裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

明日から静岡

2023年11月02日 | 旅行

いよいよ、明日から静岡へタイムトラベル(史跡探訪の旅)です。

本当は今年のG.Wに行く予定でしたが、結果大丈夫でキャンセルになった、『まぼろしの腎臓腫瘍摘出手術』予定だったので、キャンセルさせていただいてた案件。

ちなみに、「腎臓腫瘍疑い」は、よくよく調べてもらった結果、悪性腫瘍でなく『腎臓嚢胞(のうほう)』と言う、特に今すぐ悪さをするようなものではないと診断がつき、経過観察処分でしたが特に変化もなく、次回の点検は来年3月予定です。

…で、明日からG.W予定だった静岡攻めのリベンジ旅となります。

 

リベンジと言えば、コロナ禍前(2019年9月)に両親を連れて静岡旅行に行ったのですが、その時は、『浜松の鰻』と『さわやかハンバーグ』を食べ損ねた後悔が残っていました。

「食べ物の恨みは恐ろしい!(^^;)」

…いえ、別に恨んではないのですが、なんとか食べたいのです。

 

ただ、今回も「♪ひとりじゃないって~ 素敵なことねぇ~」の天地真理?さんなので、 単独行動は難しく、しかも歴史探訪も宿も夕飯のお店も全て同行者にお膳立てしていただいてる『おんぶにだっこ』状態ですので、上手くタイミングが合うか微妙。

鰻はいけそうな気がしますが、さわやかハンバーグはいつも混んでるらしくて、ハードル高そう。

まだ静岡に行く前だが、一応、保険として『さわやかハンバーグ』の通販はないか調べてみました。

結果、残念ながら通販はないのですが、『さわやか』にとても似てて美味しいという『The そのまんま肉バーグ』ってのを見つけました。

最悪の場合、これで我慢だな。

とは言え、前回の静岡では…

白き「しらす丼」

 

黒き「しぞ~かおでん」

 

茶色き「富士宮焼きそば」

 

…はコンプリート出来ているので、浜松の鰻が食べられたら余は満足である。

あ、欲を言えば、浜松餃子も食べたいな♪

そんなことを考えてるだけで、嬉しいな♪ 楽しみだな♪

待ってろ!静岡! 待ってろ!うな重!(うな丼可) 待ってろ!時々、浜松餃子!

 


四年ぶりの東京タイムトラベル 夏(2023-8-15~16)

2023年08月18日 | 旅行

2019年7月以来の「東京タイムトラベル」。

コロナ禍で東京へは4年間も行けてませんでした…なんてこったい。

あ、説明しよう!…東京タイムトラベルとは、東京(周辺)の史跡を巡る旅です。考察する時代は様々、時代を超えて現在の東京を歩いてみる旅…つまり、東京タイムトラベルです。

…とは言え、ソロではなく歴史好きのバンドの先輩に企画してもらって連れていってもらいます。おんぶにだっこ的な…いや、おんぶもだっこも出来ない重量級なわたくしですが、毎回ありがとうございます! 

今回もよろしくお願いいたします!

まずは、新潟 燕三条駅から上野駅まで上越新幹線でビューン♪と2時間ちょい。

禁煙に成功しちゃったので、私は裏切り者ですが、見事な「ヤニ色」に染まった上野駅の喫煙所の天井は健在。 

この色を見ると「あゝ上野」という気持ちになります。

JR上野東京ライン~相鉄線で、横浜の鶴ヶ峰へ。 濃紺の車両が如何にも「横浜」って感じの車両がお洒落。

鶴ヶ峰駅前でランチ。 早速、「中華食堂 日高屋」を発見したのですが、隣接して日高屋がやってる焼き鳥店「焼鳥日高」にINして、インですか? イインですか?

