裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

ハン・ソロ / スター・ウォーズ・ストーリー

2018年07月24日 | ひとりごと・日記
すごく評判の悪い「ハン・ソロ / スター・ウォーズ・ストーリー」。



そりゃー、スピンオフと言えども、スターウォーズですもの、下手なの造れませんよね。

結論から申しますと、「チューバッカ / スター・ウォーズ・ストーリー」の方が良かったのかも?それだったら、「まーしょうがないよねぇ~」って同情できます。(^_^;) 昔、イウォークの映画があったけど(イウォーク・アドベンチャー 1984年)そんな感じでも良かったかも? ただ、喋れないキャラ(いや、ウーキー語だけどね)が主役だと2時間保たないか?

監督が途中で変わったせいか? ハン・ソロがウーキー語をなぜ喋れるのか?ってシーンが大幅にカットされてるようで、急に「俺、少しだけウーキー語喋れるんだぜ!」って感じなのがとても残念。秘話みたいなのがあったようですけど、本編ではわかりません。そもそも、苦労した子供時代のシーンが軽すぎて、ハン・ソロのキャラクターがあまりにも薄っぺらい感じ。ただの お調子者じゃん。

一番見たかったのが、ハン・ソロとチューバッカの出会いと絆だったのですが、本編はそこらへんをあまり注視してない編集で、バッサリな感じでした。冒険活劇の方に主軸を置いた編集なのだと思います。

ミレニアム・ファルコン号を、どうやって手に入れたかと言う話はよくわかったのですが、なんであんなに簡単に操縦できて、内部の仕組みを理解してるの? 謎。 チューバッカの副操縦士になるシーンは、ほんの数秒でいとも簡単に操れてるのが、、、謎。(^_^;)

見る前は、「スターウォーズ版のインディージョーンズ」が観れるのかなぁ~と思ってたのですが、活劇的にはその要素を見せてくれますが、インディージョーンズならそれで良いけど、そもそものハン・ソロのキャラクターが出来上がっていない、あまり魅力がないのが大問題。

とは言え、スターウォーズだと思わずに観れば、十分楽しめる映画だとは思います。むしろ、スターウォーズだと思わない方が良いのかも。ものすごく悪いところもない・・・し、良いところもなかった。

ローグ・ワンが良かっただけに、二匹目のドジョウは何やっても辛いよね。

別に、映画館で観なくても良かったかも知れない。 いや、観なきゃ観ないで後悔するんでしょうね。もう、SWったら、いけずやわ~♪

ジュラシック・ワールド 炎の王国

2018年07月24日 | 映画・TV
映画館は涼しくて良いです。とても良いです。こんなに暑いと、もうそれだけでも行く価値ありです。行くべきです。(^_^;)

7月は忙しい、忙しいと、忙し番長を気取っておりましたが、その合間をかいくぐって映画館で2本観てきましたよ。(何? 自慢? 自慢のつもり?・・・いや、自慢でなく、肥満です。)



1本目は「ジュラシック・ワールド」の2/3作目。「炎の王国」 1作目も映画館で観たので、こうなったら3部作全部観ないといけない義務感が働きます。そもそも、前シリーズも1と2を映画館で観ていますが、3だけは観てなかったです。
こないだ地上波で3をやってたので、ようやく観たのですが、あれは別に映画館でなくても良い感じでしたね。

本題ですが、実は1作目のジュラシック・ワールドから、とても気になっていたのですが、プテラノドンとかって空を飛べるのだから、島から別のところへ飛んでいかないのかなぁ~?って思うのですが、そんな飛距離はないのかしら?

一応、海の恐竜はゲートで外に出れないような設定なのですが、空は自由に飛べそうなのですが・・・。空も飛べるはず~♪(by スピッツ)

基本的に、全てがご都合主義的に話が出来ておりまして、、、でも、そんなこたぁ~気にしちゃいけない!そもそも前シリーズも「動く恐竜を観る」が主眼であって、細かいストーリーとかは不要なのかもです。あ、それとティラノサウルスの格好良さに尽きる!

