我が家の元日”白味噌 雑煮”

１月１日（日曜日）　（元日：祝日）
富士本栖湖リゾート・竜神池からのテレビ中継「Ｗダイヤモンド富士」を拝みましょ。
昨年も観たので２年連続です。これを見たさに、観光バスなどで約５００人の方が、今か今かとカメラを手に待ち構えています。富士山の中央から初日の出が現れました。湖面に映し出された朝日とｗで、初日の出が拝めるので「Ｗダイヤモンド富士」。

お腹が空いて来ました。お雑煮を食べましょうね。
結婚以来、我が家の正月三が日は雑煮で祝います。雑煮ほど地方色が豊かなものは有りません。
京都は　”白味噌雑煮” が普通です。
鳥取に住んでいたころは「小豆雑煮」か「醤油雑煮」しか見たことも食べたことも有りません。
初めて「白味噌雑煮」を目の前にしたときは、正に衝撃。 「これが雑煮？　何だこのデカイイモは？」
お椀の中のイモは”頭（かしら）イモ”と初めて知りました。「男は頭になるのだよ」の願いが込められいます。
そんなんこんなんで、４６年が過ぎました。今では、あの驚きは懐かしい思い出ですね。
”明けましておめでとうさん”の挨拶を交わし、”白味噌雑煮”をいただきましょう。
器の中の餅は、たったの１個。若い頃（鳥取で）は、６～７個は食べていたのに、随分と小食になったものです。
ご馳走様！　元日は「白味噌雑煮」。二日目は故郷鳥取の「小豆雑煮」が我が家の伝統。この伝統は、女房が元気の間は続けましょうね。