。

・先週は福岡マラソンにも初出場した田中君(仮名)。
 「フルマラソンより100キロウォークのほうが断然きつい!
  やけん、のんちゃんもフルマラソン絶対に走れるよ!!」と力説。
 ・・・そんな馬鹿な。42.195キロをなめるなー。

・「マラソンはリタイアなんて考えなかったけど、100キロウォークはリタイアしたかったもん。」
 という衝撃エピソードも淡々と告白してくれました。
 でも、お昼時には「絶対、来年も出る!」って力強く宣言してたのに。
 すごいな、その精神力(回復力?)。と感嘆。

・キャップはいつもにこやかに穏やかに私たちを激励してくれます。
 「100キロはやっぱりきついよね。長いもん。ほぼ24時間やけんね。
  フルマラソンは、それに比べたら4〜5時間で終わるけんね。楽なんよ。」
 穏やか笑顔に騙されそうになりますが、絶対に「楽」ではナイ、と思うのです。

・まったく見たことない方がいるけれど・・・どなたかしら?といぶかしく思っていた5分後ぐらいに
 何度も練習をご一緒させていただいたことのある人生の大先輩、陸かめさんだと気付きました。
 スポーツウェアとのギャップが大きすぎて5回ぐらい見返しました。
 5回ぐらい見返しても、練習の時の陸カメさんと一致させることができませんでした。
 ・・・どうやら私ってば、記憶力だけでなく、人物認識力もぽんこつの模様。

・と、思っていたら、いつも賑やかムードメーカーの山田さん(仮名)が
 「誰かと思ったら、陸かめさんやないですか!全っ然わからんかった!
  練習の時は悪ガキみたいなのに、今日はジェントルマンみたいやないですか。」
 と驚愕しており、なんだ、私だけじゃないのね、と安心。

・したのも束の間、いつも賑やかムードメーカーの山田さん(仮名)は
 練習仲間の名前をほとんど覚えてない疑惑(というか、本人も認める事実。)が浮上。
 安心してる場合じゃないことが判明しました。

・そんな山田さんが田中君との感動エピソードを披露してくれました。
 第3チェックポイント直前で田中君に遭遇した山田さん。
 風邪で体調が悪いこともあって「リタイアするかも。」と心折れかけていた田中君を
 「リタイアはいつでもできる。でも、リタイアしたら絶対、一年間、後悔するぞ。
  足が痛いかもしれんけど、痛いんやったら、その痛いところに力を入れて
  痛みつけるぐらいの気持ちで前に進め。絶対、ゴールはくるけん。」と叱咤激励したんだとか。
 さすが長淵を愛する男。男前なのです。

・なのに、そんな映画化できそうな感動エピソードを教えてくれた直後に
 「でもね、田中君の名前が全然、思いだせんくてねー。」とあっけらかんと言い放つ山田さん。
 さすがです。いい話なのに。

・遅れてやってきた広島さん(仮名)には「おう!ふなっしー。」と声をかけられました。
 100キロウォークの際、黄色いウェアを来ていた私はそんなあだ名で呼ばれてたっけ。
 よく覚えてましたね!と感嘆する私。

・そろそろお酒がまわって来て、何をしても何を聞いても、何を話しても楽しくなってきています。

・100キロのほとんどを共に歩き、共にゴールした(そして、時にふてくされたり
 やさぐれたりしていた私のおもりをしてくれていた)あやちゃん(仮名)とも乾杯!
 本当にっ!!ひとりだったら、絶対にゴールできなかったよ!!ありがとうっ!
 と熱を込めてお伝えしたところ、素直なあやちゃんは「私もですよー。」と
 にこやかに答えてくれました。ええ子や・・・とほろり。

・「まあまあ、ふなっしーもここにお座り。」と呼び寄せてくれた広島さん(仮名)。
 ラスト10キロを共に歩いた中なのです。第3チェックポイントでへばっていた私たちを
 ひっぱってくれた恩人です。いっちばんきつかった(って、どこもきつかったので
 「一番」なんて決められないのだけれど。)ところを支え合った同志なのです。
 「でも、俺を踏み台にしてゴールしていったけんねー。」と責められました。えへ。否定はしません。

・そんな広島さんたちとの思い出話がふと落ち着いた瞬間、飛び込んできた
 「俺、夜は強いんですよ。」という下村さん(仮名)の声に「なんて話をしてるんだ!」
 と興奮する広島さん。・・・確かにインパクトある自慢でした。