そういう意味では、前半と言うか、前半の1/3の火山爆発シーンをもっともっと丁寧に撮ってくれた方が有難かった。せめて半分くらいは観せて欲しかったなぁ~。予告編だけ観てくと肩透かし感多め。

下手にホラー仕立てにしようとしてるのが敗因。(負けてんかい!)

とにかく、悪い奴はとことん悪くないと面白くない! ボスキャラ的な恐竜のサイズ感が小さすぎるのが敗因。(だから、負けてるんかい!)

そして、3に繋がるのですが、今回のラストシーンがこないだリブートされた「猿の惑星」みたいで、大丈夫なんだとうかとやや不安ですが、いよいよ、都市に現れる恐竜達と言うことになりそうです。

ジュラシック・シリーズは、怪獣映画とは違い、あくまで恐竜映画だと思うのですが、
「人間 対 恐竜」ってことになると、どうしてもゴジラになるのかなぁ~?

繋ぎとしてみれば、この炎の王国も映画館で観ておくのが良いかもです。

悪くはなかったけど、あくまでビッグネームの大看板があるので、厳しい目でみてしまいます。

こーなったら3作目も観に行かないといけなくなりました。いえ、観に行きますよ。


悪魔のカード

2018年07月18日 | ひとりごと・日記
セブンイレブンで貯金を下ろそうとATMの順番を待っていると、
前で操作していた女性が焦るように席を譲る感じで立ち去った。
画面に「限度額がいっぱいです。」みたいな文字の表示が残っていて、
貯金でなく、借り入れの方だったみたい。

買い物してレジで待ってる間に、また車から戻って来てATMを操作していたが、
諦めた様子でまた出て行った。
どんな事情があるか知れないが、なんだか、とても切ない気持ちになった。



銀行預金のカードに限度額50万円まで、毎月1万円ずつ返済すれば良いと言うフリーローンのような、クレジット機能が付いてるものがあるが、
あれは、悪魔の誘いのようなものだ。あのカードは50万円借りると、金利30万円(金利15%前後で毎月1万円ずつ返す計算)くらい払わなくちゃいけないので、
実質1枚30万円の価値があるカードだから、無料で作れるんじゃなくて、50万円のカードを80万円で買ったと言うことになります。クレジットを使わなければ確かに無料ってことですね。

自分も若い頃に苦労した経験があるし、家族もこの悪魔のカードの誘いにまんまと乗ってしまい大変でした。カードが悪魔なんじゃなくて、自分の心が悪魔に乗っ取られてるのですけど。(^_^;)

貯金と借り入れの感覚が麻痺してしまい、あっと言う間に限度額まで借りてしまい、その後、だんだん、月1万円の返済がキツくなってしまう。誰にも相談せずに足りない分を借りれるから、借りては返し、借りては返しの自転車操業にすぐに簡単に陥ります。

そりゃそうだ、毎月足りないで借りている有様なのに、もう借りれない上に、更に1万円と言えど返せる訳がない。根本的に収入と支出の計算が出来ていないのです。

そういう人は他人に迷惑を掛けたくないと思ってるので、誰にも相談できずに抱え込んでしまいますが、
勇気を持って、早めに周囲に相談すべきですよ。絶対に現実からは逃げ切れません。

反省はしても、人生を諦める必要はありません。「ドンマイ!」です。お金のことで毎日つらい気持ちを抱えてるのって、シンド過ぎます。勿体無いです。
ギャンブルや買い物依存症的な病気を治療し、きちんと相談して生活を建て直しましょう。

もう、クレジットカード類は、持たないようにした方が良いですよ、マジで。
お金が無い時は稼ぐか、我慢するしかないんです。


ほぼ使い放題 ウルトラギガモンスター 50GB 2ヶ月目

2018年07月12日 | ひとりごと・日記
ソフトバンクの意図が全くわからんのだが、とにかく安くなって、しかも「ほぼ使い放題の50GB」と言う、データー定額サービスに 6月からなっております。





