のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

一期一会でした

2014年09月23日 09時36分29秒 | 日常生活
昨晩、遭遇したちびすけ(迷子のちびっこ黒猫)の様子が心配だったため
朝イチで様子を見に行きました。

めちゃんこ美人の素養あふれる黒猫ちゃんだったのです。
ちゃんと家に帰れてるといいな、と思ってはいたけれど。
できれば、もう一回ぐらい会いたい。
でもでも、会えるってことは、まだまだ迷子ってことで。
まだまだ迷子のちびすけをその場に置いて
私は家に帰れるのかしら・・・。

と、一抹の不安を抱えながら、昨日、ちびすけとお別れした場所へ向かいました。

ちびすけちゃん。
どうやらちゃんと家に帰れた模様。
とりあえず、最悪の事態として想定していた
「車にひかれたちびすけちゃん」の姿を見ることはありませんでした。
よかったー!!

本当に家に帰れてるのかどうか不安だったため、
20分ほどうろうろうろとそのあたりをうろつき、
ちびすけを探して回りましたが、どこにも見当たらず。

しょんぼりしながら・・・もとい!
「おうちに帰れてよかったね。」と自分に言い聞かせながら帰路についたのでした。

人慣れしててかわいかったんだけどな。
でも、人慣れしてるからこそ、家に帰れなきゃ、だよね。

と、「子猫どうだった?」と様子を聞いてくれた妹さんと電話で話していると
電話の向こうから甥っ子君の声が響き渡りました。

「だれかー!だれかたすけてー。」

・・・なに?なにごと??
なんでも甥っ子君。ソファに寝転んで助けを求めてるんだとか。

なんだ。その怠け者仕様・・・。

と呆れましたが。
ちびすけくんと再会できなくてちょっぴりしょんぼりしていた気持ちを
随分と浮き上がらせてもらえたのでした。

でもたぶん。
しばらくは帰り道にちびすけを探しちゃうだろうなー。
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ちゃんとありました。

2014年09月23日 01時12分24秒 | 日常生活
帰宅途中、迷子の黒猫に遭遇しました。
手のひらサイズのちっちゃな子猫ちゃんです。かわいいっ!!
あまりにかわいらしくて、思わず足を止めたものの、
この子猫ちゃん、どうやら外の世界に慣れてないらしく、
好奇心の赴くまま、車通りの激しい車道の真ん中に出ていこうとする始末。

おいおい・・・車にひかれちゃうよ?
と、追いかけて歩道に戻しましたが、どうやら本当に迷子の模様。
立派な赤い首輪をしているというのに、家に帰るそぶりをまったく見せません。

・・・もしかして、家がわかんなくなっちゃったの?
と、話しかける私を尻目に、またも車道へ降りていこうとする子猫。
どうにもこうにも車が気になって仕方がない模様。

だーかーらー!
そっちに行ったら、あんたすぐにひかれちゃうってば!
ただでさえ、黒猫さんで周囲に溶け込んじゃってるっていうのに。

人慣れしていて甘え上手、顔立ちもキュート、しかも手のひらサイズの子猫。
と三拍子そろっているために離れがたいのもあって、
子猫ちゃんを抱えてすぐ近くに住んでいる牧師一家へ相談に行きました。
牧師一家はみな猫大好きなのです。
きっと、何かアドバイスをしてくれるはず。
とりあえず、ここにこのまま置いて行ったら、あっという間に車にひかれちゃう!

案の定、ちびすけくんを見て、大喜びしてくれる牧師一家。
「こりゃ、ちゃんとかわいがられとる猫っぽいなぁ。
 でも、ちょっとだけ。ちょっとだけ、エサ食べさせてみてん。」
と、すぐさま娘ちゃんに指示を出す牧師。

目の前に出されたエサに大急ぎでがっつくちびすけくん。

・・・ねえ?ちゃんと噛んでる?呑みこんでるでしょ?
と思わず問いただしたくなるような勢いの食べっぷりです。
このがっつきぶり、やはり本当に迷子だった模様。

ちびすけくんと、なんやかんやで一時間ほど共に過ごした私は
なけなしの母性をきゅんとつかまれてしまい、思わず連れて帰りそうになりましたが。

「やっぱり、この子は飼い猫やろうけん、家に戻してあげんと。
 本来、猫には帰巣本能があるはずやから。」

と、牧師に諭され、でも、見かけたあたりに戻すと、また好奇心の赴くまま車道に出そうなので
見かけた場所から一本、住宅街の内側に入った辺りにそっとちびすけを戻したのでした。

明日の朝、絶対に見に来るからね!

と、言い聞かせて置いてきましたが。
考えてみれば、家に無事に帰りつけるのがちびすけにとっては一番幸せなわけで。
明日の朝、そのままここに居てもらっちゃいけないんだわ・・・、と思い至ったのでした。

ちなみに「ちびすけ」は、わずか1時間の間に、私が勝手につけた黒猫君の愛称です。
牧師一家はみな一様に「きいちゃん!」と呼んでました。
 黒猫 → 魔女の宅急便 → キキ → きいちゃん
という連想ゲームが働いている模様。


ひっさびさに(滅多に表に出すことのない、むしろ、あるかどうかそこから不安だった)
なけなしの母性本能を、なけなしゆえに総動員させたため、ちょっといい気分です。
あるかどうか不安だったなけなしの母性も、まだほんの少し残ってることが確認できたし。
ふっふふーん♪♪

と、思ってましたが。

もしや私、明日がお休みなので浮かれてただけなのかも。
という気がしないでもナイ。
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聞き捨てなりません