・今年は残念ながらゴールできなかった幼馴染に「来年は絶対に一緒に歩こう!」と
 力強く誘うムードメーカー山田さん(仮名)。
 「俺とゴールするか、キャップとゴールするか、「山田(仮名)」か「安田(仮名)」か選んで!」
 と迫られる幼馴染。・・・ちょっとうらやましい状況だぞ。

・最後の最後にみんなで一言ずつご挨拶。
 今年は残念ながら参加できなかったまるちゃんの素直な心根がにじみ出ていた挨拶と
 すごくすごくかわいらしい涙にハートを打ち抜かれました。

・それに比べて私のあいさつと来たら・・・・。
 心が荒みきってるとしかオモエナイ。
 もっと素直に生きなきゃな、と壮大な反省をしたのでした。
 ホントにね、「100キロ歩いた私、本当にお疲れ様。」なんて挨拶してる場合じゃないよ。
 もっと周囲の方々に感謝をして生きるがいいよ。

・と、反省したものの。
 きっとこの天邪鬼ぶりは生涯、治ることはないのです。皆様に慣れてもらおうっと。

・というわけで、お疲れ様でした。楽しかった!
 まだまだ話し足りなーい!!・・・けれど、私の喉は限界なのです。
 この頃には、完全に変声期のオトコノコ、もしくは夜明けのおっさんみたいな声になってました。

・あ!!これだけは書き留めておかないと!!
 後ろのテーブルに座っていたとても親切な殿方に
 「全然、30代に見えない!20代だと思ってたよ!」と驚かれたのです。
 ふっふふーん♪と大喜びしました。

・でもって、田中君から「え?嘘やん!目尻の皺とか結構すごいのに!?」
 と本気で驚かれました。真面目に否定されました。くっそう。

・年明け1月18日に来年の練習開始です。楽しみだー!
 ・・・でも、まだ来年の100キロウォークに出場するのかどうか、分かりません。
 と、言い張りましたが、なんとなく出ている気がしないでもない。
 だって私のぽんこつな記憶力が辛かった記憶をどんどん忘れてくれてるんだもん。

・と、思いましたが。
 でも、来年のことを言うと鬼が笑うので、来年のことは来年になってから考えるのです。
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The Rose/ベット・ミドラー

2014年11月08日 00時25分03秒 | 音楽鑑賞
録画している昼ドラの主題歌に聞き覚えがあったため、気になってグーグル大先生に質問したところ
原曲の歌い手さんの名前と日本語訳つきの動画まで張り切って提供してくれました。
さすがグーグル大先生♪

すごくメロディの美しい曲なので
そして秋のセンチメンタルな気分にとてもよく合うので、くり返し聞いていたところ、
「そういえばこの曲、牧師がクリスマスコンサートで歌ってた曲だわ・・・。」
ということを思い出しました。

道理でね。
道理で聞き覚えがあるはずだよ。(今更・・・)
もう本当に私のぽんこつな記憶力と来たら!

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Some say love it is a river    愛は川のようだという人がいる
That drowns the tender reed   柔らかな葦さえも呑みこんでしまう

Some say love it is a razor    愛は鋭い刃なのだという人もいる
That leaves your soul to bleed  魂を傷つけ血を流す刃だと

Some say love it is a hunger   愛は飢えのようなものだという人もいる
And endless aching need     永遠に満たされることのない渇望だと

I say love it is a flower       私は思う。愛は花だと
And you its only seed       そして、あなたはその大切な種なのだ

It's the heart, afraid of breaking   心が傷つくことを恐れているから
That never learns to dance      いつまでも踊ることができないでいる

It's the dream, afraid of waking    夢から覚めることを恐れているから
That never takes the chance      いつまでもチャンスを掴めずにいる

It's the one who won't be taken    誰も受け入れられないでいるから
Who cannot seem to give        誰にも与えられずにいる

And the soul, afraid of dying     そして、死ぬことを恐れるその心は
That never learns to live       生きる意味を見つけられずにいる

When the night has been too lonely  夜がとても孤独に感じられるとき
And the road has been too long    そして、道があまりにも長すぎると感じたとき

And you think that love is only    愛は幸運で強い人にだけ
For the lucky and the strong     訪れるのだと思うとき。

Just remember in the winter     そんなときは思い出してほしい。

Far beneath the bitter snows       厳しい冬の、深い雪の下に
Lies the seed that with the sun's love  あたたかい太陽の愛を浴びるための種があることを
In the spring becomes the rose      やがて訪れる春には薔薇の花を咲かせることを

