遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

一昨日のこと

2017-09-25 06:19:37 | ただの記事

まず浅草のお墓参りに行くために東京駅で降りた

いつものでんで 早すぎるので秋葉原で休憩スケッチ

そこにママと嬢やの見物客が現れニコニコ絵を見てくれてる

なんかしゃべってるのは日本語じゃない

どこから来たの?と聞いてもわからないらしくて英語で聞いたら

台湾だって

よく中国の人と東京では出くわすが日本語は喋れない人が多いね

嬢やが一緒に写真撮っていい?

というのでニコニコ

二人でママのカメラに収まった

そこから待ち合わせ場所の新御徒町に行き

連れ立ってお寺さんに言ったらびっくり

奥方が

車いすだ

二人でよく痛い痛いとこぼしあい

私は座薬を忘れた時頂いたりしたが

すっかり歩けなくなっちゃってとおっしゃる

リハビリは頑張っておられるようなので

また歩けるようになるといいがな


お墓に行くと 三基のお墓にお花やお線香を手向け

中にだれがいるのか 若い子孫によく説明した

その子孫は一生懸命お墓を洗ってた


三基のほかに先祖代々の墓というのもあったがそちらにも

お花を手向けた

多摩墓地のお墓や田舎のお墓に比べ

小さい小さいお墓

町中のお墓ってそんなもんよ

隣は永六輔さんちのお寺がある

私は永さんとは直接知り合いではないが

テレビの取材を受けたことがあるよ

(たまたま軽井沢でつかまったのだ)

そこから浅草橋に行ったが浅草橋のお店は軒並み休んでた

私の筆屋はやってたが革細工の工具や金具を売ってる店は休んでた

駅近くの皮関連の店はやってた

そこからお見舞いに練馬に出かけた

病院についたらちょうど義姉が出口から出てくるところに出くわし

連れ立って病室へ

お目にかかるのは久しぶり

もう一人の義姉のお葬儀以来です

御病人はお目覚めで ようやくお話はできるところ

リハビリに励んでおられるそうです

帰ってからおばさんに報告しましたが

病状を詳しく聞かれたけど

そんなことをこまごま話すような状態ではありませんでした

ようやくお声を出してくださってるという様子でした

御病人について 娘曰く

一番話しやすいおばちゃん と申しますが

確かに寛容で おおらかな大人物です

私は名前も文字も同じで特に慕っていたのでご病気になって

本当にショックでした

私らの世代もホント 老境に入りましたが

94歳のおばさんを思うと そんなこと言っておれませんがね


その帰りに

かなちゃんのところへ回りました

久しぶりにかなちゃんのパパにも会いました

ちょうどお出かけ前だったのです

そのあと松原にようやくたどり着いて

金ちゃんとサヨちゃんにご対面

盛りだくさんの二日間で

バタンキュとなっちまったのです

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