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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

何があなたを突き動かしているの?

2025-08-25 21:34:48 | 日記

朝7時半ごろの電車に乗り、暑い暑い岐阜へ取材に出かけました。「弱冷房車?」と感じるくらい冷房が効いていません。岐阜までは贅沢に特急に乗っていくと、ここはガラガラで冷房が心地よかったです。岐阜駅は曇り!ああ、このままなら楽なのに・・・。ここから名鉄線で各務原というところまで行って、車で運動公園まで乗せていってもらいます。今回の老人の日のシニアサッカーの企画運営をされている方(K氏)とご一緒です。なんと、80歳以上のお爺ちゃんと小学生のサッカーの試合です。9月15日まであと3回という練習会なので暑いとも言えず出かけました。

「この暑いのにご苦労さまです。2時間近くかかるでしょう。何があなたをこんなに動かしていのでしょうか?いつも感心しています。」とK氏。「いや、電車での移動は昔から慣れているから平気なんですよ。まぁ、長いお付合いの方たちがご高齢になられて、体調を崩されたりすると、お元気になるまでは続けよう、と思うのですね。もう、やめたいなぁと思ってもそのような方が多いので頑張れるのでしょうね」と私。そう、ボランティアなので自分のためだけなら続かなかったと思うのです。

それは20代のころから「誰かのため」ということがあるので、なんでも頑張れた気がします。ある意味では主体性がないのですが、「だれか」がいるから頑張れるのです。それが愛する人であればなおさらですね。

そんな生き方は祖母をみていて、身についたのかもしれません。ほんとうに無償の愛の人でした。(祖母ほどにはなれませんが)

帰りもK氏が駅まで送ってくださりぽつんと「来年はメンバーがそろわないかもしれないね」と言われました。・・・。なんとお答えしていいか・・・。でも、最後まで(最期)取材は続けますよ。あなたの熱い想いに突き動かされて。

中京テレビのプレ取材。

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鈍感力

2025-08-24 22:07:40 | 日記

暑さがさらに厳しくなった感じがします。室温が28℃を超えると暑さに耐えられなくなり習慣のようにエアコンをつけています。結局、在宅中はエアコンをつけていることが多いです。食欲があるなしに関わらず頑張って食事をしていますが、また上半身の肉が落ちた感じです。ほんとうに鳥のガラのようです。それでも、身体のことを優先にしていますので、元気?と聞かれれば、元気です。笑。ここ2年くらいで主治医が困るくらい検査結果は良好です。すぐにだれかに看病してもらえませんので、自衛手段ですね。

昨日のサッカー友との電話で、「もう、年なんだからそんなこと考えないほうがいいよ。(親友のYちゃんと息子Kちゃんのこと)人の親子関係なんてわかるわけないよ。さらりと流すのがいいんだよ」という会話がありました。「そうね、色々考えすぎるからいけないのよね。昔、「鈍感力」という本があったじゃない。渡辺淳一だったかな」と私。

そうだなぁ、と思うのでした。年を取るとだんだん融通がきかなくなり頑固になるのですが、気が付かないうちに「頑固」というよりも「完璧主義」に近づきつつあります。意外にきちんとしていないといや、というタイプのようです。物事、流すことができることも才能かもしれません。しゃぁしゃぁと生きられたらいいなぁ、とも思います。あなたはいかがですか?

そうですね、元夫との関係でこの先塾の経営をどうするか心配していた時、「そのときはそのときで考えましょう」と担当の税理士さんにあっさり言われました。今日一日という区切りの中、I believe in you. そして、I believe in myself.

 

 

 

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ひとがうごきだすとき

2025-08-23 22:26:08 | 日記

昨日はサッカー友から電話がありました。ケガをされてリハビリ中ということで、こちらも気になっていました。彼よりも先輩の人たちが他界されたという知らせが届くので、複雑な気持ちだということでした。さらに、ある大会でお手伝いをさせていただいているサッカー友の奥さまも亡くなられたということ。調度、2ヵ月前くらいに、明日は女房が入院なんだと話されていたことを思い出しました。まだ、シニアサッカーがポピュラーでない頃のお仲間たちなので、その交流も今以上に親密だったようです。こういうお知らせを受け止めるのが私の仕事のようになりました。

電話とかメールとかは不思議なもので、友達間で一斉に動き出すことがありますね。私自身も昨日、今日と連絡を取りました。そういう気の動きというものがあるような気がします。気になっていた従弟からもメールがあり、親友のYちゃんからは野菜が届き、私も書類等を送ったところでした。お互いにその時期を考えていたのかもしれませんね。