2014年09月23日 01時01分09秒 | 日常生活
高校時代の先輩が店長をしているパン屋さんへ妹さん一家が訪ねて行ってくれました。
なかなかゆっくり会う機会のない先輩なので
「お土産だよー。」とパンを持ってきてくれた妹さんにわくわくしながら先輩の近況を聞きました。

「ちっとも変わってなかったよー!」
と、簡潔に近況を教えてくれる妹さん。
まあ、「変わってなかった」のなら、何より。
私の知っている先輩のままってことだし。
穏やかに幸せな生活を営んでるってことだもんね。

と、喜んでいると、妹さんが
「お姉ちゃんの近況も聞かれたから、『浮かれてます。』って答えておいた。」
と続けました。

・・・なんだ。その近況。
と憮然としていると、
「『え?何もなくても、十分に浮かれて過ごしてるのに?』って言われた。」
と続ける妹さん。

・・・私のパブリックイメージって・・・と、がっくりしかけたものの。
でも、まあ、「浮かれて過ごしてる」幸せそうな人って、
お気楽太平楽な感じで悪くないな、と気を取り直しました。

自分への評価が甘いのは、承知の上です。
自分にも他人にも甘く、が私の目標なのです。

目標達成はなかなかに難しく、他人へはついつい厳しい視線を向けてしまうのだけれど。(サイテー!)
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やり慣れないことはするもんじゃない

2014年09月12日 23時54分00秒 | 日常生活
久々に後輩さんと食事に行きました。
最近、人間関係にお疲れ気味の後輩さんから
「私、最近、色々と不調なんで、ちょっとお店とかまったく思いつかないんです。
 すみませんが、候補を出してもらってもいいですか?」
とお願いをされたので、一生懸命、候補のお店を考えました。

が。
そもそも。行きなれたお店についつい通ってしまう縄張り意識強め体質
おしゃれ女子のお店にはてんで無縁な気質、
たいていのものは「美味しい!」とぱくぱく食べられちゃう体質
とお店の新規開拓を阻む要素を数多く取り揃えているため
後輩さんが喜びそうなお店を提案できるわけもなく。

もうね、素直に食べたいものを提案しちゃお!
と、思いやりとか気配りといった大人としてのたしなみをあっさり放棄して
「あのお店の地下にある定食屋さんなんかどうですかー?」
とメールしたところ、後輩から動揺著しい返信が戻って来ました。

「て、定食??
 えっらい意外なチョイスが出て来たのでものすごくびっくりです・・・。
 その定食屋さん、私は学生時代に一度行ったきりですよ・・・? 笑
 のりぞうさんて・・・定食屋さんに行かれる人なんですね。
 わたし、定食屋とか食堂とかには行かないので、
 候補に挙がって来たこと自体に新鮮な驚きが 笑。
 女性ってあんまりああいう店行かないもんだと思ってた・・・。

 えっと。。。少し考えさせてください。」

・・・こ、これは。
人間関係にお疲れだっていう後輩をさらに困らせてしまっているような。
なんかちょっと申し訳ないというか、
え?そんなに動揺しちゃう??と、こちらも驚いちゃったというか。

このところ、友人と食事するたびにちゃんぽんやさんや定食屋さんに行っていたため
何にも疑問に思わず、ひけめを感じることもなく、ひょひょいと提案しちゃったけど
あれ?女性って定食屋さんに行かないものなの?そーなの?
↑若干、私も動揺しています。


こだわりがあるわけじゃないんで、お店は本当にどこでもいいんですよー。
定食屋さんに行きたい!!と熱烈に欲しているわけじゃないんですよー。

とすぐに返信を返しました。

この後輩さんは元来、気配り体質で、相手がどんな人なのか、何を好む人なのかを考えた上で
どうせなら好みのジャンルの中でもっとも美味しいものを提供するお店に連れて行ってあげたい。
そんな風に考える人らしく、そういったことを考えすぎた結果
「なんで私ばっかりいつもこんなにお店の手配をしてるんだろ。
 みんなももっと食べたいもののジャンルとか知ってるお店の情報とか提供してくれればいいのに。」
と疲れてしまっていた様子で(そういうふうに私には見えたので。)
後輩とは真逆のスタンスで、友達に喜んでもらいたい、というようなサービス精神とは無縁、
みんなで決めてくれればそこに行きますぜ、という人任せ体質を誇る私は
あ・・・私もこんなふうに周囲の人を疲れさせてしまってるのかも・・・とちょっぴり反省をしたのです。

それゆえに、せめて今日は食べたいものとかお店とかちゃんと候補を出そう!
とがんばった挙句、結果的に後輩を動揺させてしまう、という・・・。

まあね、相手のことなんててんで考えてなかったものね。

なにが食べたいかなー。
白いご飯とかお味噌汁とか食べたいなー。
最近、冷え込んで来てるし。

ぐらいの思いつきに近いかるーい提案だものね。
やっぱりやり慣れないことなんてするもんじゃないなー、という反省をしたのでした。
反省の方向がとんちんかんなことは自覚のうえです。

そんなこんなで、結局、後輩さんセレクトのこじゃれたお店で
最近、よく耳にする熟成肉やらおしゃれ女子が好む(と私は勝手に思ってます)
バーニャカウダやら、小エビのアヒージョやらを堪能しました。

