クレーのこういうグリッド画
どういう仕組みかよくわからないけれど
毛糸がいろいろ少しづつ余ってるから
こういう風にパターンを作ってみようかと思って
始めて見て
読めたことがある
クレーのこういうマス目の絵
線でできているものに
等比級数を使ってるのがある
音符などと合わせて論じられているものだ
一番上の絵も
半分半分と行くかと思うと
ところどころ破調がある
色も明度差のリズムと色相差のリズムと
全く
作曲のようだ
これはこの中では一番遅い絵だが
グリッド線そのものは
縦横通っているけれど
その線の見える強さの変化
数列に置き換えられそうなものなんだなあと思い
ただ
四角いパターンを
編みこもうかと思った浅はかさに
一人照れて笑っている
私は平凡な編み物は出来るけど あのセーターの衝撃は凄かった。
クレーの点描モザイクがみたいなのと
グリッド画みたいなのが合体してある絵
あれも
編むことを考えて読むと
読める秘密が展開できそう
ふふ
面白いのよ