のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

蛙の子は蛙

2014年10月30日 07時51分10秒 | 日常生活
朝食の準備中、母上がぽつりと呟きました。
「今日で11月も終わりやね・・・。」




オワリマセン。
危うく「そうやねー。一年が過ぎるのって早いねー。」とか返す流れに乗りそうになったけれど。

明日にはまだ31日が控えてます。
そもそも、まだ11月には片足さえも踏み入れてませんからね。
あんな短い一言に正しい情報が何ひとつ盛り込まれてないって、どゆこと??

と、朝から母上を責め立てて、ストレスを発散させました。
・・・発散させるようなストレスなんて持ち合わせてもないくせに。

私の情報把握力の曖昧さは、母上譲りです。
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ハレルヤ/セカイイチとFoZZtone

2014年10月15日 22時53分06秒 | 音楽鑑賞
久々にラジオから聴こえてくる歌声とメロディに魅了されました。
ボーカルふたりの声、それぞれがとても好きですが、彼らの声が重なるハーモニーは更に美しく、思わず聞き入ります。
そして、前奏、間奏に刻まれるリズム。
クライマックスに向けて徐々に盛り上がる曲調。
どれもこれもがとても好きで、聴いていて胸が熱くなります。

あまりに好きで、最近はひたすらにくり返し聴いているものの
この曲はリズムと声のハーモニーが好きなので、歌詞まで気が回っていませんでした。
きちんと歌詞を読み、改めてこの曲が、そしてこの言葉を紡ぎだす彼らが
私はとても好きだなぁ、と思いました。

分かりやすいメッセージを熱く訴える曲にも勿論、励まされるけれど
全般的に「そこはかとなく優しさや温もりを伝えてくれる曲」にどうしても心惹かれる傾向にあります。
そっと寄り添うような曲調やメロディ、そして、歌詞。そのたたずまいにほっとします。

この曲も
さぁ、リズムを取れ パチッと鳴らせ、俺を取り戻せ
という前向きな言葉で始まります。
前向きに、ポジティブに変わっていく予感にあふれる始まり。
けれど、その次に続く言葉は
いくつかの涙は止まるだろう けど あの子の涙は離れない

自分の力でできることもあるけれど、できないこともある。
みんながみんな救うことができるわけではない。
それでも誰かが、そして、自分も囁く
ハレルヤ

ハレルヤ、と声高に歌わず、そっと囁く。
その優しさが心地よくてとても好きです。

歌詞はとても前向きなのに、私はなぜかこの曲を聴いていると、とても悲しくなります。
悲しくなるけれど、それは、嫌な感情ではなく
「泣いてもいいんだよ。」「力をぬいていいんだよ。」
と、そっとそっと背中を押されているような気持ちになるのです。

ラストに繰り返される
俺は囁く ハレルヤ

この世の中、悲しいことがたくさんあるし、あの子の涙は離れない。
いなくなったあの子も戻らない。
私たちにできることは限られているから、起こってしまったことの中には
どうしようもないこともたくさんある。

けれど、それでも繰り返される「ハレルヤ」。
徐々に力強くなる「ハレルヤ」。
聴いていて悲しくなる。胸がぎゅっと掴まれる。
けれど、すがすがしい気持ちにもなります。
「それでも私は幸せなんだなぁ。」と思わせてくれます。

MVで楽しそうに、気持ちよさそうに、自然体で音と向き合っている彼らの姿もとても好きです。
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100キロウォークをじっくり振り返る その2

2014年10月13日 23時57分09秒 | 日常生活
嵐の影響で開催すら危ぶまれていた100キロウォークの大会が無事に開催されました。
人生で初めて100キロもの距離を歩きました。歩けました。
と、いうわけでじっくりじっくりじっくりしつこく振り返ります。
思い出は何度も何度も思い返し、くり返し楽しむ派です。えっらくえっらくえっらく長いです。

■峠を越える
 第二チェックポイントは61.5キロ地点。つまり半分を超えているのです。残るは約40キロ!
 と、思うと、なんだか元気が出てきたよ!とあやちゃんに力強く宣言しましたが
 まだまだこれからが100キロウォークの本番。
 なんせ残り40キロに峠が3つもあるのです。そのうちひとつはものすごく急な山道なんだとか。
 むむぅ。いやらしいコースだぜ。
 と、思いながらも、第二チェックポイント出発直後の私はとてつもなく元気でした。

