ささやんの天邪鬼 座右の迷言

世にはばかる名言をまな板にのせて、迷言を吐くエッセイ風のブログです。

藪の中のウクライナ

2022-02-19 12:19:03 | 日記


う〜む、体調がどことなく思わしくない。力が出ず、悪寒がする。熱を測ったら、37.8℃だった。きのう接種したワクチンの副反応に違いないが、この程度なら、まあ、軽いほうなのだろう。

当然のことだが、ブログを書く気力は湧いてこない。ウクライナ情勢がどうなろうと、そんなことはこの私にはどうでも良いよいことのように思えてくる。

なにしろロシアは、目的のためには手段を選ばない、何でもありの海千山千である。北京五輪のフィギュアスケート・ドーピング問題がこの国のあくどさをよく物語っている。

話を本筋のウクライナ問題に戻せば、今や戦況は何でもありの諜報合戦の様相を呈している。「親ロシア派が支配するウクライナ東部ドンバス地方で、ジェノサイド(集団殺害)が起きている」との衝撃的な情報が飛び交ったが、これは真っ赤な嘘で、ロシアが侵攻の口実づくりのためにでっち上げたブラフだという。
アメリカのバイデン大統領は「プーチン大統領は着々と侵攻の準備を整えている。侵攻は数日中にある」と断言している。

だが、私は「ホントかなあ・・・。侵攻は、したくても出来ないのではないだろうか」との思いを打ち消せないでいる。ロシアでは現在、ウクライナ侵攻に反対し、プーチン大統領の辞任を要求する「全ロシア将校協会」が活動を活発化させているからである。軍の上層部に「侵攻すべきでない」との声が上がっている以上、プーチン大統領は軍を侵攻に向けて動かすことはできないのではないか。そう思われるのである。

では、「全ロシア将校協会」はどういう理由から、ウクライナ侵攻に反対しているのだろうか。とりあえず、問題の記事

《全ロシア将校協会が「プーチン辞任」を要求…! キエフ制圧でも戦略的敗北は避けられない》

を読んでみることにしよう。

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