なんか・・・すんごいおしゃれジョシになった気がする。
勘違い甚だしいことも自覚の上です。

なんでも、彼女曰く定食屋のイメージは
 ・早い
 ・安い
 ・量が多い
なので、男性もしくは学生さんのイメージしかないんだとか。
出張時のランチで近くに定食屋しかない、とか、
男性相手のランチ、とかであれば、まあ候補として挙げてもいいかな、と思うものの
女性同士で、しかも夜ごはんなのに定食屋なんていうチョイスはまったくもってないんだとか。

気配りと気遣いの持ち主ながら、嫌なものは嫌なのですよ!という気骨ある後輩さんからは
「お願いしておきながらすみませんが、そのお店は候補外でお願いします。」
という遠慮がちながらもきっぱりとしたお断りメールをもらってしまったのでした。

そっかー。そうなのかー。
定食屋は女性のチョイスとして「ない」のかー。

結論。
・やっぱり「類は友を呼ぶ」。
・私がたまにがんばると相手をかえって困惑させる。
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[映画]グリーンマイル/1999年米国

2014年09月11日 23時37分47秒 | 映画鑑賞
■グリーンマイル/1999年米国

■監督・脚本:フランク・ダラボン
■出演:
トム・ハンクス、デヴィッド・モース、バリー・ペッパー、ジェフリー・デマン
ダグ・ハッチソン、ジェームズ・クロムウェル、マイケル・クラーク・ダンカン
ウォートン サム・ロックウェル、マイケル・ジェッター、ボニー・ハント
パトリシア・クラークソン


■感想 ☆☆☆☆
地元友達と映画の話をした際、「え?!この映画を見てないの?!なんてこったい!!」
と言われ(てはないのですが、そういう反応をされ)
「見なきゃ!借りに行かなきゃ!!絶対、眉毛がハの字になるから!」
と熱烈に(でも、おすすめポイントが今ひとつ変な)お勧めをされての鑑賞会となりました。

確かに眉毛がハの字になりました。しばらくはハの字から通常眉毛に戻れませんでした。
それどころか、見終えてすぐには日常生活に戻って来ることすらできませんでした。
映画の中の世界にすっかり引きずり込まれてしまいました。

映画を見終えた直後は、なぜ自分がこんなにも沈み込んでしまったのか
自分の気持ちをしっかりと捕まえきれずにいたのですが、
一日じっくり考えて(自分の気持ちを見定めるのに時間がかかるのです・・・。)
そうか、私はジョン・コーフィーが「生きていたくない」と死を受け入れたことが
とても悲しかったんだな、と思い至りました。

殺人犯として収容所に連れてこられたジョン・コーフィーは、
持って生まれた特殊能力故に周囲の人の気持ちを察知しすぎてしまったり
見ようと思ってもいないのに触れた人の過去の行状が見えてしまったり、
重い病をを治したり、失ったはずの命を身体に戻したりできます。
恵まれた賜物である特殊能力をうまく使いこなせず、
また「使いこなしたい」という欲もないまま
人よりも感度の優れた能力を持っているコーフィーは
人間の嫌な部分、汚い部分を見続け、
救いたいと思った少女たちも助けられず、哀しみ傷つきながら生きています。

見えすぎてしまうが故に、苦しみ、哀しみ続けている彼は
けれど、人より多くのことが見えてしまうからこそ、得ることのできた喜びも
たくさんあったはずだと思うのです。

たとえば、彼は主人公ポールの誠実な人柄におそらく初対面のときから気付いていて
自ら握手を求めます。人に触れると、その人の過去が見える、ひいてはその人の嫌な部分を
見てしまうおそれもあるというのに、ポールに対しては自分から握手を求め、彼を「ボス」と呼びます。
誠実で仲間思いのポールは勿論、仕事仲間にも慕われてはいるけれど
きっと、ジョンはポールの優しさ、温かさを仕事仲間よりも敏感に深く感じ取れていたのだと思うのです。

たとえば、彼は死刑囚デルの心のよりどころとなっていたハツカネズミのジングルズが
踏み殺されてしまったとき、ジングルズを助け、デルに深く感謝されます。

また、収容所所長ハルの妻、メリンダの病を癒すため、深夜に収容所を脱出した時、
彼自身はまったく縁もゆかりもないはずのメリンダとすぐに心を通い合わせます。

彼はきっとその力故に知らなくてもいいことをたくさん知ってしまい
その分、人よりもたくさん哀しみ、たくさん苦しんできたけれど
一方で、その力故に人の優しさ、温かさを人よりも多く感じ取ることができていた。
だから、辛いことのほうが圧倒的に多かったはずの彼は
あんなにも穏やかな性格のまま、全身に優しさをにじませて生きてこられたのだと思うのです。

憎しみや悲しみは雪だるま方式で拡散していきます。
周囲の人に愛されず、憎まれ、虐げられて生きてきた人は、それ以外の人とのかかわり方
感情の交わし方を知らないまま、憎しみを自分の中に育てて、塊となって
きっと周囲の人たちにぶつけられてしまう。

同様に優しさや愛情も拡散していきます。
ただし、与えられた喜びや幸せは雪だるま方式ではなく、四方八方に散らばっていくと思うのです。
だから、ジョン・コーフィーはたくさん辛いことを見て育っても
それと同じぐらい優しさにを感じ取ることができたから、喜びも味わえたから
癒しの力を周囲の人に使うことができたんじゃないかな、と思うのです。

それなのに、彼は「これ以上、生きていたくない。」と、消極的に死を望んだ。
それはつまり、彼にとって、この世界は「生きたい」と願うような喜びよりも
「辛い、ここにいたくない。」と思ってしまうような苦しみのほうが多い場所だったということ。
それが私にとってはとても寂しく哀しいことだったんだろうな、と思いました。