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典型的日本人なので、「愛」とか「恋」とか「運命」とかそういった言葉は苦手です。
これらの言葉が与えるイメージ、情熱や、これらの言葉が持つパワーが苦手です。
この曲が主題歌として使われている昼ドラでも主役の男性が
「この恋は運命なんだ。」
などと熱く語っているのを見て、思わず顔をしかめて
「『運命』なんていう言葉を使うオトコは信用できん。」
と真剣に異議を唱えました。フィクションだっつーに。

そもそも、身を焦がすような想いとか、誰かを傷つけたとしても手に入れたいものとか、
そういう感情とは無縁に過ごしていて、そんな自分に満足しているのです。
たぶん。
自分が恋愛体質だということをどこかできちんと認識しているからこそ
そういった感情を遠ざけようとする気持ちが強く働いているのだろうと思います。

だから、この曲を聴くと、この曲の歌詞を噛みしめるように読むと安心します。
愛とは穏やかなもの。能動的に手に入れるものではなく、きっとすぐそこにあるもの。
ふと気が付くと、すぐ傍で咲いているもの。
けれど、当たり前すぎて、その美しさに気付けないもの。
何かの拍子に気付いて、その美しさに見とれるもの。
待っていれば与えられるもの。待っていなければ、与えられないもの。
そして、誰もが与える側に廻れるもの。

そんなものなのかしら、と思いました。
そうであってほしいな、と思いました。
優しい曲調に胸が締め付けられます。

ドラマのほうも。
文句をつけながらもついつい最後まで見てしまう可能性大です。
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秋だからね

2014年11月08日 00時06分31秒 | 日常生活
秋なので。
夜になると、無性に泣きたくなります。

秋なので。
無駄に物思いにふけってしまいます。
そんなキャラでもないくせに。
そんなキャラではないので、考えれば考えるほど、迷子になります。
まったく答えにたどりつけない。
そもそも、答えなんてあるわけがないのです。
あったとしても、きっと私には一生わからない。
私には私のことしかわからない。
いや、きっと。
自分でも自分のことなんてすべてわかるわけがないのです。
と、分かっていても、ついつい考えてしまうのはきっと秋だからです。

秋だから。
秋の夜長に人が恋しくなります。
もう会えない人。
もしかすると二度と会えないかもしれない人。
そんな人たちについつい思いを馳せてしまうのは秋だからです。

秋だから。
こんなふうに物思いにふけってしまうのは秋だから。
感傷的な気分に襲われるのも秋だから。

だからきっと。
秋が終わる頃にはまたきっと。
もう少し気持ちに整理をつけられるはず。
そう思うのです。
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蛙の子は蛙

2014年10月30日 07時51分10秒 | 日常生活
朝食の準備中、母上がぽつりと呟きました。
「今日で11月も終わりやね・・・。」




オワリマセン。
危うく「そうやねー。一年が過ぎるのって早いねー。」とか返す流れに乗りそうになったけれど。

明日にはまだ31日が控えてます。
そもそも、まだ11月には片足さえも踏み入れてませんからね。
あんな短い一言に正しい情報が何ひとつ盛り込まれてないって、どゆこと??

と、朝から母上を責め立てて、ストレスを発散させました。
・・・発散させるようなストレスなんて持ち合わせてもないくせに。

私の情報把握力の曖昧さは、母上譲りです。
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ハレルヤ/セカイイチとFoZZtone

2014年10月15日 22時53分06秒 | 音楽鑑賞
久々にラジオから聴こえてくる歌声とメロディに魅了されました。
ボーカルふたりの声、それぞれがとても好きですが、彼らの声が重なるハーモニーは更に美しく、思わず聞き入ります。
そして、前奏、間奏に刻まれるリズム。
クライマックスに向けて徐々に盛り上がる曲調。
どれもこれもがとても好きで、聴いていて胸が熱くなります。

あまりに好きで、最近はひたすらにくり返し聴いているものの
この曲はリズムと声のハーモニーが好きなので、歌詞まで気が回っていませんでした。
きちんと歌詞を読み、改めてこの曲が、そしてこの言葉を紡ぎだす彼らが
私はとても好きだなぁ、と思いました。

分かりやすいメッセージを熱く訴える曲にも勿論、励まされるけれど
全般的に「そこはかとなく優しさや温もりを伝えてくれる曲」にどうしても心惹かれる傾向にあります。
そっと寄り添うような曲調やメロディ、そして、歌詞。そのたたずまいにほっとします。

この曲も
さぁ、リズムを取れ パチッと鳴らせ、俺を取り戻せ
という前向きな言葉で始まります。
前向きに、ポジティブに変わっていく予感にあふれる始まり。
けれど、その次に続く言葉は
いくつかの涙は止まるだろう けど あの子の涙は離れない