立ち飲みと看板には書いてあったように思いますが、ちゃんと椅子とテーブルがあり、注文はメニューの紙にデジタルなペンの先を当てると、ペンについてるスピーカーから音がして注文できる近未来なシステム。

新幹線の中ですでに2本開けてますが、とりま横浜鶴ヶ峰で乾杯♪

西日本に迫ってる台風の余波か? 風はありましたが猛暑日は変わらず。とにかく、冷ややっこがありがてぇ~♪

そして、焼鳥。 うん、ぜんぜん悪くない! せんべろ、せんべろ。

腹が減っては何とやら…炭水化物もお腹に入れときましょう、焼きそばです。

そして、駅前から歩くこと5分程度で、本日のお題「鎌倉時代 畠山 重忠(はたけやま しげただ)公」。

まずは、首塚へ到着。

2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の13人の中の、おひとり。

鎌倉幕府の立役者でしたが、頼朝の没後に実権を握った初代執権・北条時政の謀略によって、謀反の疑いをかけられて一族もろとも滅ぼされたんです。

「畠山重忠の乱」と言われてますが、全くの濡れ衣、策略に嵌っただけです。

武勇の誉れ高く、その清廉潔白な人柄で「坂東武士の鑑」と称されたそうです。

首塚からすぐにある「首洗い井戸」 ここにあった井戸で討ち取られた首を洗ったとされます。

最後の合戦場「二俣川」。

動画しか撮ってなくて、写真はネットからの借り物ですが見てみたかった「さかさ矢竹」を見ることができました。

「さかさ矢竹」とは、畠山重忠は戦死の直前に「我が心正しかればこの矢にて枝葉を生じ繁茂せよ」と矢箆を地に突きさした。やがてこの矢は自然に根付き、年々2本ずつ生えて茂り続けて「さかさ矢竹」と呼ばれるようになったという竹です。

駅前から市街地と言いますか、丘の上の住宅街へ徒歩でトホトホ…いえ、トボトボ。

「六ッ塚」と言う、重忠のお墓。 墓を6つに分けてあります。

そこから坂道を上がったり下がったりしながら、

「すずり石水跡」へ。

重忠が布陣した際、この水で墨をすったといわれているそうですが、すでに枯れていました。

崖はコンクリートで覆われ、グレーチングの掛かった集水桝があったので、「まさか、この水だったら嫌だなぁ~」って感じでした。(^^;)

昭和の始め頃までは崖から水が湧き出ていたそうですよ。

畠山重忠の悔しさと潔さを嚙みしめながら、横浜 鶴ヶ峰を後にしてお宿のある「大塚」へ移動。

途中、"ダンジョン"や"迷宮のラビリンス"こと「渋谷駅」で、山手線のホームに出ることが出来て、ホッとしてパチリ。

お宿は1泊 夕朝飯なしの素泊まり6千円の「ホテルサンターガス大塚店」。上野にもあるビジネスホテルのようです。

大塚駅の脇の道路側には、路面電車の都電荒川線も乗り入れてます。いわゆる「チンチン電車」車両は新しいデザインになってますが、道路を走る電車…風情あります。

大塚はもともと芸者さんの町、花街だったようですが、王子製紙(現:日本製紙)の従業員が王子駅から大塚駅へ上がり酒を呑みに来ていて飲食店が多い街になったようです。

 数ある名店の中から、「鳥忠」。以前も2回行ったことがあります。吉田類の酒場放浪記や、おんな酒場放浪記の方でも紹介されてるお店です。

本当は今回は違うお店に連れてってもらうのがメインテーマでもあったのですが、ことごとくお盆でお休み。😅

残念無念でしたが、また行く機会を貰ったと思えば、それもまた良し。(ポジティブ・シンキング)

 ボクシングジムの角海老(かどえび)の並びです。

 ショーケースには招き猫。 老舗ってどこも立派な招き猫が居るように思います。 2階で宴会もできるみたいですね。

 

お通しは、手羽先の先っぽを、大根やしめじと一緒に炊いたやーつ。

 生ビール 大!。

 間髪入れずに、カンパチの刺身。(一応、韻踏んでみました。)カンパチは通年ですが、旬は夏とも言われてるそうです。

 ハムカーツ。 人気メニューみたい。

 焼き鳥は、盛り合わせのタレでいただきます。

 ホッピーにしました。 「固い! 固てぇ~よぉ~♪」(@ 町中華で飲ろうぜ)

 "冷やっこ"ならぬ、"湯やっこ"と言うのが、カウンター上に壁に掛かった札メニューにあったので、気になって頼んでみましたが、、、これが正解!