ジョン・コーフィーはポールに二度、同じことを訴えました。

「彼は(新しく入ってきた囚人は)人の愛を利用して殺した。
 世界中の至る所で、今も同じ事が繰り返されている。」

そうかもしれない。と思いました。
今、世界各地で起こっている紛争も虐殺も「人の愛を利用して」いると言えるのかもしれない。
「あなたたちの愛する人を守るため」「あなたたちの愛する祖国を守るため」に
紛争を国民に強いるのは「人の愛を利用して」いるって言えるんじゃないかな。
そんな世界で、それでも私が穏やかに幸せに生きているのは
私が人の悲しみや苦しみに鈍感だからなんだろうな。
そんなことを考えさせられ、図らずもより一層、胸が苦しくなる。そんな映画でした。

トム・ハンクスの朴訥としたたたずまいと決してハンサムとは言えない
でもあたたかみが表情ににじみ出ている風貌がポールの役柄にぴったりでした。
マイケル・クラーク・ダンカンの憂いを帯びたまなざしもジョン・コーフィにぴったりでした。
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永遠の片想い

2014年09月09日 19時55分52秒 | 日常生活
帰り道、自宅のすぐ前の通りで父上らしき人を見かけました。
目が悪い上に、夜道の薄暗さにも弱いため、きちんと見えてはいないものの
あのシルエットにあの歩き方、どう考えても父上っぽい。

確信があったため、思わず走り寄りましたが、
父上らしき人物は、走り寄る私のほうをちらりと見て、進行方向に顔を戻します。

・・・・あれ?もしや人違い?
こんなあからさまに走り寄っちゃったけど、全然、知らないおじさんだった?
どうしよう・・・。恥ずかしい・・・

と、どぎまぎしながら、走り寄る速度を緩めたものの
10メートルほど先にいた父上らしき人はもうすぐ目の前。
なにせ10メートル程度しか離れていなかったのです。
今更走り寄る速度を緩めても、父上らしき人との遭遇はまぬがれようがありません。

もう・・・笑ってごまかすしかないな。
と、会社でよく使う大人としてあるまじき戦法(しかも会社では結局のところ、
ごまかしきれてナイ、という非常に残念な戦法)を繰り出すべく覚悟を決めていると
そこに立っていたのは、まぎれもなく我が父上でした。

・・・ねぇ?どゆこと?
娘に気が付いてなかったの?
気付いてて、そのうえで素知らぬふりなの?

と、思わず詰問口調で問い詰めたところ、

「人違いやったら、恥ずかしいやろうもん。」
という実に素っ気ない回答が戻ってきました。

それって・・・娘の姿がきちんと見えてなかったってこと?
見えてなくて、ムスメかどうか確信が持てなかったってこと?

となおも確認したところ
「見えとった。」
とこれまた簡潔な答えが戻ってきました。

つまり。
父上は会社から疲れて(ないけど。言葉の比喩です。)帰宅してきた娘の姿が見えていた。
娘だと認識もしていた。
けれど、声をかけるのは面倒だった。
ので、素知らぬふりを通した。
と、そういうことですよね?

と、言い募ると(割にしつこいのです。)これまた見事な沈黙が戻ってきました。
この人!答えることすらめんどくさがってる!

もしや・・・父上、結構前から私に気付いてた?
もしかしてもしかすると、私とすれ違ってた?

長年の付き合いで父上の心のうちが手に取るようにわかるようになった娘が
猫なで声で質問を変えたところ、案の定、父上からは実に簡潔に
「うん。」
という答えが戻ってきたのでした。
なおもなおも確認したところ、父上は3分ほど前から娘に気付いていた、ということが判明しました。

3分も前から!
・・・別にいいけどさ。

別にいいけど、父上はもっと娘との遭遇や触れ合いに
心ときめかせてくれてもいいんじゃないかな、と娘としては思うわけです。
娘に駆け寄れ、とまでは言わないけれど、
娘に気付いたのであれば、声をかける、とか
立ち止まって娘を待つ、とか、もっといろんな選択肢があったでしょうに!と、思うわけです。

巷では、「娘とのコミュニケーション」をテーマにした映画やドラマが
これでもかっていうぐらいあふれかえっているっていうのに。
それぐらい世の父親さんたちは娘とコミュニケーションをとりたがっていると思われるのに。
そういった風潮を父上はほんの少しぐらい取り入れてくれたっていいんじゃないかな、と
36年間、父上にこれっぽっちも興味を持たれなかったムスメはちらりと思うわけです。

別にいいんだけどさ!(負けず嫌い。)
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なんでもあるお店になかったもの。

2014年09月07日 17時24分05秒 | 日常生活
妹さんの誕生日が近づいてきたため、
地元友達に付き合合ってもらってプレゼント探しの旅に出ました。
いつもはあまり迷いなく、プレゼントを選べるのですが
今年、彼女が一番欲しいものはよく分かっていて
でも、それはちょっと私の力ではねぇ・・・・というものなので
なまじ、迷うというか、むしろそれ以外のプレゼントは思いつかないというか。

なので、とりあえずぶらぶらしながら何か心に響いたものを贈ろう!
とノープランで家を出たのでした。

ところが、プレゼント選びの付き添いをお願いした地元友達は
「どうする?どこに行く?ハンズマン行く?」
と、うきうきしながらプレゼント選びのお店候補を出してきたのでした。