自分の力でできることもあるけれど、できないこともある。
みんながみんな救うことができるわけではない。
それでも誰かが、そして、自分も囁く
ハレルヤ

ハレルヤ、と声高に歌わず、そっと囁く。
その優しさが心地よくてとても好きです。

歌詞はとても前向きなのに、私はなぜかこの曲を聴いていると、とても悲しくなります。
悲しくなるけれど、それは、嫌な感情ではなく
「泣いてもいいんだよ。」「力をぬいていいんだよ。」
と、そっとそっと背中を押されているような気持ちになるのです。

ラストに繰り返される
俺は囁く ハレルヤ

この世の中、悲しいことがたくさんあるし、あの子の涙は離れない。
いなくなったあの子も戻らない。
私たちにできることは限られているから、起こってしまったことの中には
どうしようもないこともたくさんある。

けれど、それでも繰り返される「ハレルヤ」。
徐々に力強くなる「ハレルヤ」。
聴いていて悲しくなる。胸がぎゅっと掴まれる。
けれど、すがすがしい気持ちにもなります。
「それでも私は幸せなんだなぁ。」と思わせてくれます。

MVで楽しそうに、気持ちよさそうに、自然体で音と向き合っている彼らの姿もとても好きです。
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100キロウォークをじっくり振り返る その2

2014年10月13日 23時57分09秒 | 日常生活
嵐の影響で開催すら危ぶまれていた100キロウォークの大会が無事に開催されました。
人生で初めて100キロもの距離を歩きました。歩けました。
と、いうわけでじっくりじっくりじっくりしつこく振り返ります。
思い出は何度も何度も思い返し、くり返し楽しむ派です。えっらくえっらくえっらく長いです。

■峠を越える
 第二チェックポイントは61.5キロ地点。つまり半分を超えているのです。残るは約40キロ!
 と、思うと、なんだか元気が出てきたよ!とあやちゃんに力強く宣言しましたが
 まだまだこれからが100キロウォークの本番。
 なんせ残り40キロに峠が3つもあるのです。そのうちひとつはものすごく急な山道なんだとか。
 むむぅ。いやらしいコースだぜ。
 と、思いながらも、第二チェックポイント出発直後の私はとてつもなく元気でした。

 ひとつめの峠は立石峠。
 峠というより緩やかな坂道、といった印象。上り坂ではどんどんどんどん人を追い抜きました。
 が、ぽんこつな私は、体力がすぐになくなってしまうため、折に触れ休憩を取り、そのたびに抜き返されました。
 休憩時、あまりにお行儀悪く、足を投げ出すため、「人が倒れている」と勘違いされ、
 「大丈夫ですか?」と声をかけられました。人騒がせで申し訳ない・・・。

 立石峠を越えているところで、地元友達から「ゴールしたぜ」という報告電話を着信。
 思わず「ずるいー!」と叫びました。お祝いの言葉がこれっぽっちも出てこなかったなー。かたじけないことだ。
 直後にそんな自分に気付き、慌てて「オメデトウゴザイマス」とお伝えしました。

 ふたつめの峠は七曲(ななつまがり)峠。
 噂に聞く「もっのすごく急な峠」です。この峠の区間のみ、スティック携帯が許されています。
 杖をつかなきゃ登れないぐらい急な坂道なの?とどきどきしましたが、あやちゃんが力強く「杖なしで上ります。」と
 宣言してくれたため、私もそれに倣います。
 ・・・そもそもバランス感覚が異様に悪い私は、スティックをつくことで普段通りに歩けなくなるのです。
 スティックを使いこなすにも技能というものが必要なのです。技能のない私はスティックを使うと余計疲れてしまう
 という本末転倒なスパイラルに巻き込まれてしまう。
 そんなわけで大船に乗った気持ちで「スティック使わない」という選択肢に乗っかりました。
 その選択は私にはとっては正解だったような気がします。

 何より、スティック持たずに上り始めた私たちを心配してくれたのか、
 大会でいつも数多くのウォーカーをサポートしているプロペラさんが最初から最後まで付き添ってくれたのです。
 「すごいねぇ。ふたりとも元気やねぇ。そんだけ元気に上れるんだったら、あっという間にゴールだよ。」とか
 「そんだけ笑顔やもん。まだ全然余裕やねぇ。ごぼう抜きやん。」とか
 「大体、夜明け前にこの峠にたどりつけるってことがすごいんやけ。」とかいっぱいいっぱい褒めてくれるため
 気分よく、気持ちよく上ることができました。100人力とはまさにこのこと。
 あまりに褒めてくれるのでついつい甘えて「もっと褒めてください。」とお願いしたところ
 「ここで満足してしまわれると、それはそれで困るけん、後はゴールに到着できたら褒めてあげよう。」
 という返答で、そのイケメンぶりあふれる受け答えに思わず「好き!」と告白しそうになりました。
 そういえば、私の壊れてチャックが閉まらなくなっていたリュックもちゃちゃちゃっとなおしてくれたのです。素敵すぎる。