 ひとつめの峠は立石峠。
 峠というより緩やかな坂道、といった印象。上り坂ではどんどんどんどん人を追い抜きました。
 が、ぽんこつな私は、体力がすぐになくなってしまうため、折に触れ休憩を取り、そのたびに抜き返されました。
 休憩時、あまりにお行儀悪く、足を投げ出すため、「人が倒れている」と勘違いされ、
 「大丈夫ですか?」と声をかけられました。人騒がせで申し訳ない・・・。

 立石峠を越えているところで、地元友達から「ゴールしたぜ」という報告電話を着信。
 思わず「ずるいー!」と叫びました。お祝いの言葉がこれっぽっちも出てこなかったなー。かたじけないことだ。
 直後にそんな自分に気付き、慌てて「オメデトウゴザイマス」とお伝えしました。

 ふたつめの峠は七曲(ななつまがり)峠。
 噂に聞く「もっのすごく急な峠」です。この峠の区間のみ、スティック携帯が許されています。
 杖をつかなきゃ登れないぐらい急な坂道なの?とどきどきしましたが、あやちゃんが力強く「杖なしで上ります。」と
 宣言してくれたため、私もそれに倣います。
 ・・・そもそもバランス感覚が異様に悪い私は、スティックをつくことで普段通りに歩けなくなるのです。
 スティックを使いこなすにも技能というものが必要なのです。技能のない私はスティックを使うと余計疲れてしまう
 という本末転倒なスパイラルに巻き込まれてしまう。
 そんなわけで大船に乗った気持ちで「スティック使わない」という選択肢に乗っかりました。
 その選択は私にはとっては正解だったような気がします。

 何より、スティック持たずに上り始めた私たちを心配してくれたのか、
 大会でいつも数多くのウォーカーをサポートしているプロペラさんが最初から最後まで付き添ってくれたのです。
 「すごいねぇ。ふたりとも元気やねぇ。そんだけ元気に上れるんだったら、あっという間にゴールだよ。」とか
 「そんだけ笑顔やもん。まだ全然余裕やねぇ。ごぼう抜きやん。」とか
 「大体、夜明け前にこの峠にたどりつけるってことがすごいんやけ。」とかいっぱいいっぱい褒めてくれるため
 気分よく、気持ちよく上ることができました。100人力とはまさにこのこと。
 あまりに褒めてくれるのでついつい甘えて「もっと褒めてください。」とお願いしたところ
 「ここで満足してしまわれると、それはそれで困るけん、後はゴールに到着できたら褒めてあげよう。」
 という返答で、そのイケメンぶりあふれる受け答えに思わず「好き!」と告白しそうになりました。
 そういえば、私の壊れてチャックが閉まらなくなっていたリュックもちゃちゃちゃっとなおしてくれたのです。素敵すぎる。

 三つ目の峠は赤松峠。
 この峠を下りたところに第三チェックポイントがあるんだとか。
 なのに、ゆるやかで見晴らしのよい坂道を見渡しても見渡してもまったくチェックポイントが見えないのです。
 ゆるやかな曲がり角を曲がっても、次のチェックポイントはまだ見当たらず。
 思わずちゃぶ台をひっくり返しました。「えーい!チェックポイントはどこにあるんんじゃー!」と雄たけびをあげました。

 そういえば、このあたりで、お城のような建造物に遭遇し、「あれなんだろう?」と気にしたあやちゃんに
 「あんなお城みたいな建物は、きっとラブホだよ。」と軽やかに回答したものの・・・。
 その100メートルほど先に「ハーモニーランドへよこそ!」と書かれた看板を発見。
 自分の品性のなさに呆れかえりました。恥ずかしい・・・。

■第三チェックポイント到着!
 明け方7時過ぎ、これまた見積もりどおりに第三チェックポイントの日出に到着。
 チェックポイントを見つけた時には思わず万歳しました。
 到着直前辺りから、あまりに疲れすぎていて、全身が鳥肌状態に。人間、疲れすぎると鳥肌が経つ(らしい)ことを知りました。
 もしかすると、あれが「悪寒」というものなんだろうか。
 普段、健康すぎるほど健康なため、今ひとつ不健康な状態がよくわかっていないのです。
 満身創痍の状態で、休憩所に倒れこむこともできず、ふらふらしながらよっこらせ・・・と座り込みます。
 ばたん!と倒れこむのにも体力が必要なんだなー、と頭の片隅でちらりと思いました。

 まったり休憩を取っていると、男性のウォーキング仲間が3名が続々と合流しました。
 てっきり私たちが最後の最後だと思っていたのに!