これ、いいなー、今度真似してみようっと。(後日、真似してみましたが、その話はまた今度。)

 お客さんがひっきりなしに来て、見てるだけで酔えそう。待ってるお客さんもいたので早々に退却。

2件目は、昼に続いて「日高屋」(笑)

「日高に始まり、日高に終わる」…新しい格言が生まれました。

 餃子と唐揚げ。

 キムチとメンマともつ炒めな、おつまみ盛り合わせ。(キムチ食べ終わった後の写真)

メンマをナメンマよ。

 〆にラーメン。 呑んだあとはこういうのがいいよね。

 私はラーメンでなく、〆チャーハン。 うん、ザ・冷凍チャーハンって感じ。

スープ付き。 

翌日はフリーで単独行動。私は上野の鈴本演芸場で落語を観に行くことにしました。

まー、その前に大塚駅前の富士そばで遅めの朝食。 

 カウンターの巾木部分の擦れ具合が、お店の年季を感じます。

 富士そばは、蕎麦よりカツ丼が大好きなんですが、今回はセット。しかも、コロッケをトッピングして、セルフ・コロッケ蕎麦。

 カラッと揚げたコロッケを、わざわざ汁に漬けてボロボロにしちゃう愚行、背徳感が刹那で虚無。

 カツ丼はミニサイズ(てか、十分ハーフサイズ)でした。せっかくなんで、やっぱ一人前、、、もしくは大盛りで食べたかった。

大塚駅から上野駅まで、まあるい緑の山手線。

大塚駅のホームから見えた広告看板 。

「筋肉は一生ものの服」と言うジムの看板。

 「えー!? 贅肉だってそうだよ、ダウンジャケットだけどね。」

真夏に脱げないダウンジャケットを着込んでるんだぜ! ワイルドだろー?

上野公園に建つ、ル・コルビュジ設計の国立西洋美術館。(建築の学校では、ル・コルビュジエって習ったような気がしますが、国立西洋美術館のHPではル・コルビュジになってます。)

 ロダンの考える人?を写真に撮る人。

 マンホールが桜なんですね。 桜の季節はもっと人がいっぱいなのでしょうね。

 彰義隊の墓。

 将棋したい、、、ではない。

 西郷隆盛の像だ…ぞう。(;^_^A

 …てなことを考えながら、鈴本演芸場へ。毎年のように来てたのに…こちらも4年ぶりです。

 今日はこんな感じ。

人間国宝になった落語家”五街道雲助”の呪い、、、違った、祝いの興行みたいでしたが、本人は出てませんでした、残念。

鈴々舎 馬風さん、コロナになってから体調悪いみたいで、椅子に座っての出演でしたが「楽屋外伝」聴けて良かった。流石ですよね。

お弟子さんの”桃月庵 白酒(とうげつあん はくしゅ)”さんがトリでしたが、迫力ありました。

漫才の”ロケット団”のコロナをネタにした漫才が、なかなかキレッキレでしたよ。

 せっかく「第34回 納涼名選会 鈴本夏まつり」と銘打たれてたので「死神」や「夏の医者」は長いので無理は言いませんが、前座噺で「皿屋敷」のひとつも聞きたかったです。