 三つ目の峠は赤松峠。
 この峠を下りたところに第三チェックポイントがあるんだとか。
 なのに、ゆるやかで見晴らしのよい坂道を見渡しても見渡してもまったくチェックポイントが見えないのです。
 ゆるやかな曲がり角を曲がっても、次のチェックポイントはまだ見当たらず。
 思わずちゃぶ台をひっくり返しました。「えーい!チェックポイントはどこにあるんんじゃー!」と雄たけびをあげました。

 そういえば、このあたりで、お城のような建造物に遭遇し、「あれなんだろう?」と気にしたあやちゃんに
 「あんなお城みたいな建物は、きっとラブホだよ。」と軽やかに回答したものの・・・。
 その100メートルほど先に「ハーモニーランドへよこそ!」と書かれた看板を発見。
 自分の品性のなさに呆れかえりました。恥ずかしい・・・。

■第三チェックポイント到着!
 明け方7時過ぎ、これまた見積もりどおりに第三チェックポイントの日出に到着。
 チェックポイントを見つけた時には思わず万歳しました。
 到着直前辺りから、あまりに疲れすぎていて、全身が鳥肌状態に。人間、疲れすぎると鳥肌が経つ(らしい)ことを知りました。
 もしかすると、あれが「悪寒」というものなんだろうか。
 普段、健康すぎるほど健康なため、今ひとつ不健康な状態がよくわかっていないのです。
 満身創痍の状態で、休憩所に倒れこむこともできず、ふらふらしながらよっこらせ・・・と座り込みます。
 ばたん!と倒れこむのにも体力が必要なんだなー、と頭の片隅でちらりと思いました。

 まったり休憩を取っていると、男性のウォーキング仲間が3名が続々と合流しました。
 てっきり私たちが最後の最後だと思っていたのに!

 それにしても、最初から最後まですべて本当に見積もりどおりの到着時刻に到着できました。ふふふん。
 見積もりどおり歩けるってすごくない?と自画自賛し合いました。

■最後に踏ん張る
 第三チェックポイントで仲間の顔を見たせいか、なんとなく元気が出てきました。
 当初は「30分ぐらいゆっくりしようね。」と言い合っていた休憩所でどちらからともなく
 「行きましょうか。」と立ち上がりました。なんか欲が出てきた。
 マッサージを受けている男性2名は後から出発するようですが、1名は「じゃあ、俺も。」と立ち上がります。
 みんなしんどそう。もちろん、私もしんどいのです。
 言っても詮無いことではありますが、言わずにはおられないのです。
 「すっごくきつい!」
 「とっくの昔に限界は超えました!」

 でも、歩く。
 なにせ、歩いても痛いけれど、いったん休んで、再び歩き始めるとさらに痛いのです。
 どちらもきつくて痛いのであれば、とりあえずは歩きます。
 今や私たちをこの苦しみから解放してくれるのはゴールだけなのです。

■直前に心折れる
 別府湾の海が目の前に広がります。雄大!!海だー!!!と近寄り、茶色い海を眺めてしょんぼりしました。
 台風の影響は甚大なのです。
 とはいえ!すぐ右隣を電車が走っていました。線路がものすごく近くにあってテンション上がります。
 が、すぐに急降下。だって海から次の休憩スポット、別府湾ロイヤルホテルまでが見えているのに遠いのです。
 歩いても歩いても到着しない。なんでー?!と憤慨し
 ようやくたどりついたホテル前で誘惑にかられ「ちょっとだけ。ね?」と芝生に座り込みました。

 座り込んだところ、案の定、立つタイミングが見つからず。
 たまたまいつのまにか離れていたウォーキング仲間が合流してくれたため、そのタイミングで
 「よっこらしょ。」と立ち上がりました。本当に嘘偽りなく「よっこらしょ。」と声に出したため
 通りすがりのおば様から振り返って笑われました。
 うん。思わず笑っちゃう気持ちはよーーーーーーーーーーーーーーく分かる。

■とうとう到着する
 ゴール前6キロのスポットでカメラを発見。
 ゴールではありませんが、カメラマンさんのすぐそばに立っていたスタッフさんが力弱く
 「ばんざーい。」と鼓舞してくれました。・・・まだゴールじゃないのに。

