裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

ユキハウス1周年記念に、イベントのお手伝い

2021年07月05日 | ユキハウス

にいがたのちいさなちいさなリフォーム店「ユキハウス」もお陰様で2021年7月7日で、満1周年。

一周年を記念して、「柳家緑君落語独演会 in 三条 横山酒店(楽道)」というイベントに微力ながら協力させていただきました。

唐揚げの差し入れと、ユキハウスでお世話になってるお客様を、10名無料ご招待させていただきました。司会進行も仰せつかりましたが、落語の司会者が「元・相撲取り」って、日本の伝統文化が満載過ぎてや、いませんかねぇ~。(笑)

実は落語が好きで、コロナ禍前は年に2回ほど東京上野の鈴本演芸場や、浅草演芸ホールなどを観に行くくらい好きなんです。

今回は今秋、真打に昇進が決定した若手実力派の落語家「柳家緑君(やなぎやろっくん)」をお招きしての独演会。

古典落語を本寸法(ほんすんぽう・・・短くせず、本来の噺の長さで演る意味)で演る本格派がモットーとのことですが、今回は三席も打っていただきました。

第1部

たらちね

棒鱈

(休憩)

第2部

ねずみ

滑稽噺2席で笑かせ、最後に人情噺で泣かせる、憎い運びで魅了。

来ていただいたお客様からも「初めて生で落語をみたけど、感動した!面白かった!」との感想をいただけて、私もとても嬉しかったです。

ユキハウスもこの1年、お陰様で良いお客様と良い職人さんに恵まれ、順調にお仕事させていただいております。

2年目も、お客様も職人さんも、皆で良くなって、皆で笑えるよう頑張って、精進して参りたいと思います。変わらぬ、お力添いの程を何卒よろしくお願い致します。


青色申告承認申請書

2021年03月12日 | ユキハウス

起業した令和2年は、白色申告でしたがお陰様で思っていたより税金をお支払いさせていただきましたので、令和3年分は青色申告に挑戦してみます。

開業届と一緒、または開業届を出した2カ月以内に「青色申告承認申請書」ってのも税務署に出して承認されておくと良かったのですが、令和3年の青色申告は確定申告の期間(2月15日~3月15日)に提出しておかないといけません。

あ、今年はコロナで4月15日まで確定申告の期間延長なのでその期日までに出せばOK。

確定申告は何とか、e-Taxで出したので、「青色申告承認申請書」も送れるものだと思ってましたが、、、これが案外面倒。

e-Taxソフトのインストール版を使わなきゃいけないようで、このインストール版のソフトが笑っちゃうくらい使いにくい。さすが、お役所仕事!って感じ。

諦めて税務署に直接持参しました。(郵送という方法もありましたが…)

税務署は家から割と近くで、確定申告提出場所は税務署でなく広い別会場だったので、スムーズに税務署の方に提出できました。

青色申告は控除額が大きく、メリットが多いようでして、逆に白色申告にするメリットが全く無いのに等しいそうです。

青色申告の唯一のデメリットは「確定申告に提出する書類が増え、帳簿付けが面倒」ですが、今は確定申告ソフトのオンラインがあって、スマホで売り上げと経費を都度仕訳して入力しておけば簡単です。(白色申告もお陰で簡単でした。)

しかも、弥生会計のオンラインは白色申告版は永年無料で、青色申告版にもスムーズにデーター移行でき、1年間は無料!!(マジか!)2年目から年8,000円(月666円)の安さ!!(マジか!)なのです。

あ、別に弥生会計の宣伝がしたい訳ではないのですが、便利な世の中ですねぇ~って話です。

デザイン的には「会計freee」の方が使いやすそうで、請求書も作れるそうなので便利で経理が楽そうですが、最初に弥生会計の白色申告オンラインを使わせてもらった恩義を感じて、弥生で行こうと思います。

とりあえず、無料期間で試せるので使ってみようと思います。

 


はじめての確定申告

2021年03月01日 | ユキハウス

いやはや、ようやく確定申告の提出と納税、終わりました。

今年も昨年同様確定申告の期間が1ヶ月延長されて、4月15日までとはなりましたが、初めてのことですので、気がかり過ぎるので2月中に終わらせる目標が達成できました。

ユキハウスは、ひとりで、しかも兼業でやってて、規模が小さいので初年度はとりあえず「白色申告」にしました。(青色申告の申請を出していない)

無料の「弥生会計 白色申告」というオンライン&アプリを使って経理をしてきたので、そのままそのオンラインソフトで確定申告の書類作成も無料でできました。ここまでは順調&簡単!