そして、今日は滋賀県坂本の日吉大社へ魔よけのご祈祷をお願いしに行きました。(クリスチャンなのですが、まわりは違うので)いろいろ心配事も多いので、お参りという感じでした。いつも賑わっている感じの境内には人も少なく、静かな別世界でした。ご祈祷も私ひとりで貸し切り状態。申し訳ない感じでした。暑さもそう厳しくなくゆっくりと散策することができました。前も感じましたが、教会でもお寺でも神社でも、神聖な空間では、同じように心静かになれるということです。ざわざわしていた心が平穏になるのです。(神社には感性の高い人は云々と書かれていました)

何かが動き出したと、動かなくてはと感じた時、それが昨日、今日だったのかもしれません。「祈り」とは、神や仏とつながる大事な時のように思うのです。

増える自然災害。どうかこれ以上被害が大きくなりませんように

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I believe in you

2025-08-21 20:28:03 | 日記

夕方の空がどことなく秋の空になってきた感じです。でも、空気が澄んでいるせいか昼間の陽ざしと暑さは身に応えます。戦い済んで日は暮れてはいない昼間なのですが、自転車に乗ると右腕全体が痛みます。これは名誉の負傷か?

縁の下の力持ちでいい、と思いながら仕事をするようになりました。自分にできることはできる限りしていこう、文句はよほどでない限り言わない、と決めました。そのほうが余分な体力や気力を使わないからです。私自身とても 気が楽になりました。最近は、特に特性のある子の問題行動が多くケガの寸前になることが多いです。支援員もあきらめムードで、よほどでないと注意をしません。(夏休み疲れです)今日は今日とて、リーダーと二人で注意していたことを守らず、私の手から板を奪い取り一ひねりした感じで、私の手はかなり痛みました。

でも、それでも私は以前よりもこの仕事が好きになりました。誰がけがをしたらおしまいだ、という思いが強いからかもしれません。一つ間違えば大きな問題になります。そして、子どもたちの中に小さな真実を拾うことができるからです。

天災でも人災でも、痛ましいことが多いですね。なんと言葉をおかけしたらいいかわかりません。出来ることは、私の場合は、神に祈るだけです。

それでも、I beleive in you.  あなたの力を信じています。

 

 

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限界を教えるのは父親?

2025-08-20 20:41:57 | 日記

朝夕だけは吹く風が少し涼しくなったような気がします。八幡様の境内では蝉が必死に鳴いています。「ああ、蝉時雨か・・・」山寄りのところにお住いの方は虫が鳴き出しました、と話されます。自然界は季節の動きをちゃんと知っているのですね。

あと10日余りで8月も終わります。学童クラブの支援員たちは早、カウントダウンにはいりました。「きついねぇ…」と皆さん口にします。普段来ていない夏季だけの子どもたちは、どうしても乱暴です。言葉の暴力は、「うるせぇー、ばばぁ、死ね!」です。年長の人にきく口ではないということが無駄のようです。あと男の子は支援員が生傷が絶えないほど蹴る、たたく行為をします。私ですら足に内出血痕があります。低学年の子どもの行為なので手加減がありません。

昔、TVでどなたかが「限界を教えるのは父親である」と言われました。前にもぶろぐに書きましたが、これ以上のことはしてはいけないということを教えるのは父親の役目だと言います。確かに、私も子供の頃に父親には最後に厳しく叱られて反省しないと許してもらえませんでした。いまのお父さんは叱らないのかな?子どもたちはお父さんやお母さんにお話ししますというと「絶対にしませんから言わないでください」といいます。(翌日は忘れるのですが)この頃思います。言わないからいけないのではないかと。お宅の子さんはこれこういうことをして、ほかのお子さんにこういう迷惑をかけたとか、きちんと言わないとわからないのでは?

でも、「家でもそうですから、言っても無理なのです」という母親の声。そうやって放置されているのでしょうか・・・。もちろんすべての家庭がそうではありませんが、おばあさんは「しつけ」とは、といいたいのですが。食事の仕方、遊具の扱い方、まず、挨拶ができない・・・。

ニコニコして送り迎えをするおとうさま、あなたにぜひお願いがしたいです。物事には限界というものがあることをおしえてください。そんな時に、母親はむしろ愛情ある言葉をかけることが大事なのではないのかな、と思うおばあさんです。

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