 男性ウォーキング仲間はここで「残り5キロか、もしくは残り3キロの看板だと思ったのに!」
 と心折れて、またも下がっていきました。この気持ちもよーーーーーーーーーーくわかる。

 残り5キロ地点からは1キロが長くて遠くて長くて。まだなの?と思いながら足を進めました。
 時計を見ると、さっき時計を見た時間から5分ほどしか進んでおらず、
 私の体内時計もとうとう狂い始めたのか・・・と、愕然としました。

 残り3キロ地点でウォーキング仲間に電話したところ、残り2キロを切ったあたりで先にゴールした
 メンバーふたりが満面の笑顔で出迎えてくれました。
 ゴール直前で絶対に体はとってもきついのに。
 出会えたとき、あまりに嬉しくて思わずジャンプしてハイタッチしました。
 「今ほど、おふたりに会いたいー!と思ったことはありませーん。」と喜びの声を上げ、
 すぐ後ろを歩いていたおじいさまに「今、3メートルぐらいジャンプしたよね?」と驚かれました。
 気力ってすごいですよね・・・。

 そんなわけでゴール!!
 ありがとー!ありがとー!!と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 沿道の方々に向かってアイドル並みににこにこと笑顔を振りまきました。きもちよかった☆

■ゴール直後
 応援をしてくれた親戚や友人たちにゴール到着!のニュースを伝えます。
 伝えた途端、親戚たちから電話がかかってきました。
 どうやら親戚一同、みな「いやいやいや!100キロでしょ?!ゴールはまず無理でしょ?」
 という評価だったらしく、「よくゴールできたねぇ。」と大喜びされました。

 ウォーキング仲間が用意してくれていたブルーシートにへたり込みました。
 みんなに再会できた・・・。という事実を噛みしめます。

■総括
 とりあえず、練習始めた直後に「誰かと一緒に歩くなんてできない。マイペースで歩く。」なんて思っていた私!
 出て来て、そこに正座しときなさい!
 100キロなんて、誰かと一緒でなければ、絶対に歩きとおせませんでした。
 心がすぐに折れる私では、ひとりぼっちの完歩なんて、絶対に!絶対絶対絶対に!無理!
 100キロ後半はひたすらに「人という漢字は支え合っている。」という金八先生の名言が
 頭の中をぐるぐるぐるぐる回っていました。さすが金八先生!と感嘆し続けてました。

 それにしても楽しかった。
 ・・・いや、ものすごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーくきつかった。
 歩いている間中、「早く明日の今頃になれー!」と呪文のように繰り返し思っていました。
 そして、私の大好きなものや大好きな人のことを繰り返し頭に思い浮かべていました。
 それぐらい助けを求め続けていました。

 それなのに。
 今や「きつかったあの頃」がすっかり「よい思い出」なのです。なんなの?
 人間の記憶力って・・・本当にすごい。スゴイとしか言いようがないのです。

 とはいえ、地元友達からの「来年の大会にもまた参加する?」という質問には思わずむむむ・・・と唸り
 「来年のことは、また来年になってから考えます。」と答えていました。
 人間の防衛本能も割にすごいのです。
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100キロウォークをじっくり振り返る その1

2014年10月13日 14時02分26秒 | 日常生活
嵐の影響で開催すら危ぶまれていた100キロウォークの大会が無事に開催されました。
人生で初めて100キロもの距離を歩きました。歩けました。
と、いうわけでじっくり振り返ります。
思い出は何度も何度も思い返し、くり返し楽しむ派です。えっらくえっらく長いです。

■出発前
 妹さん(と甥っ子君)に車で送ってもらいました。
 なんでも列車はこの大会に参加する人であふれかえるらしく、座ることも難しいんだとか。
 座れないなんていやー!とわがままを言っていた姉に、従順な妹が快く「送るよ!」と申し出てくれました。
 到着場所で甥っ子君はリュックを持ったおば(=私)がどこかすんごく楽しいところに行くと思ったらしく
 足にすがりついて「ねえねと一緒に行くー!!」とぎゃん泣き。かわいいけど・・・とやや困惑するおば。(←薄情者。)

 すぐ近くに住んでいるおばも「いよいよやねー。」と、励ましに来てくれました。
 後から母上に電話をくれて「のりちゃん、メンバーの人たちとなじんどったよ!」と教えてくれたんだとか。
 そうなんです。珍しくすんなりなじんでるんです。みんながものすごくあたたかく受け入れてくれてるんです。