 それにしても、最初から最後まですべて本当に見積もりどおりの到着時刻に到着できました。ふふふん。
 見積もりどおり歩けるってすごくない?と自画自賛し合いました。

■最後に踏ん張る
 第三チェックポイントで仲間の顔を見たせいか、なんとなく元気が出てきました。
 当初は「30分ぐらいゆっくりしようね。」と言い合っていた休憩所でどちらからともなく
 「行きましょうか。」と立ち上がりました。なんか欲が出てきた。
 マッサージを受けている男性2名は後から出発するようですが、1名は「じゃあ、俺も。」と立ち上がります。
 みんなしんどそう。もちろん、私もしんどいのです。
 言っても詮無いことではありますが、言わずにはおられないのです。
 「すっごくきつい!」
 「とっくの昔に限界は超えました!」

 でも、歩く。
 なにせ、歩いても痛いけれど、いったん休んで、再び歩き始めるとさらに痛いのです。
 どちらもきつくて痛いのであれば、とりあえずは歩きます。
 今や私たちをこの苦しみから解放してくれるのはゴールだけなのです。

■直前に心折れる
 別府湾の海が目の前に広がります。雄大!!海だー!!!と近寄り、茶色い海を眺めてしょんぼりしました。
 台風の影響は甚大なのです。
 とはいえ!すぐ右隣を電車が走っていました。線路がものすごく近くにあってテンション上がります。
 が、すぐに急降下。だって海から次の休憩スポット、別府湾ロイヤルホテルまでが見えているのに遠いのです。
 歩いても歩いても到着しない。なんでー?!と憤慨し
 ようやくたどりついたホテル前で誘惑にかられ「ちょっとだけ。ね?」と芝生に座り込みました。

 座り込んだところ、案の定、立つタイミングが見つからず。
 たまたまいつのまにか離れていたウォーキング仲間が合流してくれたため、そのタイミングで
 「よっこらしょ。」と立ち上がりました。本当に嘘偽りなく「よっこらしょ。」と声に出したため
 通りすがりのおば様から振り返って笑われました。
 うん。思わず笑っちゃう気持ちはよーーーーーーーーーーーーーーく分かる。

■とうとう到着する
 ゴール前6キロのスポットでカメラを発見。
 ゴールではありませんが、カメラマンさんのすぐそばに立っていたスタッフさんが力弱く
 「ばんざーい。」と鼓舞してくれました。・・・まだゴールじゃないのに。

 男性ウォーキング仲間はここで「残り5キロか、もしくは残り3キロの看板だと思ったのに!」
 と心折れて、またも下がっていきました。この気持ちもよーーーーーーーーーーくわかる。

 残り5キロ地点からは1キロが長くて遠くて長くて。まだなの?と思いながら足を進めました。
 時計を見ると、さっき時計を見た時間から5分ほどしか進んでおらず、
 私の体内時計もとうとう狂い始めたのか・・・と、愕然としました。

 残り3キロ地点でウォーキング仲間に電話したところ、残り2キロを切ったあたりで先にゴールした
 メンバーふたりが満面の笑顔で出迎えてくれました。
 ゴール直前で絶対に体はとってもきついのに。
 出会えたとき、あまりに嬉しくて思わずジャンプしてハイタッチしました。
 「今ほど、おふたりに会いたいー!と思ったことはありませーん。」と喜びの声を上げ、
 すぐ後ろを歩いていたおじいさまに「今、3メートルぐらいジャンプしたよね?」と驚かれました。
 気力ってすごいですよね・・・。

 そんなわけでゴール!!
 ありがとー!ありがとー!!と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 沿道の方々に向かってアイドル並みににこにこと笑顔を振りまきました。きもちよかった☆

■ゴール直後
 応援をしてくれた親戚や友人たちにゴール到着!のニュースを伝えます。
 伝えた途端、親戚たちから電話がかかってきました。
 どうやら親戚一同、みな「いやいやいや!100キロでしょ?!ゴールはまず無理でしょ?」
 という評価だったらしく、「よくゴールできたねぇ。」と大喜びされました。

 ウォーキング仲間が用意してくれていたブルーシートにへたり込みました。
 みんなに再会できた・・・。という事実を噛みしめます。

■総括
 とりあえず、練習始めた直後に「誰かと一緒に歩くなんてできない。マイペースで歩く。」なんて思っていた私!
 出て来て、そこに正座しときなさい!
 100キロなんて、誰かと一緒でなければ、絶対に歩きとおせませんでした。
 心がすぐに折れる私では、ひとりぼっちの完歩なんて、絶対に!絶対絶対絶対に!無理!
 100キロ後半はひたすらに「人という漢字は支え合っている。」という金八先生の名言が
 頭の中をぐるぐるぐるぐる回っていました。さすが金八先生!と感嘆し続けてました。