アメ横を通りながら上野駅に戻ったのは夕方4時半。 アメ横の人通りは活気を取り戻してるように見えましたが、お店の数はグンと減ってたように思います。

ハードロックカフェ前で落ち合い、帰りの新幹線までもう一軒。

 庄屋だったお店が「満天酒場」になって四~五年経つと思いますが、上野じゃ「行きつけ」みたいになっております。

 昨日から、冷や奴ばっか食べてるような気がする。(;^_^A 痩せちゃう、痩せちゃう。

 モツ煮が白濁した塩味で「ほほー」って感じ。辛い赤味噌で味を整えるスタイル、良いね。

 

 やきとん?かな。

 マグロでなく、ブリ。

 結果、

「東京タイムトラベルと言いつつ呑んでばかりで、これじゃ~…東京タイム”虎”ベルっすねぇ~。」

えー、お後がよろしいようで、、、。

 

Special thanks too.
マコさん、いつもありがとうございます!  また、連れてってください! ょぉろしくお願いいたします!

(次回、静岡浜松リベンジかもしれません?!)

 


「8人いる!」 ミステリーツアー2023 春

2023年05月15日 | 旅行

コロナ禍で中止・延期されてたミステリーツアーが、2年ぶりに開催された昨年の秋に引き続き、「コロナ5類移行記念!」って訳ではありませんが、2023春も無事に開催の運びとなりました。

「ここで説明しておこう!」
ミステリーツアーとは、仲間内で持ち回り(正確にはクジ引き)で幹事さんを決めて、幹事さん以外は行き先を知らされずに連れて行ってもらう、基本的に新潟県内日帰り旅なのでR。

前々日メンバーのご親族に不幸があり、残念ながら急遽1名が行けなくなり参加者7名の予定が6名での出発になりました。

朝6時からミステリーメンバーをピックアップしてくれた幹事さん、おはようございます&早くからありがとうございます!

レンタカーはトヨタ・ノア。

ミステリーメンバーはMAX8名なので、この手の車を手配しないといけない。これまた幹事さんの素晴らしき手腕でピッカピカの車で快適。ちなみに、レンタカー料金は24時間で2万円くらいだそうです。

「セブン-イレブン 紫雲寺藤塚浜店」だと思われます。こちらに到着する間に、すでに重大な2つのミステリー発生! 「事件は会議室じゃない!車内で起こってるんだ!」

ファースト・ミステリーは、道の駅登録第1号 新潟市北区の道の駅「豊栄」へ向かう途中で起きました。

なんだか、西村京太郎さんのトラベル・ミステリー小説っぽいシチュエーション。

幹事さんが「あれ?3列目シートの後ろ、荷物の方で携帯鳴ってね?!」と言うので、耳を澄ますと確かに鳴ってる。バイブもブルブル言ってます。

「えー?!」ってなって、後ろを確認すると敷かれてたブルーシートがゴソゴソ。

「ん?!誰かいる?! マジ?!」

いつの間にか、いないはずのメンバーが隠れてるという劇的サプライズ!

「えー?ずっと隠れてたの? いつ乗り込んだんだ!」

日曜の早朝から、ザワつきました。最近、不参加気味だったメンバーが最初に休憩したコンビニで、こっそりブルーシートを持って隠れていたのです。

これがほんとの「幽霊部員?!」とか。

…かの有名な萩尾望都による日本の中篇SF漫画「11人いる!」みたい。(アニメ映画化もされてるので、良かったら観てね。)

ま、今回の場合は「7人いる!」なのですが、いきなり主役級のナイス・ミステリー!

