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フェンス越しのこひ

2021-07-22 18:44:19 | 日記

18時の発表でオリンピックU-24サッカー対南アフリカ戦が開催という。えっ!予定が狂ったというか複雑な気持ちだ。悪いジョークが出ていた。開会式の明日の東京の感染者数は2020人だと。ジョークであることを祈るばかりだ。

3時ごろから図書館へ出かけた。若い子たちが結構来ている。午前中は冊子の整理をした。「いのち」という冊子はパソコンのデータが消えてしまいデジタル化された古いものはない。2013年が10周年記念号となっていたので、2003年から作り出したのだ。よく自己中でやってきたものだ。まぁ、自己中だからできたのだろうが。やはり「愛」がテーマではある。そのなかにどうも父のことを書いた短い記事がある。愛していた人妻と別れて(本の話や音楽の話をするようなプラトニックな関係)家業を継ぎ、結婚したという話だ。美しい人で紫陽花の花を見ると思い出すという。父はその頃30歳くらいだったようだ。父に聞いたのか?母に聞いたのか?不思議な記事だった。冬ソナの話もあった。55歳のおじさんが冬ソナにはまる話だ。これは面白かった。ビデオを見て泣いているという。

そういえば、昨日散歩から夕方帰ってくると、大家さんの庭にいたペーニーが飛んできた。フェンスがあるのだが、尾っぽを振って喜んでいる。庭のどの辺いたのか木が多いので見えないが、足音でわかるらしい。フェンス越しなので撫でてやれなかった。「そうか、フェンス越しのこひか?」

こひは障害があるほうが燃えるらしい。障害のない話は小説やドラマにはならない。別に障害物競争を薦めるわけではない。でも、意外にそこには「真実」があるのかもしれない。冬ソナを特集した時の記事の最後に「真実は一つ。愛しているものは愛しているのです。そして、あの有名なユジンのセリフ『私はあなたに謝りません。あなたは私の大事なものを全部持っていってしまったから」があった。

何年たっても私はあほらしい。


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