 それにしても楽しかった。
 ・・・いや、ものすごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーくきつかった。
 歩いている間中、「早く明日の今頃になれー!」と呪文のように繰り返し思っていました。
 そして、私の大好きなものや大好きな人のことを繰り返し頭に思い浮かべていました。
 それぐらい助けを求め続けていました。

 それなのに。
 今や「きつかったあの頃」がすっかり「よい思い出」なのです。なんなの?
 人間の記憶力って・・・本当にすごい。スゴイとしか言いようがないのです。

 とはいえ、地元友達からの「来年の大会にもまた参加する?」という質問には思わずむむむ・・・と唸り
 「来年のことは、また来年になってから考えます。」と答えていました。
 人間の防衛本能も割にすごいのです。
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100キロウォークをじっくり振り返る その1

2014年10月13日 14時02分26秒 | 日常生活
嵐の影響で開催すら危ぶまれていた100キロウォークの大会が無事に開催されました。
人生で初めて100キロもの距離を歩きました。歩けました。
と、いうわけでじっくり振り返ります。
思い出は何度も何度も思い返し、くり返し楽しむ派です。えっらくえっらく長いです。

■出発前
 妹さん(と甥っ子君)に車で送ってもらいました。
 なんでも列車はこの大会に参加する人であふれかえるらしく、座ることも難しいんだとか。
 座れないなんていやー!とわがままを言っていた姉に、従順な妹が快く「送るよ!」と申し出てくれました。
 到着場所で甥っ子君はリュックを持ったおば(=私)がどこかすんごく楽しいところに行くと思ったらしく
 足にすがりついて「ねえねと一緒に行くー!!」とぎゃん泣き。かわいいけど・・・とやや困惑するおば。(←薄情者。)

 すぐ近くに住んでいるおばも「いよいよやねー。」と、励ましに来てくれました。
 後から母上に電話をくれて「のりちゃん、メンバーの人たちとなじんどったよ!」と教えてくれたんだとか。
 そうなんです。珍しくすんなりなじんでるんです。みんながものすごくあたたかく受け入れてくれてるんです。

■開会式
 「私、開会式がすごく好きなんよー。運動神経がまったくよくないけん、運動会とかでまったく活躍できんのやけど
  すっごく好きやったー。開会式があるけん。」
 というウォーキングメンバーの話を聞いて、世の中にはいろんな人がいるもんだな、と軽く衝撃を受けました。
 面倒くさがりやの私は開会式をそんなふうに「好き」とか「嫌い」の対象で見たことなんてなかったな。
 開会式とか閉会式(特に閉会式)は面倒くさい、としか思ったことがありませんでした。
 でも、太鼓の演舞はすごくすてきでした。太鼓好きとしては、素敵な演奏が聴けて見れて大満足。
 出発前にテンションあがりました。

 男性ウォーキングメンバから「今日の衣装はふなっしーをイメージしとるんやろ?」と指摘を受け、
 自分が帽子も靴もウェアも黄色だということに気付きました。確かにここ数年黄色が大好きでよく購入しますけど・・・。
 「なんか心外です。」と答えたところ、優しい女性陣が「どちらかというとふなっしーが寄せてきたんやもんねぇ?」と
 フォローしてくれました。それもちょっと違う気がする・・・。

■いよいよ出発
 今回はいつも一緒に練習しているウォーキングメンバーのうち、男性3名、女性3名と一緒に並びました。
 おさななじみは26時間以内のゴールを目指して申し込んだため、もっと後ろからの出発です。
 私がちゃんと「22時間以内のゴールを目指そうよ!」と連絡すべきだったのに、まったくもってうっかりと
 忘れていたのです。トモダチ甲斐のまったくない幼馴染です。

■どんどん歩く
 さすが本番。一緒に歩いていたメンバーのペースがえらく早く、やっとこさついていく私。
 それともみんなはいつも通りのペースで、私の体調が悪く、いつものペースを「早い」と感じているか・・・。
 「いつものペース」がよく分からず、内心焦りに焦ります。

 5キロ過ぎぐらいから靴下擦れができ(たような気がして)、足が痛くなり、
 10キロ過ぎたあたりリュックのチャックが壊れ、リュック全開のままで歩く羽目になり
 どんどんテンションが下がり始めます。
 リュック全開で明日まで歩くの?でもリュックのチャックが壊れたなんて理由でリタイアはいやー!
 そんなことをうだうだと考えているうちに少しずつペースが落ち、みんなと離れます。