…で、ひとしきり笑ったあと、道の駅「豊栄」のトイレ行ってから戻ってみると…

「だ! だ! だれか乗ってるぞ! ひーふーみーよーいつむーなな…はち? はち? 8人いる!」

そうなんです、親戚のお通夜で急遽欠席だったメンバーも、夕方のお通夜に間に合うようにお昼くらいまで別車でついてくるのだそうです。

「8人いる! …ナ、ナ、ナイス・ミステリー!」 

のっけから大波乱のミステリーツアーの幕開けです。

第一ミステリーポイントは「笹川流れ観光汽船」。

チラっと雨が当たりそうなぐずつく天候でしたが、8人揃えばあら不思議。お日様が元気出してくれました。

地魚焼きが美味しそうだったので、つい手を出してしまいました。

日本海の地魚ってのは、だいたいこんな小さな魚です。これをさっと干した小魚が美味しい♪

遊覧船は二隻ありましたが、今回は小さい方。小さいと言えども最大積載人員122名。
私の体重が2人分なので、121名しか乗れなくして…すんません! 海より深く反省!

出発! さすが、笹川ながれの透明度。 海の底が見えるくらい、色もエメラルドになっています。

ヒッチコックの「鳥」を彷彿させる、海鳥たちに囲まれます。船内で売られてる海鳥の餌=かっぱえびせん狙いです。 あんな小さなかっぱえびせんを上手に受け「鳥」ます。

第二ミステリー・ポイントは、村上市にある『イヨボヤ会館』日本で最初の鮭の博物館だそうです。

イヨもボヤも「魚」という意味だそうで、大切な村上藩の財源だった鮭は「魚の中の魚!」と呼ばれて大切にされたそう。

鮭の博物館ですが、三面川の生き物、淡水魚が展示されています。

鮭の稚魚?

チョウザメ。卵の塩漬けはキャビア。世界三大珍味の一角。

サンショウウオ?

金魚。

らんちゅう?

熱帯魚のネオンテトラも展示されていました。

イヨボヤ会館は、実は地下になっていて、そのまま本物の川(三面川の分流「種川(たねかわ)」だそうです。)の断面が見えるようになっています。

ウグイ・アユ・ウキゴリや産卵のために遡上してきたサケなど、季節ごとに移り変わる川の中の様子を観察できます! 凄いッス! 吃驚ッス!

そうですね、思わず「ギョ!ギョ!ギョ!」さかなクンになれます。

秋の鮭の遡上時期にまた来たい! そこんとヨロシク! 「鮭なベイベー!」

しっかり、鮭の勉強をして、鮭の大切さを学んだばかりですが、ランチはお隣の『サーモンハウス』で、焼き鮭定食。(;^_^A

サーモンフライまで付いてます。(業務用冷食でしたが…) うまし!

お腹も満たされ、暫し車内でお昼寝しちゃったら、車はどんどん北上してました。

目覚めた時には『鶴岡市立加茂水族館』。

「わ! やったー! あの神秘的なクラゲの水族館! 一度は行ってみたかったんスぅ~!」

奇しくも、スマホを新しくしたばかり。いや~写真撮り甲斐あり過ぎます! 新調が間に合って良かった~♪

『(仮)考える魚群』

『(仮)海の中は、目サメーが良い』

『(仮)右がAで、左がB。(あ、AB、エービー)』

『(仮)アザラシらしい』

アザラシたちが他人とは思えない。 おそらく、前世でアザラシだったような気がします。

『(仮)ウミガメのしかめっ面…しカメっ面』

『(仮)光るクラゲ』

『(仮)クラゲの館内はまっクラゲ(真っ暗げ)』

『(仮)おまいら絶対、地球外生命体だよな?』

 

最後に大きな丸い水槽の中に、大量のクラゲたち。

『(仮)綾波レイか!』

屋上から、秋田の鳥海山が遠くに見えました。テラスの雰囲気がセレブっぽくて、『成功者たちのオフ・ショット』みたいな写真を何枚か撮って遊んでました。

三条に戻って、ハンバキヌキ。 打ち上げっす。

ランチ後に、通夜のため帰ったメンバーも遅れて打ち上げに参加。

また「8人いる!」になって大団円の「ミステリーツアー2023春」。

幹事さんお疲れ様でした&ありがとうございました!