↑画像は5GBで6,000円になってますが、現在は5,000円です。

今までは、5GBで5,000円だったデーター定額サービスの料金が、ウルトラモンスター50GB 7,000円なのに、5月中のキャンペーンの みんな家族割で、その最大4名分8千円引きなので、5,000円と同額。



我が家は光セット割-1,000円もそのまま割引が効いてるで、データー定額料金は50GBで4,000円と言う、訳のわからないことになってます。



↑わたくし、「ほぼ」この内訳と同じです。 最新のiPhoneで、5分だけですが通話定額で、データー量50GBで、この金額ならしょうがないかなぁ~と思ってます。2年くらい前まで月1万円を切れたらいいなぁ~って思ってたくらいですから。

更に!驚いたことに・・・使わなかったデーターが繰り越されるようで、2ヶ月目の今月は「ほぼ100GB」ッス。



繰越は正直要らないけど、貰えるものは貰っときやしょう。(^_^;) デザリングは別途料金が発生しますが、wifi環境のない場所でパソコンやタブレット使うことが多い人には良いですね。

ただ・・・オーバースペックにも程がある! ストレス・フリー過ぎる!少しくらいストレスあった方が良いんじゃない? どんなに頑張って使っても使い切れない! もすかして来月はまた繰り越されて「ほぼ150GB」になるのかしら? いやだわ、怖いわ~。。。逆にそれがストレスになっちゃうとか?!

実際、自分の中で一切データー使用量を気にせずに使おうとしても、10GBくらいが今んとこ精一杯。家でのwifiがあるけど、50GBあれば必要なくなりそう。ゲーム好きでずっと外でゲームしてるとか、相当なこだわりのある使い方をしない限り、ちょっと無理。

そのうち、家電話のように「昔は家に光ケーブルを電柱から引き込んでたんだって!」「えー!うっそー!」みたいな話に、そのうちなるのかも知れません。

いや、都会ではもうなってるのかも?と思いました。

それでも、格安simとかに比べたら、キャリアのめっさ高~いデーター料金を払ってるのですから、余ったデーター量を買い取ってくれるようなサービスがあると嬉しいな♪

別にソフトバンク信者って訳でもないのですが、まんまとソフバンの中では一番オトクだと言われるサービスに乗っかってる者です。 一応、「ずっと割引」と聞いてますが、そのうち勝手に改定とかされて高額になるのかしら? どんな裏があるのか? 正直ヒヤヒヤしています。 (^_^;) 

それでも、毎年どっかに家族で旅行行けるくらいの通信費・・・4年後こそは、格安simにして楽になるぞ!と、「ほぼ」思っています。


野外ライブ

2018年07月09日 | ひとりごと・日記
日曜日は長岡の千秋が原に、屋外ステージでライブに参加させていただきました。



これが結構良い感じの場所で、利用しないと勿体無い感じの雰囲気ある公会堂みたいな「野音」なステージでした。

前日まで、心配してた雨は回避できたのですが、、、ただ、暑かった。(^_^;) 



朝から準備して、リハして、午後からスタート。 

集合時間には、周辺に着いてましたが、どこかしらPAの音が聞こえますが、どうやってそこに行けば良いのかわからない場所で、、、グルグル。 もう少しでバターになるところでしたよ。少し遅れてしまい、セッティング準備を手伝えなくて、すみませんでした。

一日中・・・初夏と言うには暑すぎましたが、意外と風が爽やかだったので助かりました。
テントを持っていって正解でした。ブルーシートを敷いて、寝っ転がっていました。
お腹出して寝てたら・・・蚊に刺されて・・痒い。