■とりあえず靴下を変えてみる
 築城公園にて、近くに住んでいる親戚が応援に来てくれました。
 きゃー!来てくれたのー!!とテンションが上がります。
 この近くには母方の親戚がわんさか(って4家族ですが)住んでいるのです。応援って嬉しいものなんだなーと感じ入ります。
 励まされてテンションが上がり、「とりあえず靴下を履き替えよう。」と前向きな案が出てきました。
 どうもこの靴擦れは履きなれない5本足のソックスが理由のような気がするのです。
 練習で慣れている靴下に履き替えるべきかも。
 と、履き替えているところ、さっき離れてしまった男性陣と再会を果たします。なんでもトイレに寄っていたんだとか。
 やったー!!とさらにさらにテンション上がります。

■もうひとり捕獲する
 しばらく歩いていたところ、次のトイレスポットに遭遇。
 どうやらサポーターを買いたかったらしいメンバーが「のんちゃん、トイレに行っておいたほうがいいんじゃないの?」
 と奨めてくれるため、お言葉に甘えてトイレに向かいます。できれば空いているところでトイレに行っておきたい気はするのです。
 薬局でサポーターを買っているメンバーを待っていると、一緒に待っていたメンバーがぽつりと
 「今日のあの出発の時のペースはすっごく早かったよね。」
 と言ってくれたため、「早い」と思っていたのは私だけじゃなかったんだー!というか、あのペースってやっぱり早かったんだー!!
 とものすごく勇気づけられました。
 そのうえ、ウォーキングメンバーをもうひとり捕獲できました。トイレを勧めてくれたメンバーに心から感謝です。

■応援を受ける
 コンビニ前で今回は残念ながら参加できなかったメンバーが応援に駆け付けてくれていました。
 わざわざ応援に来てくれるなんて!と感激していると、「次は中津のチェックポイント過ぎた後のローソンで待ってるから!」
 と言ってくれました。中津でまた会えるなんて!とさらに感激しました。
 「あとからまた再会できる」という楽しみがあることに励まされました。

■男性陣と離れる
 そんなこんなしているうちに男性陣とは徐々に距離が開き始めます。
 というわけで、今回の100キロウォークはひたすらにウォーキング仲間あやちゃん(仮名)と共にしました。
 あやちゃんとは100キロウォーク直前に開催された無法松ツーデーマーチでも一緒に歩いた仲なのです。
 勝手に親近感を抱いていて、ツーデーマーチ以来ずっと(これまた勝手に)あやちゃんと呼んでいるのです。

 穏やかなあやちゃんなら、私が怒り狂い始めてもきっと優しくなだめてくれるはず。受け止めてくれるはず。
 という打算もあったのですが打算どおりでした。あやちゃんと離れず、ふたりで歩いて本当によかった!
 というわけで、19時10分に第一チェックポイント中津に到着!
 やったー!第一チェックポイントに無事に到着できたー!!と大喜びしました。
 バナナとお水がおいしかった♪

■応援を受ける
 今回は残念ながら参加できなかったメンバーが予告通り、ローソン前で待っててくれました。
 おにぎりの差し入れ持って!
 つい30分ほど前に「何か塩味のものが食べたい!」とセブンイレブンでおにぎりを探したものの、
 みんな考えることは同じらしく、おにぎり全滅の棚の前で打ちのめされたばかりだったのです。
 梅干し入りのおにぎりがすっごくすっごく美味しかった!
 あまりに美味しかったので、おにぎりをもうひとつおねだりし、夜食用にいただきました。
 他のメンバーの情報が聞けたことも嬉しかったなー。
 他の方々と大体どのくらい離れているのかが分かって、すっごく励まされました。
 名残惜しみながら、お別れしました。本当に本当にありがとうなのです。

■睡魔に襲われ始める
 21時前後から徐々に睡魔に襲われ始めます。早すぎない?と自分でも思いますが、時間は関係ないのです。
 周囲が暗くなれば眠くなる。人間として正しい姿なのです。それにしたってさぁ・・・とは自分でも思います。
 3、4回車道に落ち、そのたびにあやちゃんを驚かせ(毎回、律儀に、実に女性らしく「きゃぁ!」と
 叫んでくれました。かわいい・・・・。)、5回目には、周囲の見知らぬウォーキングメンバーも巻き込み
 (「わぁ!」と叫ばれました。お騒がせしてスミマセン・・・。)
 「今のうちになんかカフェインを飲んどき。」と勧められ、コンビニで「眠眠打破」を初購入。
 絶対に絶対に二度と買うもんか!と決意させられる味でしたが(お薬シロップ系の味がとても苦手なのです。)
 その効果は素晴らしかった!普段、薬をあまり飲まないようにしているせいか、すぐにがつんと効きました。
 むしろ「薬を飲んだ」という暗示がかかっているのでは?と自分を疑いたくなるぐらいの効き目でしたが
 こんなにすんなり効くんだったら、暗示にかかるのも悪くないな、と思いました。