ハンズマン?
そこには、妹さんの欲しいものはないと思うんだけど。

とおずおず訴えたものの

「行ったことないんやろ?
 大丈夫。ハンズマンは何でもあるから。
 と言っても、おれも行ったことないんだけど。」

という自信があるんだかないんだかよく分からない(しかも根拠もあまりない)
お勧めをしてくる地元友達。
しかしながら、私にも「これを見に行きたい。」とか「これをあげたい。」というプランがまるでなく
「何をあげようかな・・・・。」と迷っている段階なのです。
それなら、行ったことのないハンズマンなるお店に行ってみるのもいいかもしれない。
ずっと行ってみたい、と思っていたお店ではあることだし。

と、ノープランのまま、とりあえずハンズマンなるお店に向かったのでした。

結論。
ハンズマンには確かに何でもありました。
今まで私たちが探していた夜間ウォーキング用のライトとか
ウォーキング後に履くのにちょうどよさそうと、話していたサンダルとか
甥っ子君が喜びそうなウルトラマンの塗り絵とか
私が「買わなきゃ。」と思っていたスティック糊とか
見ると必ず買いたくなるシールとかはがきサイズの色画用紙とか
たまにものすごい勢いで欲しくなる花の苗とか
いつもお世話になっている友人がすごくすごく喜びそうな立体パズルとか。

本当にいろんなものが、豊富に取り揃えてありました。
見ていて飽きない!


でも。
肝心要の(本日の主目的である)妹さんの喜びそうなものは何一つ見当たりませんでした。
どゆことなの?!
これだけいろんなものが取り揃えてあって、
妹さんが喜びそうなものはないなんて・・・。

と、首をひねりながらとりあえず自分用にスティック糊とシャープペンを購入したのでした。
甥っ子君の喜びそうなウルトラマンの塗り絵は
「甥っ子君の誕生日が来るわけじゃないし。」
と今回はそっと棚に戻しました。ケチな伯母は甥っ子君よりまず自分!なのです。


それにしても。
シャープペンなんて久々に購入しました。
なんでも今、「どれだけ使ってもとがった芯のまま使える」というシャープペンが
すごい勢いで売れているんだそうです。
確かに、かつてシャープペンの芯先には苦しめられたような。
いろんな苦労をしながら、書き心地の良い芯先を探したような。懐かしいっ!
という気持ちで、売り場に並ぶシャープペンを眺めていましたが
(本当に人気があるらしく、シャープペンコーナーの大部分を占めていました。
 久しくシャープペン売り場なんて覗いていなかったから、すっかり時代に取り残されちゃってました。)
地元友達が熱く
「すんごい売れているけれど、自分にとっては使い心地が悪かった!
 ものすごく変な・・・もとい不思議な!書き心地だから、ぜひ一度使ってみてほしい。」
と熱烈に語り続けてくれたため、つい好奇心に駆られて購入してしまいました。

気が強くて負けず嫌いで、自分を曲げることにすごい抵抗を示すときもあるというのに、
好奇心が発動すると、ついつい好奇心の赴くまま、ひょいひょいお勧めに乗る。こともあるらしい。
そんな自分に「こんにちは!」と挨拶をした一日となりました。
もしかしてもしかすると、ひょんなきっかけで変な壺とか購入することもあるのかも。
うさんくさければうさんくさいほど、好奇心を刺激されて買いたくなっちゃうのかも。
そんな自分が容易に想像できて、思わず頭を抱えたのでした。

とはいえ、久々に購入したシャープペンです。
そのうえ、世の中を席巻しているらしい新機能付きのシャープペンなのです。
早く使ってみたくてたまりません。
妹さんとの日記帳はこれで書いてみようっと。
と、うきうきしながら家路についたのでした。

・・・目先の楽しみに浮かれると、すぐゴールを忘れる性質です。
妹さんの誕生日プレゼント、何にしようかなー。
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夏休み終わる。

2014年09月07日 17時08分22秒 | 日常生活
週の始めの月曜日。
通勤途中に空を見上げ、空の高さと色を見て、季節が変わったことを実感しました。

ふと気が付けば9月が来てるし。
夏の始めから楽しみにしていた熊本旅行はあっという間に終わっちゃったし。
見上げた空はえらく高いところにあるし、力強い青から爽やかな青に色が変わっているし。
そもそも空気がなんだか違うのです。
そこかしこで鳴くつくつくほうしに、
いよいよもって夏休みが終わったんだということを認めざるを得まい、と観念したのでした。

まあ、36にもなって、
そして一応それなりにまっとうに会社に通っているにもかかわらず
「7月、8月は夏休み!誰が何と言おうと夏休み!」
とあがいているあたり、往生際が悪いにもほどがあるのですが。

大好きな夏は夏休みモードに切り替えたほうが100%満喫できる気がするのです。
あくまでも気のせいだし、仕事仲間にとっては迷惑極まりないことおびただしいのですが
それはもう私の心の平安を最優先させてもらいますぜ。と遊び続けた2か月間。

帰り道。赤く色づく夕焼け空を見て
あぁ、これは本当に秋が来ちゃったな、と覚悟を決めたのでした。
ホントに往生際が悪いったら。

さて、秋です。
秋から冬にかけては教会関係のイベントが目白押しなのです。
楽しみでもあり、大変だな・・・と思うところもあり。
どのイベントも大好きなので、できる限り参加して楽しみます。
でも、できないことは「できない」と我がままを貫きます。
いつも通りと言えばいつも通りの迷惑っぷりですが、
それでも声高に「無理はしませんからね。」と訴えるあたり面倒なヤツなのです。
自覚があるだけじゃだめよねー。と思いつつも、みんなに甘えながらイベントを楽しみます。
コメント

夜通し歩け!かほ夢運ナイトウォーク

2014年08月26日 23時32分24秒 | 日常生活
※自分でもひくぐらいの長文です!気を付けて!