■開会式
 「私、開会式がすごく好きなんよー。運動神経がまったくよくないけん、運動会とかでまったく活躍できんのやけど
  すっごく好きやったー。開会式があるけん。」
 というウォーキングメンバーの話を聞いて、世の中にはいろんな人がいるもんだな、と軽く衝撃を受けました。
 面倒くさがりやの私は開会式をそんなふうに「好き」とか「嫌い」の対象で見たことなんてなかったな。
 開会式とか閉会式(特に閉会式)は面倒くさい、としか思ったことがありませんでした。
 でも、太鼓の演舞はすごくすてきでした。太鼓好きとしては、素敵な演奏が聴けて見れて大満足。
 出発前にテンションあがりました。

 男性ウォーキングメンバから「今日の衣装はふなっしーをイメージしとるんやろ?」と指摘を受け、
 自分が帽子も靴もウェアも黄色だということに気付きました。確かにここ数年黄色が大好きでよく購入しますけど・・・。
 「なんか心外です。」と答えたところ、優しい女性陣が「どちらかというとふなっしーが寄せてきたんやもんねぇ?」と
 フォローしてくれました。それもちょっと違う気がする・・・。

■いよいよ出発
 今回はいつも一緒に練習しているウォーキングメンバーのうち、男性3名、女性3名と一緒に並びました。
 おさななじみは26時間以内のゴールを目指して申し込んだため、もっと後ろからの出発です。
 私がちゃんと「22時間以内のゴールを目指そうよ!」と連絡すべきだったのに、まったくもってうっかりと
 忘れていたのです。トモダチ甲斐のまったくない幼馴染です。

■どんどん歩く
 さすが本番。一緒に歩いていたメンバーのペースがえらく早く、やっとこさついていく私。
 それともみんなはいつも通りのペースで、私の体調が悪く、いつものペースを「早い」と感じているか・・・。
 「いつものペース」がよく分からず、内心焦りに焦ります。

 5キロ過ぎぐらいから靴下擦れができ(たような気がして)、足が痛くなり、
 10キロ過ぎたあたりリュックのチャックが壊れ、リュック全開のままで歩く羽目になり
 どんどんテンションが下がり始めます。
 リュック全開で明日まで歩くの?でもリュックのチャックが壊れたなんて理由でリタイアはいやー!
 そんなことをうだうだと考えているうちに少しずつペースが落ち、みんなと離れます。

■とりあえず靴下を変えてみる
 築城公園にて、近くに住んでいる親戚が応援に来てくれました。
 きゃー!来てくれたのー!!とテンションが上がります。
 この近くには母方の親戚がわんさか(って4家族ですが)住んでいるのです。応援って嬉しいものなんだなーと感じ入ります。
 励まされてテンションが上がり、「とりあえず靴下を履き替えよう。」と前向きな案が出てきました。
 どうもこの靴擦れは履きなれない5本足のソックスが理由のような気がするのです。
 練習で慣れている靴下に履き替えるべきかも。
 と、履き替えているところ、さっき離れてしまった男性陣と再会を果たします。なんでもトイレに寄っていたんだとか。
 やったー!!とさらにさらにテンション上がります。

■もうひとり捕獲する
 しばらく歩いていたところ、次のトイレスポットに遭遇。
 どうやらサポーターを買いたかったらしいメンバーが「のんちゃん、トイレに行っておいたほうがいいんじゃないの?」
 と奨めてくれるため、お言葉に甘えてトイレに向かいます。できれば空いているところでトイレに行っておきたい気はするのです。
 薬局でサポーターを買っているメンバーを待っていると、一緒に待っていたメンバーがぽつりと
 「今日のあの出発の時のペースはすっごく早かったよね。」
 と言ってくれたため、「早い」と思っていたのは私だけじゃなかったんだー!というか、あのペースってやっぱり早かったんだー!!
 とものすごく勇気づけられました。
 そのうえ、ウォーキングメンバーをもうひとり捕獲できました。トイレを勧めてくれたメンバーに心から感謝です。

■応援を受ける
 コンビニ前で今回は残念ながら参加できなかったメンバーが応援に駆け付けてくれていました。
 わざわざ応援に来てくれるなんて!と感激していると、「次は中津のチェックポイント過ぎた後のローソンで待ってるから!」
 と言ってくれました。中津でまた会えるなんて!とさらに感激しました。
 「あとからまた再会できる」という楽しみがあることに励まされました。

■男性陣と離れる
 そんなこんなしているうちに男性陣とは徐々に距離が開き始めます。
 というわけで、今回の100キロウォークはひたすらにウォーキング仲間あやちゃん(仮名)と共にしました。
 あやちゃんとは100キロウォーク直前に開催された無法松ツーデーマーチでも一緒に歩いた仲なのです。
 勝手に親近感を抱いていて、ツーデーマーチ以来ずっと(これまた勝手に)あやちゃんと呼んでいるのです。

