ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

意地になって探した”日本タンポポ”みっけ!

2018-05-18 18:11:48 | 

5月18日(金曜日)
庭にタンポポが咲いています。

これは西洋タンポポか日本タンポポか、どっちかな? 日本タンポポは数が少なく、たいていよく見るタンポポは西洋タンポポです。ひっくり返して確認しましょ。これは「そうほうへん(総包片)」が反り返っているので、西洋タンポポですね。現在日本で確認されるタンポポの約8割はセイヨウタンポポ、もしくは在来種との交雑種。ここは田舎。探せばきっと日本タンポポが咲いているはず。親類の梅畑に行くとタンポポが咲いています。

花の裏を確認すると、総包片は反り返っていません。

日本タンポポみっけ!

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LAKUいも(ダイショイモ)の植え付け完了!

2018-05-18 01:26:45 | 家庭菜園

5月17日(木曜日)
京都府立大がヤマノイモ科の「ダイショ」を使って、「緑のカーテン」づくりの実験を始めたのは、早いもので今から7年前になります。妻が1ポット70円で買って帰り、 「これ植えて」と見たことの無い苗を差し出しました。これがダイショイモとの出会いです。
「緑のカーテン」と言えばゴーヤーが代表ですが、ダイショイモの葉はゴーヤーよりもはるかに大きく、1枚の葉の大きさは顔が隠れてしまいます。日光を遮るのであれば、ゴーヤーよりダイショが一番と言えます。4年前からJAグリーンマーケット精華店に販売が移管され、これを機会にネーミングをLAKUIMOに。

ネーミングの変更だけであれば、何も問題は有りません。苗の値段が70円から250円と、約4倍になったのが年金生活者にとってはたまりません。従って、植え付け本数が当初20数本から、一昨年はたったの4本に減ってしまいました。減らしたのは値段ばかりが理由では有りません。南方系のイモなので寒さに弱く、保存が難しいのが難点です。腐らしても苗の値段が70円であれば、「腐ったか」で済みます。これが苗代が1本250円ともなると大問題。ダイショイモはサツマイモと違い、苗1本に出来るイモはたったの1個。たったの1個ですが、掘っての楽しみが有ります。掘ってビックリ、1個4キロの大きなイモを収穫出来た年も有りました。

本場沖縄うるま市では重さを競う大会が有り、具志川でもギネスに挑戦と大会が催されています。その重さは50キロを超えるものが有り、とてもじゃ無いけど手では持ち上げられません。クレーンで運ぶと聞いて腰を抜かします。
JAの農産物販売所で、たまに販売していますが、1キロほどの小さいイモで450円。苗代が250円で、1個しか収穫出来なければ妥当な値段かも知れません。ゴーヤーであれば、1本の苗から何本も収穫出来ます。よほど大きなイモを作る技術が無ければ、このイモでの商売は難しいと言えるでしょう。それを承知で私が作るのは、 「珍しいイモだ!」と差し上げて喜んでもらえるから。収穫は植えて5~6カ月後になります。食べ方は、ヤマイモのようにすって食べるも良し。スライスしてフライパンで炒めて、塩で食べるも良し。貴女のお好みでどうぞ!と言いたいのですが、数に限りが有ります。今年植えた苗は8本。

4人くらいのお方に差し上げましょか。

【参  考】
1.LAKUIMOのネーミングは、JAグリーンマーケット精華店が苗の販売をするにあたり付けた名前。
2.苗の販売
JAグリーンマーケット精華店
・住所:木津川市精華町祝園西1丁目3-5
・電話:0774-94-5698
・営業時間:9:30~17:00
3.ダイジョ(大薯、ダイショ)は、ヤムイモ(Dioscorea 属の食用種)の1種の芋類。学名 Dioscorea alata。シンショ(参薯)、デンショ(田薯)、オキナワヤマイモ(沖縄山芋)、タイワンヤマイモ(台湾山芋)、ウベ (フィリピン語:ube)、パープルヤム (purple yam)、ウォーターヤム (water yam) とも。
沖縄ではこの芋を塩と油で炒め、お正月に使われてる。沖縄では方言名ヤマウム、ヤマンムと呼んでいる。

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