ゆきちゃん通信++日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日を
母親(tomi)の目を通してお伝えします。

南島原へ

2024年04月04日 | ゆきちゃんの日記
今日は南島原の施設の利用日でした。

曇り空でしたが
昨日のような春の嵐とは違って
穏やかな天気でした。

由紀子のご機嫌も上々で
施設の玄関に着いてすぐに
自分で靴を下駄箱に運び
迎えに出てくれた
職員さんと楽しそうに
ホールへ入っていきました。

ヾ(o´▽`o)ノ)) イッテラッシャイ♪
母は手を振って
あいさつしたのに・・・

職員さんは振り向いてくれましたが
由紀子さんは無視でした。

さびしい~~!(笑)


それから
母とまーまーは
お迎えの時間まで
カラオケに入って
音を消して
それぞれ趣味活動に
励みました。(笑)

母はもちろん
刺しゅうです。(笑)


そして、夕方
お迎えに行ったのですが・・・

玄関に入って
由紀子を待っているとき
近くの部屋から出てきた
職員さんから

「由紀子さんはかわいいですね?!」
と、声をかけてもらいました。

ありがとうございます。
( *˙ω˙*)エへへ

うれしい瞬間です。(笑)



由紀子が落ち着いていて
笑顔が輝いている
現在の姿を
みなさんに知っていてほしい!!

そう心から思っています。

入所をしたら
きっと不安定になって
また強度行動障害が
頭をもたげてくると思います。

その時
暴れているその姿は
由紀子の本当の姿ではなく

笑顔の由紀子が
本当の姿なのだと
認識してほしいのです。

そして、
笑顔を取り戻せるように
支援の力を
貸していただきたいと
そう思っています。

支援学校の高等部に
進学をした時

中学部との環境の違いに
戸惑った由紀子は
入学と同時に荒れ始めました。

だから、高等部の先生方には
荒れた由紀子の姿が
通常モードだと
認識されてしまいました。

自傷をして
あちらこちらに青あざができても
連絡帳には
「今日も変わりなく過ごしていました。」
と、書かれていました。

変わりなく・・・
その言葉が悲しかった!!

「本当の由紀子は
もっと笑顔がいっぱいの
子なんです。」

と、訴えても
先生方には
いまいち伝わらなくて
歯がゆい思いをしました。


今思えば
仕方がないですよね?!

先生方は
笑顔がいっぱいの
由紀子の姿を知らなかったのですから!


その経験があるから
今のうちに
由紀子の笑顔を知ってもらえることの
大切さを感じています。

由紀子の笑顔は
私の宝物です。
絶対に守ってみせる!!
ガンバル!! (๑•̀ - •́)و✧



今日のひとこと

今日は自分から
何も報告をしてくれなかったので
母から質問してみました。

お昼ご飯・・・食べた?

食べた!!
ハ━٩(*´∀`*)۶━イ♡

そうか・・・
えらかったねぇ?!
何を食べたの?

わからない!!
(。-`ω´-)キッパリ!! 


二つの返事の
声のトーンの違いに
つい噴き出してしまいました。
ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ* )アハハʷʷʷ


ゆきちゃん!
あなたは本当に
かわいいよ!!(笑)

=END=
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