100キロウォークの練習も兼ねて、かほ夢運ナイトウォークに参加しました。

初めて訪れるかほの見渡す限りのどかな田園が広がる風景に旅気分を満喫し、
(夏休みだー!!とテンションアップしました。)
会場に到着するやいなや、はためく旗で夢運を「ムーン」と呼ぶと知って膝を打ち、
(なるほどね!夜だもんね!「ゆめうん」って呼びにくいなぁ、と思ってました。)
ウォーキング仲間から
「だいぶ恰好がウォーカーらしくなったよね。初めて練習に参加したときとは大違い。」
と言われてフフフン♪と得意げに胸を張り
(初めて練習に参加したときはセーターにポシェットだったっけ。)
受付と同時にバナナやお土産用のライトをもらってお得気分を味わい
(何かをもらうとそれだけで嬉しくなっちゃうのは自分でもどうなのよ?とオモッテマス。)
初めて足を踏み入れる陸上競技場なるものに感慨深さを覚え
(まさかね。まさか文系一筋、運動大嫌いだった私が陸上競技場なるものとご縁をもてようとは。
 ホント、人生何が起こるか分かりません。)
開会式で思いがけず遭遇した地元ラジオのDJ原田ラブ子さんの顔がよく見えないことに憤慨し
(遠すぎました・・・・。でも、やっぱり美声でした。ラブ子さんの声好き。)
そんなこんなしているうちにいよいよ出発!となったのでした。

出発直前。ウォーキングメンバー2名から連続して
「はい!」という掛け声とともに写真をぱちりと撮られ
「この笑顔がね、ゴール直後にどんなふうに変わるのか、楽しみだよね。」
とにやりと笑われたその姿を
似た者同士さんだなー、仲良しさんだなー。
と微笑ましく眺めていたこの頃は、ゴール直後の自分に思いを馳せることすらなかったな。
いつもの練習通り、マイペースに歩いていけばやがてゴールが見えてくると思ってました。

甘かった・・・。と思い知るのはまだまだ先です。
まさかね、ウォーキング後に写真すら撮ることができないぐらい疲れるとは。
おかげで比較対象の写真は存在しません。
よかったような、面白くないような。

というわけで、40キロコースにいざ!出発!
のどかな山道をてくてく歩く人・人・人・人・人・・・。
初めて「大会」というものに参加したので、
いつものウォーキング練習と異なるこの風景を楽しむも初めて。
こんなふうに行列を眺めながら歩くのって、小学校の遠足以来かもしれない・・・
と久々の「非日常」にテンションが上がります。
まだ始まったばかりだけど(まだ始まったばかりだから、か。)なんか楽しいっ。

時刻は19時直前。
かすかに夜が侵食し始めた空のほのかな暗さと夕暮れ時の山道が
ちょっぴり幻想的な風景を作り上げていて、
影絵を楽しむような気持ちでのんびりてくてく歩き続けました。

と、突如、後ろからリュックを引っ張るウォーキング仲間。
な、なにごと?と臨戦態勢で振り返ったところ、
(なんで、すぐに臨戦態勢に切り替わっちゃうんだろう。と自分でも不思議です。
 この瞬発力、もっと他のことに活かせないかしら・・・。)
「お顔が見たい!!」と切望していたラジオDJ、原田ラブ子さんが目の前に。

・・・!!
いつも聞いてます!!
(というか、昔、聞いてました!かな。
 最近はラジオをたまにしか聞けていないので。)
ラブ子さんの声、大好きなのです!

と前のめりでお話し、かわいらしい声を裏切らないほんわか笑顔の
ラブ子さんの姿にますます「ラブ子さん☆☆」とうっとりしました。
やはりラブ子さんのことを大好きな母上に絶対、絶対、自慢してやる!と決意。
名残惜しくラブ子さんと別れました。

このとき、ラブ子さんから
「プロデューサーから『聞いておけ。]と命じられてるんですが
 なんで歩くんですか?」
と聞かれた私は、とっさに
「流れに流されて。・・・なんとなく?」
というひっじょーにかっこ悪い情けない回答しかできなかったのですが
このひっじょーにかっこ悪い情けない回答がラジオにて紹介されていたことを
本日、母上が教えてくれました。
・・・もっとかっこいいこと言っておけばよかった。
「夜のピクニック」という本に感銘を受けて。
とか、今ならもうちょっとましな回答を思いつくのに・・・。

そうこうしているうちに周囲はどんどん暗くなっていきます。
周囲の人たちも次々にランプをつけて、さっきまで見えていた人・人・人の流れが
大小さまざまな大きさの明かりの波に。
そんな中、ひときわ輝く(やや暴力的な)明かりがすぐ近くに。
今回、一緒に参加したウォーキング仲間の明かりです。
バイクが来ているのではないかと見まがうばかりの明かりで
(実際、バイクのライトより明るかったのです。)
その強烈な(いやいや?本当に?そんなに?というほどの)明かりに
後ろから照らされた前の方々がこちらを振り返ります。