「ナーイス!ミステリー!」

打ち上げ(揚げ)だけに、揚物天国。

「うん、まだまだ若いぜ!」(頼んだの、全部わたしだけど…)

くじ運が良いのか、悪いのか? 久しく幹事さんしていなかったので、次回の幹事に立候補しました!

次回は2023年10月です。 

体調を整えて、必ずや幹事の職に臨みますので、皆さまよろしくお願いいたします。(^^♪


(新潟市秋葉区)新津駅前『駄菓子や 昭和基地一丁目C57(しごなな)』

2022年12月12日 | 旅行

新潟市秋葉区の新津駅前にある『駄菓子や 昭和基地一丁目C57(しごなな)』。

ドラマ(映画)の『おいしい給食』の影響もあり、

一度行ってみたかったのですが、両親を連れて立ち寄ってみました。

焼きそばや、お好み焼き、もんじゃ焼きなどイートインもやっているようです。新潟の方の駄菓子屋さんって、お好み焼き屋さんと一緒にやってるってイメージは少ないように思います。

「おお~! なかなかの品ぞろえ!」

思わず、千円超えの大人買い。

「聞いてるかい? 45年前の俺! 値段なんか見ずに千円分も買っちゃったぜ! 凄いだろう!」

『おいしい給食』好きとしては、駄菓子より『昭和の学校給食セット』ってのを食べに行きたかったのですが、

この後、両親をお薦めのラーメン店に連れていく予定だったので、テイクアウトの揚げパンを購入しました。

ソフト麺食べたかったなぁ~♪ 箸や先割れスプーンで袋に入ったまま切って(割って)半分にして食べましたよね。 あ、お上品な女子は1/4とかにしてましたね。

昭和の学校給食セット! 「これいいなぁ~♪」

大人買いした駄菓子たち。

当時10円が主流だったと思われる駄菓子がここでは40円くらいになってました。40年で4倍…っても、10円が40円ですからね、優秀ですね。

学校の遠足で、「おやつは300円以内」ってルールありませんでしたか? 

100円くらいのを3つ買う豪華主義タイプと、10円を30個くらい買う小市民タイプと、いろんなタイプがいませんでした?

計算せずに、本能の赴くままに籠に入れてく破天荒タイプってのもいたなぁ~。

そういう性格って、大人になっても変わらないような気がしますね。

『パチパチパニック!』 口の中で弾けるキャンディーが出た当時は驚きました。駄菓子界のイノベーションやぁ~!でしたよね。

粉ジュースが好きでした。もちろん、直で水道水。(;^_^A 半分にして、うっすいけど2倍飲めたりしてました。

『こざくら餅』、『コーラ餅』、、、餅って?!(笑) 餅だったのかぁ~?子供の頃はあまり意識してませんでしたね。漢字読めなかったからかな?(;'∀')

にしても。昭和だなぁ~♪ 当時はまだグミなんか無かったもんなぁ~(汗) 元祖組は、肝油とか?(サメの肝臓のやつ)

「なぁ~に~! やっちまったなぁ~! …昭和は黙って『餅』…昭和は黙って『餅』」

数ある駄菓子の中で、いっちばん好きだったのが、『ポテトフライ フライドチキン味』それこそ、10円だったと思いますが、今では1枚10円以上ってことになりますね。その点、『うまい棒』ってこないだ値上がりしたと言っても10円が12円ですもんね。値上げすることをすっごい悪がってましたが、「12円かい!」ってツッコんでしまいました。駄菓子は改めて、ゴイ、ゴイスー!

両親の子供時代は、田舎の戦後なので(笑)まだ駄菓子などは無かったようで、今回連れてきましたが、そんなに思い入れはなかったようです。

おやつは、ふかした芋とか、木からむしった柿とかだったのかしら? たぶん。(;^_^A

確かに、私も「わ~!懐かしい~!」ですが、歯にくっつく駄菓子だと「歯の詰め物が取れないように喰わなきゃとか」寂しい、いや、侘しい、いや、哀しい心配がつき纏うお年頃になっていました。

「45年前の俺に告ぐ! とりあえず生きてますが、前歯1本差し歯だし、もう奥歯がねーぞ! 歯だけは取り返しがつかないから、大事にしないとだぞー! 歯医者行けよー!」

…と教えてあげたい。('◇')ゞ

歯、歯、歯、歯 (笑)

 


2年ぶりのミステリーツアー2022 秋(もう冬かな?)

