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本日から3日間文教民生常任委員会の視察です。
まずは三条市にて食育推進。米飯給食について。
内容
平成16年に「食育推進室」を設置
平成20年に完全米飯給食へ移行
平成24年に自校方式による学校給食スタート。
目指す姿 → 誰もがずっと住み続けたいと思える生き生きとしたまち → 「食育の推進と農業の振興に関する条例」制定 → 三条まんま塾設立(食と農の連絡協議会)
条例は全ての取組のベースで条例制定は実現への大きな力になります。
三条市の学校給食の特徴
1.和食(お膳のかたち)で生涯の健康づくり
2.地元野菜がたっぷり 安全安心で栄養満点
2000年以上も昔から食べ続けてきた、日本人の主食である米、米の消費量が年々減少するのと、反比例して生活習慣病が増えた。→ 心身を健康にするはずの「食」が病気の原因になっている。
粒で食べるご飯は、急激な血糖の上昇を防ぎ、インシュリンを無駄使いせず、満腹感を持続させます。
給食には三条産コシヒカリ、七分つき米を使用ということですが、
効果として、
驚くことに
給食残量が減少
肥満の子どもが減少 という結果を得つつ、現在進行中。
食育は、学校、保育所、高校生の事業がある。
ユネスコの無形文化遺産に「和食」が登録されたが、その資料として、三条市の学校給食が掲載された。
課題として、日本人の伝統的な食文化に牛乳は存在しなかった。ことから、
米飯と牛乳の組合せの中止、停止を考えている。
説明を聞けば、整然とした理念の下に進められてきた事業であるが、ここまて出来るのは全国でも数少ない事例です。
保育所~学校 15年間の食育は人生の大きな部分であり、この取組みは素晴らしい。学校給食センターが出来て間もない美濃加茂市だが、食育について取組めることを考えていきたい。
本日から3日間文教民生常任委員会の視察です。
まずは三条市にて食育推進。米飯給食について。
内容
平成16年に「食育推進室」を設置
平成20年に完全米飯給食へ移行
平成24年に自校方式による学校給食スタート。
目指す姿 → 誰もがずっと住み続けたいと思える生き生きとしたまち → 「食育の推進と農業の振興に関する条例」制定 → 三条まんま塾設立(食と農の連絡協議会)
条例は全ての取組のベースで条例制定は実現への大きな力になります。
三条市の学校給食の特徴
1.和食(お膳のかたち)で生涯の健康づくり
2.地元野菜がたっぷり 安全安心で栄養満点
2000年以上も昔から食べ続けてきた、日本人の主食である米、米の消費量が年々減少するのと、反比例して生活習慣病が増えた。→ 心身を健康にするはずの「食」が病気の原因になっている。
粒で食べるご飯は、急激な血糖の上昇を防ぎ、インシュリンを無駄使いせず、満腹感を持続させます。
給食には三条産コシヒカリ、七分つき米を使用ということですが、
効果として、
驚くことに
給食残量が減少
肥満の子どもが減少 という結果を得つつ、現在進行中。
食育は、学校、保育所、高校生の事業がある。
ユネスコの無形文化遺産に「和食」が登録されたが、その資料として、三条市の学校給食が掲載された。
課題として、日本人の伝統的な食文化に牛乳は存在しなかった。ことから、
米飯と牛乳の組合せの中止、停止を考えている。
説明を聞けば、整然とした理念の下に進められてきた事業であるが、ここまて出来るのは全国でも数少ない事例です。
保育所~学校 15年間の食育は人生の大きな部分であり、この取組みは素晴らしい。学校給食センターが出来て間もない美濃加茂市だが、食育について取組めることを考えていきたい。