・・・ライトでここまで目立つってスゴイ。
と、感嘆しつつ、ウォーキング仲間のライトに私も頼りながら歩いていると
しばらくしてこちらを振り返り
「俺がおらんと寂しくなるやろ?」
というものすごくかっこいい色男ちっくな言葉を残して颯爽と先に進み始めました。
私たちの街灯さんだと思ってたのに。街灯さんに捨てられた・・・。

残された私たちのもとに突如訪れる暗闇。(と静けさ。)
あのやや暴力的な(「予告なしの振り返りは禁止です。」と思わず言い放ったぐらい
強烈な)明かりとそのライト以上に強烈な個性の持ち主がいなくなっただけで、
こんなにさびしくなるなんて。

と、彼らの(彼とライトの)存在感に静かに思いを馳せながら
普段、私たちが過ごしている夜より数段濃い闇の中をてくてく歩きます。

20時過ぎ、第一給水箇所到着。
夜空に広がる花火に歓喜をあげ
今まで食べた中でもっとも美味しい!!と心から思った梨をむさぼり
水分がもたらす幸せをかみしめながら再び歩き始めました。

しばらく歩き、田舎道の中、誘導に従って角を曲がると
そこは山道の入り口で今まで見たこともないような濃い暗闇が広がっていました。
さっきまでだって十分に「普段、私たちが過ごしている夜より数段濃い闇の中」だったのに
その闇がさらに濃く濃く大きく広がっています。
大きく広がる闇の中ではライトの光はあまりにも心許なくてちょっぴり怖くて
今回、私はひたすらに女性陣(プラス今更、女性陣を見捨てられなくなったらしい保護者の殿方1名)と歩き続けました。

ウォーキング練習第一回目から
「全然、人と歩調を合わせられない。協調性がなさすぎる。」
「誰かと共にウォーキングを楽しむっていうことができていない。」
と反省してばかりだったこの私が!
最初から最後までみんなでウォーキングを楽しみましたよー!!
と、世界中に触れて回りたい気分です。(実際、世界に向けて発信しているわけですが。)

でも、まあ、みんなでウォーキングを楽しんだ動機が
「暗闇が怖かったから」というあまりに自分本位なもの、というあたりが
いかにも私仕様のワガママっぷりなのですが。

とにかく今まで経験したことのない大きな闇に度肝を抜かれたかほナイトウォーキングでした。
そして、暗闇の中ではすごく素直になる自分を今回も思い知ったナイトウォーキングでした。
暗さを認識すると、あっという間に眠たくなる・・・。
まして、今回、周囲に広がるのは今まで見たこともないような闇なのです。
目を閉じているときと変わらないような闇なので、
次第に自分が目を開けているのか閉じているのか分からなくなる始末。
(まあ、そういうときは十中八九、閉じてました。蛇行しながら歩いてました。)

前を向いても後ろを振り返っても広がる闇に呑みこまれそうになりながら
そして、その闇と共に襲い来る睡魔に必死で立ち向かいながら歩いていると
どんどんどんどん孤独な、そして投げやりな気持ちになるのです。
固まって歩いていたはずの女性陣も少しずつ少しずつ前後2グループに分かれ
今自分がどこにいるのか、スタートからどのくらい歩いたのか、
ゴールまであとどのくらい歩けばいいのか、目印にあるものがまったくない中
歩き続ける孤独さときたら!

危うく孤独に押しつぶされそうになったまさにその時、
漆黒の闇の中、「ピクニックしてます☆」という雰囲気の一群が目の前に。
よくよく見ると見知った顔・・・。
いつのまにか前後に分かれてしまったジョシたちです!
奇跡ってあるんだ!と、心から思いました。
(とはいえ、「ピクニックしてます☆」という和やかな雰囲気からは想像もつきませんでしたが
 なんと1名に軽い熱中症のような症状が出たため、緊急避難していたんだとか。
 大事に至らなくて本当によかった!!
 そして、そんな切迫した事情でも明るさや和やかさを失わないジョシってすごいなぁ、と
 またもや心から尊敬しました。)

ふたたびジョシ全員(プラス、今更今更、女性陣を見捨てられなくなったらしい保護者の殿方1名)が
一堂に会し、いざ!ゴールへ!

第3チェックポイントを過ぎたあたりで、
はるか先を行ったウォーキング仲間の男性たちが続々とゴールに到着している
という勇気づけられる報告を聞きました。嬉しい報告にみんなも笑顔になります。
(それを奥様に嬉しそうに(←私の妄想)電話報告する殿方にほっこりしました。)

ゆっくりゆっくり。
一歩、一歩。進んでいくと、確かにゴールが近づいている。
・・・ような気がしないでもない。ような。

そうこうするうちに、最後の給水箇所到着!
ここさえくれば残り2キロなのです。やったー!!
と、大喜びで情報を伝えたところ、
「あ・・・。まだ2キロもあるんだ・・・。」
とひきつった笑顔を見せられました。
喜ばせるつもりだったのに。し慣れないことなどするもんじゃないぜ。

残り1キロの地点でウォーキング仲間から電話を着信。
「今どこ?あとどれぐらい?」という確認です。

あと残り1キロ!
ねえ、残り1キロってどのくらい?

とものすごい面倒くさいじゃれつき方を披露しました。
(そして、ものすごくめんどくさそうに「あと少し。」と言われました。
 でも、結局は丁寧に解説してくれる友人。ありがたやー。)

残り0.5キロ地点ではウォーキング仲間数名が笑顔で待ち構えてくれていました。
そして、ゴールでも。
ウォーキング仲間が満面の笑みとハイタッチで出迎えてくれました。

やったー!!ゴールーーーーーーー!!