 穏やかなあやちゃんなら、私が怒り狂い始めてもきっと優しくなだめてくれるはず。受け止めてくれるはず。
 という打算もあったのですが打算どおりでした。あやちゃんと離れず、ふたりで歩いて本当によかった!
 というわけで、19時10分に第一チェックポイント中津に到着!
 やったー!第一チェックポイントに無事に到着できたー!!と大喜びしました。
 バナナとお水がおいしかった♪

■応援を受ける
 今回は残念ながら参加できなかったメンバーが予告通り、ローソン前で待っててくれました。
 おにぎりの差し入れ持って!
 つい30分ほど前に「何か塩味のものが食べたい!」とセブンイレブンでおにぎりを探したものの、
 みんな考えることは同じらしく、おにぎり全滅の棚の前で打ちのめされたばかりだったのです。
 梅干し入りのおにぎりがすっごくすっごく美味しかった!
 あまりに美味しかったので、おにぎりをもうひとつおねだりし、夜食用にいただきました。
 他のメンバーの情報が聞けたことも嬉しかったなー。
 他の方々と大体どのくらい離れているのかが分かって、すっごく励まされました。
 名残惜しみながら、お別れしました。本当に本当にありがとうなのです。

■睡魔に襲われ始める
 21時前後から徐々に睡魔に襲われ始めます。早すぎない?と自分でも思いますが、時間は関係ないのです。
 周囲が暗くなれば眠くなる。人間として正しい姿なのです。それにしたってさぁ・・・とは自分でも思います。
 3、4回車道に落ち、そのたびにあやちゃんを驚かせ(毎回、律儀に、実に女性らしく「きゃぁ!」と
 叫んでくれました。かわいい・・・・。)、5回目には、周囲の見知らぬウォーキングメンバーも巻き込み
 (「わぁ!」と叫ばれました。お騒がせしてスミマセン・・・。)
 「今のうちになんかカフェインを飲んどき。」と勧められ、コンビニで「眠眠打破」を初購入。
 絶対に絶対に二度と買うもんか!と決意させられる味でしたが(お薬シロップ系の味がとても苦手なのです。)
 その効果は素晴らしかった!普段、薬をあまり飲まないようにしているせいか、すぐにがつんと効きました。
 むしろ「薬を飲んだ」という暗示がかかっているのでは?と自分を疑いたくなるぐらいの効き目でしたが
 こんなにすんなり効くんだったら、暗示にかかるのも悪くないな、と思いました。

■現在地を確認する楽しみに気付く
 50キロ付近のコンビニあたりで受付票に記載されている「道中案内」を確認し、
 ・今、どのあたりにいるのか
 ・今、何キロ地点なのか
 ・あと何キロ残っているのか
 を確認する楽しさに気付きました。プチ休憩を取るたびに、今、どのあたりだっけ?といそいそと地図を取り出す二人。

 気が付けば50キロを過ぎており、「ウォーキング中なんて、楽しみが少ないんだから、祝!50キロ!という
 看板を華々しく置いておいてほしいよねぇ?!」と憤慨しました。

■第二チェックポイント到着!
 ようやっと宇佐のチェックポイント到着!
 宇佐神宮からチェックポイントまでがえらいこと遠かった!
 第一チェックポイント出発時に「今のペースだったら、深夜1時ごろ到着かな。」と見積もっていましたが
 その見積もりどおりの到着時刻でした。
 「私たち自分のペースを過不足なく見積もってるよね。」と感激し合いました。

 チェックポイントに着いたら30分ほど仮眠するから!と宣言していましたが、
 なにせ「眠眠打破」がえらいこと効いてくれているのです。まったく眠くならない・・・。
 男性ウォーキングメンバーとも再会し、より一層、元気になりました。
 今回の100キロウォーク出場で、「知ってる人と会うこと」「知っている人の顔を見つけること」の
 楽しさ、嬉しさを体感できた気がします。素直に励まされる。
 あと、親戚や友人たちからのメールも嬉しかったなー。

■峠を越える
 第二チェックポイントは61.5キロ地点。つまり半分を超えているのです。残るは約40キロ!
 と、思うと、なんだか元気が出てきたよ!とあやちゃんに力強く宣言しましたが
 まだまだこれからが100キロウォークの本番。
 なんせ残り40キロに峠が3つもあるのです。そのうちひとつはものすごく急な山道なんだとか。
 むむぅ。いやらしいコースだぜ。
 と、思いながらも、第二チェックポイント出発直後の私はとてつもなく元気でした。


というわけで続きます。
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