裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

2歳

2005年10月31日 | ひとりごと・日記
昨夜、甥っ子の誕生日会。

もう2歳だそうな。人の子の成長は早い。
男の子だけど喋るのが早く、
単語から文章で喋るようになってきた。

誕生日に何が欲しい?と聞かれ、
「納豆!!」と答えてたらしい。

たったの2年間で、2本の脚で歩きだし、日本語を喋る。

子供って、凄いなー。

僕が2年で出来る成長は精々、体重を増やすことくらい。
おそらくこの2年でまた、10キロくらいは増えたな。

(別の意味で)

俺も凄いなー。

スクラップ&ビルド

2005年10月30日 | ひとりごと・日記
今日、日曜日のお仕事は何をしていたかというと解体工事。

コンクリートの壁をハツリ(研り)屋さんに
懸命に壊してもらってました。

よくドラマで工事現場のシーンとかになると、
手に機械(ピック)を持って、意味なく地面に向かって
ダッダッダッって砕いて壊してるとこやってるじゃん。

あれです。

ところが、お昼に外に食事をしていて、
戻ってきたら全然違う場所を壊し始めていて、
「おいおい!何すんだよー!」
って、もう数秒遅かった。

すげー、ショック。

かなり、ショック。


外の倉庫の扉だって言ったのに、
その前の建物の外壁についてる全然違う扉を壊し始めていた。

去年、うちの会社でその外壁をきれいに
改修したばかりなのでした。
(すまん!ナベさん!)

作っては壊し、壊しては作る
・・・まさに、スクラップ&ビルド・・・

補修費用 ざっと10万円超コースだなー。

ハア~、日曜日に頑張って仕事してんのに、
一体 何してんかわかんね~

悲しい。

最近グチっぽいなー・・反省・・
ポジティブに考えなきゃな。

また外壁を綺麗にしてあげられるんだ!と思えば・・・

う~ん、誰からも頼まれてもいないに・・・ね。

週末はいつも雨

2005年10月29日 | ひとりごと・日記
新潟の週末は最近、いつも雨です。

けど、明日の日曜日は、おいら お仕事です。

ピーカンの日曜日のお仕事は、さすがに憂鬱だが、
雨だとちょっと気持ちが晴れる。

雨なのに気持ちが晴れるって・・・

・・・う~ん 実に嫌な奴だなー。


大正九年

2005年10月28日 | 音楽
「不思議ちゃん」って死語になりつつありますが、
そんな不思議ちゃんアルバムを発見。

大正九年(たいしょうきゅうねん)

アーティスト名から不思議全開です。
もちろん大正生まれじゃない。
78年生まれの女性でした。

簡単に言えば、宅録テクノポップ?
歌詞も独自のワールドが展開されてます。

TSUTAYAで一際目に飛び込んできた
ジャケのアートワーク。
アルバムジャケットに奈良美智さんのイラストで吃驚。
ロック好きで、作品製作にはいつもロックを鳴らしてるという、
あの奈良美智さんのCDジャケってことは、
ちょっと期待しちゃうじゃないですか。

(追記:なんと!?大正九年 本人をイメージした書き下ろしだそうな。
似てるとは思ってましたが、まさか? 羨ましい方だな~)

しかも、大槻ケンジ氏と友達で、
「特撮」とのコラボレーション曲
「ネットで叩いてやる!」収録。

ヒカシューと一緒にライブやったりしてるらしいし、
周りが濃すぎて、なんだか凄い。よくわかんないが凄い。

曲は思ってたより、思ってた通りでした。(笑)


KYU-BOX / 大正九年
1.そこのそこ
2.二人占め
3.欲情科学
4.星空グラデーション
5.サンビョウシ
6.金メダリスト
7.なみだの利用法
8.セレクション
9.三つの世界
10.お願い!はかせ
11.FAR DAY
12.ファンタジー・SF・ギャグ
13.ネットで叩いてやる!

不思議ちゃん好きには是非!