キャンプに行く時は、思いつくのですが、野外ライブに虫除け対策は・・・盲点でした。

「夏のおもひで」 絵日記に書かなきゃなぁ~って感じ、気持ち良かったです。

暑い中、来ていただいた方々に感謝です。主催者、共演者の皆さん、大変お世話になりました、ありがとうございました。

エアベンダー

2018年07月05日 | 映画・TV
どもども、「M・ナイト・シャマラン監督作品を全部観てみる会」の者です。

底辺を観ておけば、あとは上がるだけ・・・と思い、「エアベンダー」観てみましたよ。



ぶっちぎりの「ラジー賞」受賞作品。「2010年夏の最悪の超大作」という不名誉な映画で、評判最悪なので覚悟してみましたが・・・

結論から申しまして、「全然 悪くない!」むしろ、シャマラン監督の中でも最高の方ではないかと思います。

どこか「スターウォーズ」な雰囲気もあって、映像もキャラ設定もストーリーも全部悪くないじゃない。

特に、空飛ぶ大きな怪獣?とか、好き。ネバーエンディングストーリーみたい。

たしかに、主役の子供の魅力に欠けている部分は否めない。可愛くないんだもの。(^_^;)

CGを頑張りすぎて、人間がうまく描かれていない部分はあるように思いますが、せっかく「続編あります!」って終わり方なのだから、

これは、頑張って作ってもらいたいです。少なくとも三部作くらいで評価される映画じゃないかなぁ~。

思うに、これがシャマラン監督でなかったら、こんなに叩かれなかったような気がします。

才能ある映画監督故の酷評じゃ無いでしょうか?

個人的には高評価ッス。



殿、利息でござる!

2018年07月04日 | 映画・TV
邦画もみた「ほうが」良いよ。(^_^;)と言うことなので、「殿、利息でござる!」も観たでござるよ。



意外と言ってはなんですが、これがなかなか面白かったでござるよ。

「超高速!参勤交代」も続編が出来るほどですが、時代ものの人情喜劇みたいなのがよく出来る映画多いですね。

おおもとの話の筋が面白いのはわかるが、脚本が良く出来ていないと、きっとこうはならない。

最後に登場する「殿」のサプライズも、二重の意味で演出が冴えてる。

この実話を本にして、その話に感動した人達が映画化に・・・感動のドミノ倒しで映画になったとのことですが、

そういう熱い思いも伝わるような好印象の映画でした。

変に泣かせたい映画にせずに、タイトルから喜劇調にしたのも功を奏してるような気がします。

暗く真面目なタイトルやポスターだったら、最初から観る気が削がれたと思う。

家族で安心して観れる映画ってのは良いものですな。


レディ・イン・ザ・ウォーター

2018年07月01日 | 映画・TV
ども、「M・ナイト・シャマラン監督作品を全部観てみる会」の者です。

ファンタジーものや、SFものが好きなので、個人的にとても興味が湧いた「レディ・イン・ザ・ウォーター」をチェック!



会発足の足がかりとなった「アンブレイカブル」から始まって、先回の「ヴィジット」は悪くなかったのですが、怖い系苦手なので、、、シャマラン好きの中でも評判はすこぶり悪いが「これならもしや?!自分に合ってるのかも?」と思って観たけのです・・・

結論から申しますと、「惜しい! 悪くはない・・・悪くはないというか、モチーフは好き。」

残念なのは、「話が出来過ぎ出来杉君」と言いますか、アジアのお婆ちゃんが聞いた昔話を皆が皆、馬鹿みたいに簡単に信じすぎ!!そうなり過ぎ!

そんな昔話は・・・ねーだろー!っていう一点のみ。

あれを昔話じゃない設定にしたら、、、例えば、予知夢とか? 占い師とか?・・ありきたりになっちゃうかぁ~

・・・なんだろな? 宝の隠し場所の地図のような古文書とか?

ダメだな、ありきたり過ぎるなぁ~。

まー、あのお母さんが英語をしゃべれないと言う設定は面白かったが、あーゆーとこの、ちょっと変わったセンスが独特で、監督の個性だよね。

もう少し捻れば、めちゃくちゃ面白い映画になったのでは? 全てが惜しい! 

誰か、リブートすればイケそうな気がします。

次は・・・結構な史上最低映画の評価をいただいてる「エアベンダー」で、どん底を観てから、

後は上に上がるだけかなぁ~と思っております。 (^_^;)