と思いきや…

作成した提出書類データーをそのまま「弥生会計 白色申告オンライン」で送ろうとしたけど、出来なかったので、先週の日曜日に丸一日掛けて、国税庁の「e-TaxソフトWEB版」から書類送信に挑戦したのですが、何度か所々行き詰った拍子に「二重ログインは出来ません!」みたいな警告になってしまいうんともすんとも。

昨日は再チャレンジして最初のログインで全て完了することが出来ました。しかも、ネットバンキングで納税も出来たので、納税まで自宅で完結。

あとは、6~7月に住民税が市役所から送られてくるのだと思われます。(怖いなぁ~)

思ってたより、沢山取られて・・・いえ、納めさせていただきまして、、、税金は皆さんの為に有効活用していただけると思えば、これは喜ばしい事だと思うことにします。

思えるかなぁ~?

いや、思いたい。

白色申告も帳簿作成と保管が義務付けられたので、全くと言っていいほどメリットはありませんが、弊社の場合は規模も売り上げも少ないので、逆に青色申告にしていても節税メリットはなかったようです。来期はどうしようか?青色申告にするには、この確定申告期間に申請書を提出しないといけないのですが、まだ迷っています。来期はもっと経理の勉強をして、もっと細かく帳簿付けしないといけませんなぁ~。

頑張ります!

 

 


実家リフォーム 完成してました~♪(ユキハウスのオフィス部分)

2020年11月14日 | ユキハウス

実家リフォーム、完成しておりました。

一部、ユキハウスのオフィスとして間借りしますので、まずはユキハウスのミーティング・テーブルです。

イームスのシェルチェアをカラフルに使いたかったので、思い切ってそろえてみました。自宅にも白いのがあるので、5脚揃います。あ、本物ではなく『ジェネリック家具』と呼ばれる、著作権が切れたデザインを使って再現してる家具のことです。

無垢のフローリングは肌触り最高です。今回の樹種は『オーク材』です。堅めで広葉樹なので板目の表情が豊かです。

ソーホースの上に、杉板を乗せただけのテーブル。天板は厚み(約30mm)があるのでしっかりしております。わざとくっつけずに、サネだけはめており、いつでも分割して片付けることが出来ます。まさに作業台って感じです。

ロッキンチェア型の脚(水色の方)もあって、少し揺れてるとリラックスできます。

このオフィスの反対側のリビング・ダイニングは次回ご紹介させていただきます。(;^_^A

お楽しみに♪


実家リフォーム 壁紙工事が終わりました。

2020年10月14日 | ユキハウス

1ヶ月ちょい掛かった実家リフォームも、いよいよ壁紙工事が終わりました。

今回はリビングのメインの壁に「アクセント壁」を貼ってもらいました。何色にしようか?どんな柄にしようか?とても悩みましたが、悩んだ甲斐があって、思ってた以上にイイ感じになりました。

黄色をもって来たかったのですが、黄色と言っても沢山あって迷いました。派手な黄色も考えましたが、最終的にはとても落ち着いた黄色をチョイス。夜のライトアップに映える狙いでしたが、見事にイメージ通りでした。

壁紙選びは基本的に「ベース」と呼ばれる壁紙を決めます。今回は天井と壁を同じ「ベース」にして、色はホワイト。(若干、アイボリーに近いホワイト)

最近の住宅は特に、天井も壁も真っ白にするのが定石ですね。

リフォームの場合は特に、ベースはなるべく実績のある貼りやすく、ひずみや繫ぎ目がわかりにくい壁紙を選ばれることをお薦めします。壁紙メーカーの見本帳の中には「リフォームにお薦め!」とかって書いてあるので、そういうスタンダードで長く品番が残ってるものが良いです。

定番スタンダード壁紙は量が出る関係だと思いますが品質が悪いわけでないのに若干、お安い設定になっていたりしますのでお得です。

そして、「アクセント壁」と呼ばれる部分で遊んでみるのはいかがでしょう? 一面だけ別の色だったり、柄物を貼る手法です。

ちなみに、トイレは白いベースに水色です。目を引くビビッドな色より、白とグレーとか淡いコントラスト「陰影」で魅せる大人テクニックも良いですね。

リビングのテレビ台と言いますか、棚を「ソーホース(のこぎり・馬)」と呼ばれる木製の作業台に、集成板を1枚乗せただけ。シンプルなSOHO感を演出してみました。

仮に、家にあった革製の馬の置物を置いてみました。「ソーホースに馬を置く」という建築屋さんの戯れでした。

馬ひとつでも、露骨でシンプルな棚の組合せですと、何か現代アートみたいに見えてくるから不思議です。(自画自賛で、すみません。)