ミスター

2005年10月26日 | 映画・TV
Mr.インクレディブル

馴染みのTSUTAYAさんが、先週末は199円セールだったので、
見逃してる映画を観ようと思い、
このミスターインクレディブルをファミリーで見ますた。

トイ・ストーリーを映画館で観てからずっと、
ディズニー&ピクサーのフルCGアニメは、
欠かさずチェックしている。

で、今回のミスターインクレディブルは、
映画の内容どうとか言う前に、
とにかく題名が言いにくい。

ミスターインテグラなんか、
ミスターインビテーションなんだか、
いや待てよ、
Mr.オクレだったかな?(嘘)

って、Googleで検索しようと思っても、
なんだか何回も入力し直してしまった。

だいたい、「DAMAGE」を「ダマゲ」って読んでた僕に、
こんな長いタイトル覚えろって方が無理。
「ダマゲって何処の毛だべ?!」みたいな。

ちなみに、インクレディブルとは?
「信じられないような」という意味らしいです。

ピクサー作品は、CGの技術力を全面に「これでもか!」
と自慢するんでなく、あくまで脚本や物語・デザイン性の
レベルが高いところが好きですね。

このインクレディブルも及第点以上でした。
家族で観ても、単純に十分楽しめると思われます。
(ありきたりですんまそん)

部数

2005年10月25日 | ひとりごと・日記
部長「君 これコピーとってくれるかな?」

OL「ハイ ハイ 部数は~?」

部長「・・・ブスは君だろ?」




・・・今日、コピーをとる(とても美しい)女性が「部数は?」って
聞いてるのを見て、ツッコミたかったけど、
とても言えなかったので書いてみた。

セクシャルハラスメント?
訴えられるかなー。

ブログにボディーブロー(グ)

2005年10月24日 | ひとりごと・日記
ブログって新しいタイプなので、
そういうものだと思えば、そうなのかもしれないが、
毎日読んでるブログが突然クローズされてる日は
なんだか落ち込む。

「え?俺なんか悪いことした?」みたいなさ。

1年くらいすると閉めちゃう方が多くて、
自分もブログ始めて、丁度そのくらいなんで、
せっかく慣れてきたのに
「はい!今日から さよ~なら~!」が最近多い。

勝手に読んでるだけで、お金払ってる訳でもないので、
辞めちゃう相手には、お知らせなしに辞めても
何の言われようもナイのも理解できますが、
もう少し、誰かが毎日読んでくれてるんだという、
優しさというか配慮が欲しい。

いや、友達でもなんでもないんだけど、
毎日気に入って読んでる方は、すごく悲しいのです。

逆に言えば、「読んでますよ!」っていうリアクションも
付けるべきなのも判ってますが、
なかなか恥ずかしがり屋さんなので難しい。

相手が女性だったり、若かったりする
(あくまで自分の想像の範囲だが)と尚更なんか恥ずかしい。
シツコイのも嫌だろうしね。
記事に対するコメント付けるタイミングってのも難しいよね。

逢ったことも、逢うこともないのにね。
何だろ?
自意識過剰?嫌われたくないから?

これって、恋に似てるのかも?
・・・ブログってなんだか 
切ない片思いの味がするのは僕だけでしょうか?

さよならから~始まることもあるんだよ♪

ま、別れがあってこそ、出会いがあるんだよね。

少しセンチになってますが、秋だから仕方がない。
のか?

金魚の話

2005年10月22日 | ひとりごと・日記
渡り鳥の話が好評だったので、調子に乗って、
♪魚~魚~魚~魚を食べると~♪頭、頭、頭~・・・♪
>誰か止めて~

ということで、
「ゴールデン・フィッシュ」と書いて金魚の話。

たびたび登場する我が家の金魚。
ようやく100円ショップのプラ金魚鉢から
ガラスの水槽の中に納まった。

金魚ってさ、入れる器によって
成長する大きさが決まるらしい。
大きな水槽で飼うと、大きくなるんだそうな。

たまに鯉みたいに大きくなった巨大金魚いるじゃん。
水温や酸素量、餌のやり方もあるんだろうが、
あれは器の大きさなんだってさ。

「井の中の蛙」などとも言うけどさ、人間の大きさってのも
大きな器の中にいると大きくなるんじゃなかろうか?

