のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

とうとう卒業??

2018年01月10日 22時24分38秒 | 子育て生活
今月末で1歳4か月を迎える長男さん。
実のところ、年末年始で卒乳させようと企んでいました。卒乳させると朝までぐっすり寝てくれる、という話をよく聞くし。今まで一日たりとも「朝までぐっすり」なんてことがなかった長男です。そろそろ!そろそろ!朝までぐっすりを経験してもいいはず。

ところが、年末にインフルエンザにかかってしまい、なんとなく計画は頓挫。熱は下がったけれどもまだまだ本調子ではないみたいで、ずっとご機嫌が悪く、夜も異様に早く眠りにつくし(でも勿論朝までは寝ません。朝までどころか、早く寝る分、夜中12時前に一度は起きます。そして明け方前にもう一度。)もうこれはおっぱいぐらいあげよう。卒乳はもう少し後にしよう。と計画を先延ばしにしました。

・・・実のところ、私自身が寂しくて「おっぱい卒業」への踏ん切りがつかなかった、というのが本音です。初めておっぱいを飲んでくれた時の感動は未だに覚えているし、その後、親子ともども「おっぱいを飲ませること」「おっぱいを飲むこと」に苦戦した日々も鮮明に思い出せるし、それだけにスムーズにおっぱいを飲んでくれるようになったことも、泣き出したとき精神安定剤代わりにおっぱいを探しに来る姿も、どれもがものすごーーーーーーく幸せで、まったくもって「さよなら」への踏ん切りつかず。で、そのまま2018年を迎えました。

ま、いっか。焦らなくても。そのときが来たらきっと自然に「お別れ」となるはず。
と思っていたら、なんと先週末から長男さん、おっぱいを飲まなくなりました。年末までは保育所から帰り着いてすぐの夕方と起きる直前の明け方、一日2回飲んでいました。それが年末年始のお休み中、「保育所から帰る」という行為がなくなったせいか、夕方の授乳がなくなり、明け方1回だけの授乳に。そして先週末からは明け方、くすんくすん泣き始めた時も「ここにいるよー。」と身体をぽんぽん叩いてあげると、またもや眠るように!!

まさかの自分からの卒乳と相成りました。・・・少し、いえ、実のところ、かなり寂しい。でも、なんとなく「断乳」には抵抗があったので、自分からお別れしてくれてよかったなぁ、親孝行だなぁ、とも思っています。
しかし、卒乳した割に朝まで寝る気配は見せず・・・。昨日も一昨日も諦めてすぐ傍で添い寝をしました。どうやら「すぐ傍に人がいる」という気配が一番「ぐっすり眠れるポイント」みたいです。どんだけ甘えん坊なんだ。

まだまだ「朝までぐっすり」は経験できていませんが、これもまた気が付けば「朝まで寝るようになったねぇ・・・」と振り返るようになるんだろうな。なんせ昨年の今頃は寝付くのに1時間から2時間かかっていたのです。それがふと気が付けば「お休みするよー。」と声をかけると自分から布団に向かうようになって、寝付くのにも10分から20分しかかからなくなって。飛躍的な成長を遂げました。きっと来年の今頃は「朝まで寝るなんてこと、なかったのにねぇ・・・。」と懐かしく思い返しているはず。

ところで本日、私が発熱してしまったので、保育園のお迎えを妹さんにお願いしたところ、「ついでにご飯とお風呂も我が家でいいよー。」と申し出てくれたため、フルコースでお願いし、久々に夫婦二人で夕食を取りました。なんせ私が熱を出して会社もお休みしてしまったので、夕食も超手抜き。昨日の鍋の残りで作った雑炊と私を心配して母上が差し入れしてくれたサラダスパゲティを美味しくいただきました。
・・・昨日もお鍋だったことを考えると夕食の手抜きっぷりに風邪はあまり関係ない気もします。しかも鍋の具材は野菜が高くてほぼ野菜を入れられず。いただきものの白菜とかぼちゃ、そして価格安定で重宝しまくりのしめじ、豆腐、豚肉。のみ。鍋と言えば簡単に野菜を豊富に取れるメニューのはずなのに。雑炊にするにあたって、これまた価格安定組のニンジン、ゴボウの根菜さんを投入し、身体の芯から温まりました。
そして、久々に過ごした「息子さんがいない夕食」にのんびりしました。夕食後、夫婦でテレビをのんびり見て、時計を見たらまだ20時過ぎで、心底びっくりしました。いつもあんなにバタバタ過ごしているのに、息子さんがひとりいないだけでこののんびりっぷり!息子はすごくすごくかわいいけれど、この息子のいない平日夜ののんびり具合は風邪で弱っていた私にはものすごーーーーーーーーーくありがたい一日でございました。妹さんに心から感謝です。

夫さんは「どうしても!どうしても!って言うんだったら、今日はそちらに一泊させてあげてもいいよ、って妹さんにメールしてみて。」と未練がましく言うぐらい、これまたのんびり心の洗濯をした模様。

これでまた夫婦ふたり、寝るのが下手ちんな息子さんとの夜と元気に立ち向かえそうです。