壁紙が貼り終わったので、あとは扉の取り付けしたら、掃除をして…いよいよ、工事完了です。次回は完成報告!お楽しみに♪

ユキハウス

 

 


自家製 蜜ろうワックス

2020年10月05日 | ユキハウス

実家リフォームも内装(壁紙)工事を残すばかりとなりました。

内装工事が始まる前に、無垢フローリングが無塗装品ですのでワックスがけをします。

フローリングワックスと言っても、無垢フローリングの場合は、自然塗料(木目が出て、木が呼吸できるもの)か、ハチの巣を精製した蜜ろうビーズとアマニ油で作られた『蜜ろうワックス』で仕上げるのが定番です。

時々、油性のワックスや塗料などを使われてるのを見かけますが、せっかくの無垢フローリングの呼吸を止めることになりますのでお薦めしません。

今回は『蜜ろうワックス』を手作りします。

これは、以前 尊敬する~自然素材の家で暖かく暮らす~『オーガニックスタジオ新潟』さんから教えていただいた方法です。

用意するもの

・蜜ろうビーズ 180g(キャンドル製作用200gとかで売ってます)

・アマニ油 1.8L(食用でなく建築用 アマニ油がお求めやすいです。)

・鍋(雪平鍋)

・容器(100均で売ってるタッパが使いやすいですよ)400mlくらいのもの6個

 

アマニ油10に対して、蜜ろうビーズ1の割合いですので、180gを計ります。

雪平鍋に、アマニ油を入れて火をかけて、温まったら、蜜ろうビーズを入れて溶かします。

溶けたら、容器(タッパ)に小分けします。

常温でそのまま熱を冷ませば、翌朝にはこんな感じ。硬さはバターくらい。

市販の蜜ろうワックスは、固めなのと、容器がペンキ缶のような丸くて深い缶のため、取り出して使うので少なくなっていくと難しいのです。

このタイプのタッパですと、最後まで使いやすいです。

しっとりと美しい木目が浮き出た無垢フローリングは… いよいよ、次回登場かな?

お楽しみに♪


ユニットバス入りました~♪

2020年09月17日 | ユキハウス

実家リフォーム順調に進んでおります。(先週ですが…)ユニットバスが入りました。8/31から解体を始めて、9/11に新しいお風呂に入れましたので、工事中の10日間、両親には私の家のお風呂に入りに来てもらっておりました。

築35年の歴史を感じるタイル貼りのお風呂は、床と壁のすき間から床下に水漏れしており、シロアリ被害がありました。駆除はしてあるのですが、やはり土台の腐食とシロアリに食べられた跡が生々しかったです。

ユニットバスは『TOTO サザナ』を選びました。

ユニットバスには大きさの規格がありますので、その大きさが入るようにお風呂場のタイル壁や天井、床を壊さないといけません。

サイズの規格は0.75坪や1坪(畳2枚分)、1.25坪が主流です。実家のお風呂はもともと0.75坪の大きさしかありませんでしたが、脱衣室を狭めて1坪サイズのユニットバスを入れることにしました。

タイル壁の一部を壊さなくてもユニットバスが入る大きさが確保できているので、解体不要なタイル壁は残して解体手間・廃材処分費用を少なくしました。近年、タイルの処分費が高騰しています。エコでもあります。

外部に面した壁には断熱材が入っていたのでそのまま。窓も外さずに内窓を付けることで上手に納めます。(まだ、内窓は付いてませんが…)白い窓枠のところに、樹脂内窓を取付けることで二重窓にして暖かいお風呂にします。外部のサッシを取り換えるにはサッシ周辺の外壁も直さないといけないので板金工事が必要になるので、ここも工事費を減らす工夫です。

「ま~! なんてことでしょう~♪」(劇的ビフォーアフターのナレーション風に)

あの水漏れしていたタイルのお風呂が、モダンなユニットバスに大変身~♪ 1面だけ色柄が選べます。うちは木目にしてみました。

TOTOサザナの特徴であるクッション性のあるマットのような柔らかい床は、畳くらいの柔らかさですので滑りにくく、転んでも怪我を軽減してくれることでしょう。安全面から選びました。

浴槽は首のあたる部分が傾斜になっており、身体の曲線に合わせた弓型に包むような形状です。浴槽の中で身体を支える支点が多いように設計されてるそうです。支点が多いと楽ですので快適さを考慮されてます。