と歓喜。
しましたが。実はまだゴールではありませんでした。
ゴールはまだその先。受付のようなところです。
危うくね。ゴールしたつもりで「完歩せず。」の結果が残されるところでしたよっと。
ゴール直前のハイタッチ、ちょう危険。
(その夜、行われた決起集会では
 「いつもみんなが笑顔で出迎えてすごい元気をくれるから、
  今回はどうしてもみんなを俺が迎えたかった。」
 と伺い、危うくライトを5回点滅(※)させそうになりました。危険・・・。)

そんなこんなでようやく(本当の)ゴール。
あまりに疲れていたため、ゴール直後の豚汁はほとんど楽しめませんでした。
でも、あったかい汁はすごーーーーーーーーーく美味しく身体の隅々にまで染み渡りました。

それにしても本当に!本当に本当に疲れた!

とりあえず横になりたい!という願望が強すぎて、気が付けばリュックを枕に横になっていました。
下はアスファルトだったけれど、極上の羽根布団じゃないかしら?!と
思わんばかりの気持ちよさでした。
人生で3本の指に入るぐらいの気持ちよさだったなー。

はてさて。
10月の本番までいよいよ1か月半を切りました。
今のところ、ゴールできる気はこれっぽっちもしていません。
でも、とりあえずは1歩1歩。前に前に足を踏み出すしかないのです。

がんばれ、わたし。

※意味がわからないちびっこは、『未来予想図供戮箸いΕ疋螢ムの名曲をお聴きください。
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甥っ子君、ばんがる。

2014年08月23日 14時22分40秒 | 日常生活
甥っ子君に付き合ってもらって病院へ行ってきました。
いつも大盛況の病院なので、甥っ子君が退屈せずに待っていられるかがとても心配だったのですが
思っていた以上に(予想の3倍ぐらい)おとなしく過ごしてくれてました。

なんだ!やればできるじゃん!!

とはいえ、やはり途中でちょっぴり退屈モード。

「まだー?早く病院に行って、たろくんの好きなもの買って帰ろー。」
と、ぐずぐず言い始めました。
なにせ、彼は本日、妹さんから
「病院でおとなしく待ってられたら、帰りにスーパーでおかし買っておいで。」
と、お金を渡されたのです。
自分のお金で(って、お母さんからもらったお金だけど)お買いもの!
と、テンションが高まっている様子。

うんうん。
もう少しだからね。
もう病院には来てるの。
病院には来てるけど、お名前呼ばれて返事してからじゃないと帰れないのよ。

と中途半端な説明をする伯母(=わたし)。

そうだ!お名前呼ばれた時、お返事しなきゃいけないのよ。
ねえね、先生が恐くてお返事できないかもしれないからたろくんがお返事してね。
できる?練習しとこっか?
『やまだ(仮名)さーん!』

と、呼びかけると、なにやら急によそ行きモードになり
『はーい。』
と小声で返事をする甥っ子君。ものすごく照れくさそうです。

あれ?さっきまであんなにおっきな声でお話してたのに?
どうしたのかな?
『やまださーん!』

「はーい。」
やっぱり小声。とても照れくさそうです。

と、次の瞬間。
診察室のドアが開き、看護士さんが「渡辺さーん。」と患者さんの名前を呼びました。
きゃっきゃ笑いながら通常営業のちと大きめの声で
「ちがったねー!!ねえね、呼ばれんかった!」
と喜ぶ甥っ子君。

なんだ。おっきな声もまだ出せるやん。
『やまださーん。』

「はーい。」と、やはり小声で返事をする甥っ子君。
彼をよそ行きモードにするスイッチがどうやら名前呼びにあるらしいことが分かりました。
このスイッチがいついかなるときも有効だといいんだけど・・・。

そして、いよいよ!
看護士さんが「やまだ(仮名)さーん。」と呼ぶときがやってきたのです。
さあ!甥っ子君!
とうとう練習の成果を見せるとき!!

「・・・・。」
照れくさそうに、でも名前を呼ばれて嬉しそうににこにこくねくねする甥っ子君。

・・・だめじゃん!!
彼は本番に弱い男の子なのです。

診察室に入ると同時に、甥っ子君が大きな声で(既によそ行きモードは解けました。)言いました。
「ねえね!たろくん、ずっとしずかにしとったけん、たろくんの好きなお菓子、買いにいこ!」



・・・うん。
ねえねが悪かった。
ねえねが「名前を呼ばれて返事をしたら帰れる」って言っちゃったもんね。
そんな中途半端な説明をしたねえねが悪い!
でもね、たろくん。
今がまさに静かにしておかなきゃいけないときだから!
ちょっと待って。

と、くすくす笑う看護士さんや先生の前でこんこんと説明をする伯母。
くっそう。事前にちゃんと正しく伝えておくべきだったぜ。

とはいえ、とてもお行儀よく静かに過ごすことができました。
「静かに」の比較対象が通常営業の甥っ子君なので世間一般的に静かにおとなしくできていたのかは
これっぽっちもわかりませんが、いつもの甥っ子君からしたら、天使みたいにお行儀が良かったよ!

診察終了後、診療費を払いに受付に行くと
甥っ子君が大事そうにお小遣いが入っているポシェットを抱え
「ねえね。それはねえねが払ってね。
 これは、たろくんがたろくんの好きな食べるものを買うお金だから。」
と言いました。

・・・分かってるよ!
いくらなんでも3歳児に病院代をねだったりしないよ!

男気があるのかないのかよく分からない甥っ子君です。
いや、たぶんないな。
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