大家族の中で育つと、家庭の中に競争が生まれる。
「俺の肉食ったなー」とかさ、食事時間は戦争だ。
どうやったら食われないか?どうやったらもっと食えるか?
とかさ、(食いもんばっかでないが)そういう知恵を絞るよね。
知恵ってさ、学校で教わるもんじゃないじゃん。

その学校も生徒数多いと、いろんなキャラに出会う。
大人になっても、中学生くらいに出会った同級生の数の多さだけ、
タイプ別に傾向と対策を学べる。

じゃ、「大企業に勤めてることがいいのか?」と言えば
決してそうでもない。
会社の大きさが必ずしも器が大きいとイコールではない。
かえって分業化が顕著で狭い世界の中に閉じ込められてしまうようだ。
(今更、大企業に就職したことも、することもできないけどね)

中小零細企業勤めは、とにかく自分でなんでもしなきゃいけない。

肩書きは営業課長だと言っても、受付・営業から始まり、
契約書作成や納品や配達、請求書書いて、
集金、クレーム処理まで、ひとりでこなすのなんて当たり前みたいなさ。
代わりがいないんだもん、ホントは仕方なくって感じだけどさ。

ただ、そういうことまでやると、クレーム出さない工夫とか、
集金の大変さとか、買ってくれるお客様に感謝とかそういうことが判る。
「ここだけやってれば」「これだけ知ってれば」という
自分の器を狭くしてると対応できないんだよ。辛いことばっか。

思うが思わざるか、しぜんと器(知識や情報量)は、
大きくならざる得ない。
会社は小さいけど、自分の能力は大企業の
エエ大学出エリートおぼっちゃまより高いのかもしれない。
(残念ながら、不思議と収入は高くならないんだけども・・・)

金魚鉢から水槽に移った金魚見てると、
口をパクパクしてるだけだけどね。
そんなことは なーんも考えちゃいないとは思う。

餌がくれば餌食って、長いフンをぶら下げて、
ただただ泳いでいるだけだ。
(そんな上司多いよね、口だけパクパクしてる人)

自分の器を狭くしない、廻りの世界を広げよう
ってことでしょうか?

仕事が忙しくって、窒息しそうになった時は、
この話を少し思い出してみると、
少し楽になるんじゃないかな?

なんだか、「動物ちょっとイイ話」シリーズ?
みたいになっとるわ。

幼い頃から「器の大きな男になりたい。」とは思っていたが、
体型だけが必要以上に人よりデカくなってしまった。(悲)
甥っこから、口をパクパクさせて見上げられる。(笑)

鯉のような巨大金魚をみると、他人とは思えない。

渡り鳥の話

2005年10月21日 | ひとりごと・日記
渡り鳥の話を聞いた。

渡り鳥ってV字に飛んでますよね。
あれは、前を飛んでる鳥の翼の力で
後ろに上昇気流が生まれ、
ひとりで飛んでるより7割も
飛距離が伸びるらしいです。

この渡り鳥の編隊を会社など組織に置き換えて考えると面白い。
前を飛んでる鳥が疲れたら、後ろの鳥が変われば良い。
後ろは前の起こしてくる気流によって飛べるわけです。
チームワークってこういうことなんかな?

知ってることは教え、知らないことは教えてもらう・・・
そういう渡り鳥の編隊のような組織がいいんじゃないか?
という話です。

で、ここで一番大切なことは、
「鳥は自分の翼で飛んでいる」っていうことです。

おぶわれたり、綱で引っ張ってもらってる鳥は一匹もいない。

自分の翼で飛んでいなきゃ、チームワークもクソもない。
力は違えど馴れ合いや傷の舐めあいでなく、
それぞれが各々の力で空を飛んでいることが大前提なのです。

♪鳥よ~ 鳥よ~ 鳥達よ~

ええ話だなーと思うが、
俺の場合 体重重すぎて飛べないかもな~みたいな。
(鳥になれつー話じゃないんだけどな)

渡り鳥というよりも ペンギン?だな。

僕、泳ぎは得意です!

・・・ま、それも個性ですから・・・。

ま、酒飲んだ時の話のネタにでもどうぞ・・・

復刻版 瓶コカ&ファンタ

2005年10月20日 | ひとりごと・日記
噂には聞いていたが、昨夜遅くコンビニで手に入れた。
う~ん?何処のコンビニで買ったのかは
さっぱり覚えがない。

昨夜はバンドの飲み会で、
芋焼酎のお湯割りをごっそり飲みすぎて、
その帰りに小腹が空き、朦朧と酔った頭で
「イカンなー イカンなー太るぞ 太るぞー」とは思いつつ、
「まー、もう太ってるからいいやー」などと、
フラフラとコンビニに寄ってしまった。

で、やったーーラッキー!!
子供の頃の懐かしい復刻版の瓶コーラ&ファンタ発見!
ユキちゃん 感激ーー!