蛇口など製造されてるTOTOは、シャワーが大きく身体全体にお湯が掛かりやすくなっていて心地良く外国のホテルのようです。(外国のホテル行ったことありませんが…汗)ちなみに、世界初のユニットバス開発はTOTOでして、他社は『ユニットバス』でなく、『システムバス』という一般名称で呼ばれています。NHKあたりでは『ガムテープ』でなく『粘着テープ』と言うのと同じです。

もちろん、ユニットバスの天井・壁・床・浴槽・ふたの中には断熱材が入っていますので、熱が冷めにくいですのでヒートショック予防にもなっています。

工事が終わって、一番最初に両親から入ってもらいたかったお風呂でしたが、「寝る前に入る!」と言われて、帰宅してすぐに入りたい私が一番風呂いただきました。

これがホントの「親ふろ~(親不幸)」ですね。(;^_^A

タイル貼りのお風呂をユニットバスにする工事は、本体価格+組立設置費の他に、解体・廃材処分、床コンクリート、配管工事、電気工事、大工工事が少々必要です。選ばれるユニットバスの種類にも拠りますが、おおよそ100万円前後くらいがご予算が目安かと思います。

現在、洗面&キッチンとリビングダイニング(LD)工事に移行しております。引き続き、ユキハウスの実家リフォームレポートをお楽しみに♪


実家リフォームはじめました~♪

2020年09月11日 | ユキハウス

ユキハウス立ち上げにあたり、以前より計画してきた実家リフォームがいよいよ工事開始しました。

最終的には、ユキハウスの事務所兼実家ということになります。

実家の近くに自分で設計した自宅を建てて、はや20年。

将来は、自宅を息子に譲り、自分は実家に親と同居するつもりでしたので、

この機に、そうしようと思っております。

ただ、お陰様で両親も元気で二人での生活も良いようなので、とりあえず、週末だけ泊まることにしようと思います。

あ、また「離婚したらしい!」という近所の噂を広げそうだわ。(笑)

実は、ユキハウスのメイン事業にしたいのは『実家リフォーム』なのです。

同年代の仲間も、「実家どうしよう?」という相談は多いので、建築屋として解決のお手伝いをさせていただけると良いなぁ~と考えています。

まずは、自分の実家リフォームで具体的にわかりやすくお伝えしていきます。

ご興味のある方は、リフォーム詳細と、これからの展開は『ユキハウス』ホームページ(ブログ)をチェックしてください。

(ステマか!~~~www)


にいがたの ちいさな ちいさな リフォーム店『ユキハウス』開業しました。

2020年08月06日 | ユキハウス

お世話になった会社を卒業し、7月より にいがたの ちいさなちいさな リフォーム店『ユキハウス』を開業させていただきました。(場所は新潟県の三条市というところです。お店と言っても自宅開業です。)

店長からのごあいさつ

ご来店ありがとうございます。

私は、建築業界に携わるようになって25年になります。地元の建設会社で17年ほど現場監督の仕事をし、その後、リフォーム会社で8年ほど営業、設計、見積、施工などを担当しました。

そして、ふたつのことに気付きました。

ひとつはお客様。住まいの困りごとがあるのに、どこに相談すればいいのかわからない方がたくさんいらっしゃいます。

もうひとつは職人さん。腕も人も良くて頑張っているのに、口下手なために営業で大きい会社に負けてしまい、本領を発揮できずに悩んでいる方が多いのです。

困っているお客様と、頑張っている職人さん。本来なら、そのふたつを結びつけるのがリフォーム会社のはずです。

でも、営利企業ですから小さい工事はどうしも敬遠しがちです。また、広く宣伝すればするほど経費も増えて、お客様と職人さんへの負担となってしまいます。

もっとシンプルにお客様と職人さんの橋渡しをしたい。そして、今まで培ってきた設計技術、施工技術、人脈を役立てたい。

それがユキハウスを始めようと思ったきっかけです。

ユキハウスは、ひとりでやっている「ちいさな ちいさな リフォーム店」です。でも、二級建築士、1級建築施工管理技士、2級土木施工管理技士の技術と、キャリア25年の経験は、きっと皆さまのお役に立ちます。

住まいの困りごとがあったら、メールや電話でお気軽にご相談ください。また、住まいのお悩みも募集しております

詳しくは『ユキハウス』 ホームページ:https://yuki-house.com/

少しずつ、経緯をお話してまいりますので、起業に興味のある方の参考になればと思います。

ユキハウス よろしくお願い致します。