■現在地を確認する楽しみに気付く
 50キロ付近のコンビニあたりで受付票に記載されている「道中案内」を確認し、
 ・今、どのあたりにいるのか
 ・今、何キロ地点なのか
 ・あと何キロ残っているのか
 を確認する楽しさに気付きました。プチ休憩を取るたびに、今、どのあたりだっけ?といそいそと地図を取り出す二人。

 気が付けば50キロを過ぎており、「ウォーキング中なんて、楽しみが少ないんだから、祝!50キロ!という
 看板を華々しく置いておいてほしいよねぇ?!」と憤慨しました。

■第二チェックポイント到着!
 ようやっと宇佐のチェックポイント到着!
 宇佐神宮からチェックポイントまでがえらいこと遠かった!
 第一チェックポイント出発時に「今のペースだったら、深夜1時ごろ到着かな。」と見積もっていましたが
 その見積もりどおりの到着時刻でした。
 「私たち自分のペースを過不足なく見積もってるよね。」と感激し合いました。

 チェックポイントに着いたら30分ほど仮眠するから!と宣言していましたが、
 なにせ「眠眠打破」がえらいこと効いてくれているのです。まったく眠くならない・・・。
 男性ウォーキングメンバーとも再会し、より一層、元気になりました。
 今回の100キロウォーク出場で、「知ってる人と会うこと」「知っている人の顔を見つけること」の
 楽しさ、嬉しさを体感できた気がします。素直に励まされる。
 あと、親戚や友人たちからのメールも嬉しかったなー。

■峠を越える
 第二チェックポイントは61.5キロ地点。つまり半分を超えているのです。残るは約40キロ!
 と、思うと、なんだか元気が出てきたよ!とあやちゃんに力強く宣言しましたが
 まだまだこれからが100キロウォークの本番。
 なんせ残り40キロに峠が3つもあるのです。そのうちひとつはものすごく急な山道なんだとか。
 むむぅ。いやらしいコースだぜ。
 と、思いながらも、第二チェックポイント出発直後の私はとてつもなく元気でした。


というわけで続きます。
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とりあえずの完走ご報告

2014年10月12日 20時03分30秒 | 日常生活
嵐の影響で開催すら危ぶまれていた100キロウォークの大会が無事に開催されました。
人生で初めて100キロもの距離を歩きました。歩けました。

21時間29分06秒。
愛しい愛しい記録です。

それにしても長かったー!
ゴールなんて来ないんじゃないかしら?と思いました。
なんなら第1チェックポイントすら来ないんじゃないかしら?と思いました。
第1チェックポイントまでの距離、36キロは練習で歩いたことがちゃーんとあるのに。
練習と本番はまったく異なりました。
そんな緊張も含めて貴重な体験でした。

応援に来てくれた親戚に励まされ、友人や親戚たちの応援メールに勇気付けられました。
マイペースだけでは絶対に、絶対に!歩き終えられませんでした。ありがとう。

さて、寝ます。
昨晩は一睡もしてないのです。
睡魔には21時過ぎから襲われ、5、6回車道に落ち、周囲の方々を驚かせましたが、
普段、近寄ることすらないユンケル的な興奮剤を使い、見事な覚醒を遂げたのです。
あのときほど、自分の暗示にかかりやすい性格を誇らしく思ったことはありません。

そんなこんなで、現在、見事に疲れきっています。
枕に頭つけた瞬間眠れちゃう!
・・・それって、いつも通りの仕様なんじゃ?という疑問は否めませんが。
とにもかくにも、今日はぐっすり眠るのです。
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秋だからね

2014年10月10日 07時55分26秒 | 日常生活
現在、読み進めている本の展開があまりに淋しくて、気持ちがぐらぐらしています。
読んでる本や見た映画の世界観にすぐ影響されて、落ち込んだり八つ当たりしたりしてしまう。
なんなんだ!秋だからなのか!

と憤慨してますが、もっとも憤慨してしかるべきなのは、八つ当たりされる周囲のほうなのです。
ごめんよ、母上・・・・。

そんなわけでただでさえ、気持ちがぐらぐらしているというのに
またもやバスカードを紛失してしまったり
(自分でも呆れ果てました。すぐそばにブラックホールを携えて生きてるとしか思えない。)
台風の影響で100キロウォーク後のプチ打ち上げや宿泊が中止されたり
(まっすぐ帰ってくることになりました。1日かけて歩いて行くのにな。とんぼ返り・・・。淋しい・・・。)
何の因果か今月末の週末に(週末に!)研修を受けなきゃいけなくなったり
(また研修の内容がとてつもなく私が苦手とする分野なのです。イヤダー!)
その研修受講日あたりで、100キロウォークの正式な打ち上げが行われるかも、と小耳に挟んだり
(ぜつぼう。楽しみにしてるのに。楽しみにしてたのに。
 でも、まだ確定したわけではないのです。希望は捨てません。)

しょんぼりするような出来事が立て続いてます。
なんなんだ!秋だからなのか!