しかーも、当時懸賞で当てないと貰えなかったヨーヨー付。
HOW MUCH?かはよく覚えてないが1セット250円くらいだったと思われる。

ちょい高いような気もするが、なんつっても機会を逃したら
もう手に入らないと思うとついつい買ってしまった。

缶より瓶が断然いいねー。
ファンタ瓶の丸いリブが無茶苦茶嬉しい。
まじまじ見るとデザインが素晴らしいなー。
床の間に一輪挿しとして飾っちゃいたいくらいだ。

瓶の口当りがまろやかで、美味く感じてしまう。
腰のクビレなど、今考えれば握りやすく
ユニバーサルデザインだったと思う。
量も今の350mlってちょっと多いんだよなー。

瓶だとリサイクルも洗えばいいんで低コストで容易だし、
なんか良いことずくめじゃないですか。
エコが叫ばれてる今こそ、全部 瓶に戻すべきだよなー。
1リッター瓶も復刻してほしい。
空瓶の返金制度もリサイクルの効率としては素晴らしいシステム。
今のリサイクル法とかの税金みたいに取られるより、
先か後か結果同じとしても、気分的にお金を貰える方が嬉しいじゃない。

子供の頃はよく酒屋の裏においてあった(?)空き瓶を、
もっかい表に廻ってその酒屋のおばあちゃんに持っていって
お金に換えてもらいアイスとか買い食いしたもんだ。
(すげー効率の良いリサイクルだったなー・・・万引きよりいいでしょ?)

そうそう、自販機の瓶コーラも良かったよなー。
機械の側面にキャップをはずす栓抜きがついてて、
こばさぬように抜くのってテクニック必要だった。
そして、「ポンッ」て響きが実に美味そうだった。
この蓋を開ける工程が、子供ながらに
「よっしゃ上手く空けられたぞ!大人だぞ!」という
達成感や自己満足感みたいなのが、
その後の一口の味を変えてたんでないかな。

それにしても、ヨーヨーってこんなに小さかったかなー?
自分の手が大きくなっちまったのか?


綺麗にまとめれば、このコカコーラの復刻瓶は、
「小学生の片思いだった初恋のあの子に出会えたような気分」だ。

・・・う~ん、まだどうも昨夜の酒が残ってるようです。
ゥゲ~気持ち悪~

♪夕焼け こやけの~♪ こやけって何?

2005年10月19日 | 気になるシリーズ
昨日は夕焼けだった。(写真撮ったどぉぉぉ~)

台風の影響もあったのか、紫色に染まって
気味が悪いほど綺麗。
信濃川の土手に登ってみたら、
童謡「赤とんぼ」のような情景が広がってました。

♪夕焼け 小焼けの~ 赤とんぼ~♪

「ん?! 小焼けってなんだろう?」

調べてみやした。

こやけの意味

だんだん夕闇にせまっていく時間的な経過を現してるのだとか、
歌の調子で韻を踏んでるんだとか諸説解釈があって面白い。

韻を踏むってことは、ある意味「夕焼け小焼け」って
ラップだったのか~?

HEY! YO!
YOU YAKE CO-YAKE NO-----!
FxxK'n! RED DRAGONFLY!

(とんぼって、英語でドラゴンフライって言うんだよね?龍蝿?)

なんだかカッコイイなー。(カッコいいか~?)

お馬の親子の♪なかよしこよし♪も同じ。
Oh! MA NO!
OYAKO HA
NAKAYOSHI CO-YOSHIだ!
フォーーーー!




・・・ラップでなく HGになっとるやん。(笑)

プレーオフ

2005年10月18日 | ひとりごと・日記
野球はあんまし詳しくはないので、大きな声では言えませんが、
ロッテのリーグ優勝 盛り上がってましたねー。

プレーオフ制度は、たしかにその場は盛り上がるけど、
なんだか、遅出しジャンケンで勝ったみたいで、
勝っても負けても、お互いに後味悪いような気がする。

クイズ番組の最後の問題だけが、
逆転可能な点数に跳ね上がるのと似てる。

「今までの問題はなんだったんだー!」みたいな。


ソフトバンクは、「苦虫を噛む」と言うよりも

と言うよりも・・・ロッテだけに・・

「苦いガムを噛んだり」するのでしょうか?


・・・あ、これが言いたかっただけなんです。

(思ったより面白くなかったなー)

すんませ~ん。

エスパー伊藤

2005年10月17日 | 映画・TV
で、その映画「ビッグフィッシュ」に、
「エスパー伊藤」に激似を発見!