そんなこんなでしょんぼりしていたら、妹さんが甥っ子くんと姪っ子ちゃんを連れて颯爽と駆け付けてくれました。
・・・正確には頼みたいことがある姉(=私)に呼び付けられたわけですが。

いつ会っても元気な甥っ子君はやっぱり元気に騒がしく、
わいわい走り回った後に私の鞄の中のポーチを開けながら
「ちょっとおかねをかりとこうかねー。」
と呟いておりました。

・・・ねえ。そんな言葉、どこで習って来たの??

騒ぐだけ騒いでわいわい走り回って
「ちょっとだけおそとであそぼ。」
とねだる甥っ子くん。愛いやつめ。

あんまりにきゃっきゃ、きゃっきゃとはしゃぎまわるので
疲れたおばは妹さんたちの車に乗り込み、しばし休憩を取ります。
ちびっこの無尽蔵に湧き出る体力ときたら!
思わず妹さんを尊敬の眼差しで見てしまうですよ。

自分たちの車に乗り込んだおばを見て
「ねえねも、たろくんのおうちにくると?」と尋ねてくる甥っ子くん。
泊めてもらっちゃおうかなー。いい?
と聞き返したところ、
甥っ子くんは元気よく「いいよ!」と答え、ちっこい手で私の手を掴み
「まま!しゅっぱつして!はやくしゅっぱつしてー!!」
と頼み込むので、弱っていたおばは思わず胸をきゅきゅきゅん!とときめかせたのでした。
可愛すぎる・・・。

おかげで少し元気になりました。
ありがとよー。
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確率の問題

2014年10月09日 00時08分01秒 | 日常生活
100キロウォークの大会がいよいよ週末に迫ってきました。
先週末には、飲み物や食べ物、おやつを買い込みました。
夜中に峠を越えるため、ヘッドランプの電池も購入しました。
どこになおしこんだのかすっかり忘れていた参加票も探しだしました。

持って行くものは揃った!
当日の待ち合わせ時間や待ち合わせ場所も決めたし、
あとは、大会前日に荷物を詰め込むだけ!

とはいえ、100キロ歩いてゴールに到着できる自分はまったく想像つかず。
どきどきするよー。

と内心ジタバタしながら過ごしていたところ、本日になって
「どうやら週末の天候が怪しいらしい。台風が来ているらしい。」
という情報を入手しました。
地元友達からは「雨女じゃないのー?」と疑われる始末。

・・・そういえばね。
一昨年、家族親戚集まって関西に旅した時も台風に直撃されて
観光地が軒並み閉鎖されてたっけ。
新幹線も止まるか止まらないか、という瀬戸際での運転でした。

でもって、昨年、親戚みんなで集まって雲仙に旅した時も
雨がしとしと降りしきる中、露天風呂に入ってたっけ。

は!
今年の8月、久々に高校時代の同級生と角島旅行へ出かけた際も
しっかり台風に見舞われてたっけ。

そもそも、100キロウォークの練習も軒並み雨、もしくは曇りで冷え込んでいたような。
「星空がすごくきれいなんだよ!」と聞いていた嘉穂ナイトウォーキングも曇り空故に
今まで経験したことのないような真っ暗闇の中でのウォーキングを体験し
「去年はすごく暑かったんだよ。熱中症に気を付けてね。」と言われていた
博多〜水巻ナイトウォーキングも、これまた台風の影響で
本当に8月なのかしら?と疑いたくなるような涼しさの中、風に吹かれながらのウォーキングとなりました。

・・・いかん。思い当たる節がありすぎるくらいある。
というか、思い当たる節がどんどこ出てくる。
むむむむむ。わたしってば、もしや本当に雨女なのかしらん・・・。
と頭を抱えながら帰宅。

家にたどりつくやいなや、「ただ今」と挨拶するよりも早く、
「今週末、台風が来るらしいよ。大会の開催から危ぶまれているらしいんよ!」
と父上、は母上に訴えかけました。