・・(コエガ)・・声が・・・(オクレテ)・・・遅れて・・・
(キコエテ)・・・聞こえて・・・(クルヨ)・・来るよ・・・


はてな?エスパー伊藤って誰?

ね、似てるでしょ?

劇中の扱われ方もそっくりなんだよ。

こういう、絶対必要性のない「いらないシーン」が好き。

ビッグ・ハッスル

2005年10月17日 | 映画・TV
スポーツの秋 食欲の秋 読書の秋・・・

各々に様々の秋がある。

僕の今年の秋のテーマは、「感動の秋」に決めている

が しかしだ、

日々日常の中にそうそう感動することは少ない。

昨日は久しぶりに「ひとり早朝映画鑑賞会」(DVD)が開催された。

「開催された」と言っても、
開催したのも自分だし、参加したのも自分だけ。(笑)

「感動」するにはこの1本が良いのではないかと、
前々から心に決めていた1本が、ティム・バートン監督の
「ビッグフィッシュ」

ビッグフィッシュ公式HP

公開時に映画館に行こうか?どうしようかかなり悩んだのだが、
結局行けなかったのだが、DVDリリース後もタイミングを逸し、
やっと昨日観ることが出来た。

タイミングというのは、確実に泣けるだろうと思われる映画を
観るというのは、それなりに覚悟が必要なのです。
気持ちがそういうものを欲する時でないと、逆に疲れてしまうから。

結論としては、号泣。
「感動の秋」に相応しい1本でした。
後半、グジュグジュになって泣いてしまった。
大人の御伽噺(ファンタジー)と簡単に安っぽく語るには、
よく出来すぎていると思う。

若き日のエドワード役のユアン・マクレガーが、
なんだか人間に見えない、人形やCGみたい。
父親の本当なのか、作り話なのかそこらへんの微妙な部分が、
彼の人形っぽさと、すごくリンクしていて、
死へ向かう父と、その父を受け入れられない内向的な息子との
対称的であり、表裏が対になっているリアリティーが光る。
(カッコよく言おうとしてるが、全然言えてないよ 俺。)

ああ、久しぶりに泣いたー。
「涙は心の汗」というが、心の運動不足解消に
一役かっていただいた。よかです。よかです。

もう一本は、「哀しみや泣くだけが感動じゃない・・はず」
という、別の意味で感動させてくれるんじゃないか?
と思い借りてみたのが、「カンフーハッスル」

いわずもがなの「少林サッカー」チャウ・シンチーさんの
アクションコメディーだ。

カンフーハッスル公式HP

泣かすのは簡単だが、笑わすのは相当難しい。
哀しみのツボってのは、ある程度お決まりのパターンがあるけど、
笑いのツボってのは人それぞれで難しい。

俺、実はこの笑いにはついていけなかったのです。

少林サッカーでは、笑って許せる過剰演出も、
今回の暴力シーンが、やり過ぎててなんだか鼻について
ついて行けなかった。

「ありえねー」のコピーは秀逸だと思うけど、
「ありえすぎる」流血的な部分の必要性がわかんねー。

やっぱ、笑いは難しいよ。

そういった過剰演出に隠れてしまい、
「おまけ」程度な印象しか残らないけど、
ヒロインのアイス売りの娘さん(決して大家さんのオバちゃんではない)が、
すげー可愛いー。

思わず 萌えーだ。(W

ラストの飴屋さんで、ぐるっとカメラがふたりを廻ると、
子供の時の二人に変わるシーンが、
テクニック的にはありがちだけど、すごく良かった。

ちょいそこだけホロリとしたりして・・・。

「ツボってのはそれぞれなんだなー。」
と、改めて自分でも感じました。
あの映画で、このシーンが一番良かったなんて
言う人はかなり少ないと思う。

早朝5時頃に、映画2本観て泣いてる俺が、
きっと一番「ありえねー」だ。

ドット絵

2005年10月14日 | 気になるシリーズ
ドット絵なるものを教えてもらった。

年代的にはファミコン世代ド真ん中のはずだが、
少しカルチャーショック。

ゲームとかまったくしない(出来ない)んで、
未知の世界だ。

「自分、不器用な男ですから・・・」
(@ケン タカクラ)

これが、やってみたら結構面白い。
ハマリそうだ。

とりあえず、自分のバナーを作ってみました。

・・・ドッと疲れたりした。(嘘)


(最近、駄洒落で逃げてるなー。イカンナー。)