訴えかけたその途端。
「あんたやん。」と力強く断言する母上。




・・・アナタもですか。

と、思わずうなりましたが、
はてさて、今週末はいったいどうなることやら。

なんとなく。
天候が非常に悪く、満点の星空なんてどこにも見えない中、歩いている。
そんな光景が思い浮かぶ気がしないでもない。
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びっくり箱のようなもの

2014年10月08日 08時14分09秒 | 日常生活
毎日毎日、飽きもせずに同じ道を歩いて駅に向かっているせいか、
通勤途中にすれ違う方々とは、なんとなくの顔見知りです。
挨拶を交わす方もいれば、まったく交流を持たずすれ違うだけの方もおり。
いつもはすれ違うだけなのに、通勤とまったく関係ないところで遭遇して、思わず会釈しあったり。

そんなふうに地味にコミュニケーションを築いている中、
昨日、毎日、挨拶を交わしている殿方から
「これ、読んでください。」
と折り畳まれた白紙を受け取りました。


!!

こ、これはもしや噂に聞くコイブミなるものではなかろうか・・・。
と、動揺しつつも通勤そっちのけでそそくさと紙を広げます。

いや、別に喜んでるわけでも期待してるわけでもないのですよ?
ただ、通勤時に飛び込んで来た「非日常」は、非日常故に心ときめかせてくれるというか、なんというか。
・・・電話番号とか書かれてたらどうしよう♪♪
と、誰にともなく言い訳しつつ、一方でワクワクする気持ちを心の片隅で制しつつ
紙を広げた私の目に飛び込んで来たのは

「わっ(^0^)/」

という文字(と顔文字)。


・・・あれ?
なんか思ってたテイストとかなり違う・・・。

よくよく見ると紙は下にも折り畳まれた部分があり、そこを広げると、

「大変失礼しました(笑)」

と書かれていました。



こ、これは・・・・。
もしかしなくても、コイブミではナイ。

「電話番号書かれてたら、どうしよー。」とか
「ちょっと気まずいから通勤路を変えるべきかしら。」なんて考えていた数分前の私!
目を覚ませー!

非日常は、そんなに簡単に日常のただ中へ飛び込んで来ません。
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仕事になんて使いません。

2014年10月04日 09時23分05秒 | 日常生活
何かしら書きたいことがあるので、夜寝る前に必ずパソコンを起動しています。
それなのに電源を入れてから起動するまでの、わずかな時間で睡魔に屈する毎日です。

元来、流れに逆らうことがとても苦手なのです。
長いものには積極的に巻かれに行きます。
そんな私が襲いくる睡魔に抗えるわけもなく、
気が付けば爽やかに朝が訪れていた一週間。

そもそも「抗う」という選択肢が目の前に立ちはだかった記憶もないよ!
目の前には、「すやすや眠る」という一本道(しかも大通り)しかなかったよ!と思うわけで。

書き留めておきたい、というよりは、書き留めておかなければ必ずや忘れてしまうに違いない
日常のささやかなあれやこれやの行く末が心配でたまりません。

今こそがんばれ、私の記憶力。

記憶力というものを有益なことに使おうという意欲がまったくありません。
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月9を見て育ちました。

2014年10月04日 09時03分46秒 | 日常生活
検診に訪れた病院のドアを開けた瞬間、思わず息をのみました。

あれに見えるは、我が愛しの傘!
いつの間にこんなところまで遊びに来てたの?!

思わぬ再会に朝から気が高揚しました。



・・・勿論、我が愛しの傘が持ち主を慕って先回りしてた、なんてことあるわけもなく。
単に前回、病院を訪れた私が愛しの傘を忘れて帰っただけなんですが。

そもそも傘を忘れて帰るなんて、私にとっては日常茶飯事過ぎて驚くに値しないのです。
むしろ、雨が降り止んだとき、世間の皆様方は傘の存在をどうやって思い出しているのか、教えてほしいぐらいです。
何か秘訣があるなら、みんなで共有しましょうよ!と胸倉掴んで問い質したい。


と、いうわけで、自分が愛しの傘を忘れて帰っていた、という事実は平常心で「ふーん。」と受け止められたのですが、
忘れて帰っていた傘が(私なりに)とても大事にしていた愛しの傘だったこと、
愛しい愛しい言いながら、今の今まで我が家にいなかったことにすら気付いていなかったこと、
にも関わらず、文句ひとつ言わず、じっと待ってくれていた愛しの傘と無事に再会できたこと、

そんなこんなに朝から気分が高揚したのでした。




同じような毎日を過ごしているせいか、はたまた週末は浮かれる傾向にあるのか、
ちょっとした出来事も不必要にドラマチック要素を加えて受け止めるきらいにあります。
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