2022年12月06日 | 旅行

およそ2年ぶりとなるミステリーツアーが開催されました。

ミステリーツアーとは、仲間内で持ち回り(正確にはくじ引き)で幹事さんを決めて、幹事さん以外は行き先を知らされずに連れて行ってもらう、基本的に新潟県内日帰り旅なのです。

運転手は呑まないで幹事さんがしてくれるので、私たちは朝から呑めます。(;^_^A  「禁断の朝8時半、乾杯!」

今回の第一ミステリーポイントは、通水100周年の『大河津分水』(正式には大河津洗堰と言うらしい)の資料館『にとこみえ~る館』

令和元年10月の東日本台風に於いて、観測史上最大の洪水を流し、越後平野を守りきった大河津分水について、シアタールームでは、晴天の大洪水がなぜ起きたのかなどを映像で紹介されていました。

横田切れ…今からおよそ126年前の明治29(1896)年7月22日、燕市分水の横田の信濃川堤防が切れ、 あふれ出た水は越後平野を一面の泥海とし、新潟市関屋までの広い範囲が浸水し、被害面積は180km2、床下・床上浸水が合わせて4万3600戸で、そのうち家屋流出は2万5000戸だったそうです。
浸水は長期間にわたり、低い土地では11月になっても水に浸かったままで、 衛生状態の悪化に伴う伝染病が蔓延し、命を落とす人もいたそうです。

信濃川に可動堰をつくり、信濃川を日本海まで分水させて排水させる一大プロジェクトだったものを令和の現在、大改修しています。

第二ミステリーポイントは、幹事さんの予定には入っていなかったようですが、無理を言って寄ってもらいました。

弥彦村の古民家カフェ『59FU(ゴジュウキュウエフユー)』です。ここは私が2年がかりで施工管理させていただいたカフェです。

もともとあった別荘を、カフェにリノベーションさせていただき、建物の縁側デッキと繋げた鉄骨造の展望デッキを新たに造り、外構も改めて土を盛り、オカメザサを植栽させていただきました。

正直、胆石が出来たのはこのお陰なのではないかと思うくらい(;^_^A …なかなか苦労しました。

ただ命けずった分、自慢できる作品が出来たと思います。予定外でしたので中までご案内出来ませんでしたが、営業時間前に駐車場で待ってる方々も大勢いて盛況で嬉しかったです。仲間に観てもらえて良かった、良かった。

第三ミステリーポイントは、角田浜の『なみ福』。そうです!あの『ULTRA BRAiN』の難波さんが始めた『楽久』の味を継承するプロジェクトのお店です。灯台のところですね。

いや、『ULTRA BRAiN』でなく、『Hi-STANDARD』の方がわかりやすくね?(笑)『ULTRA BRAiN』めっちゃ好きだったんで、ついつい。(;^_^A  

(『ULTRA BRAiN』って、過小評価され過ぎてる気がします。良かったら聴いてください♪)

着いたのは11時開店の20~30分前でしたが、駐車場には数台の車が開店を待ってました。ただ、まだ並んでいなかったので開店時間前に行けば、スムーズに入店できるのかも知れません。

今回、私たちは、お店の前で写真を撮らせていただいただけですが、お店のスタッフの方が出てきてくれて「シャッター押しましょうか?」って写真を撮ってくれました。

「良いお店~♪」ってことになりますよね。今度はきちんと食べに行きたくなりました。

第四ミステリーポイントは、新潟市万代島へ。

そう、話題の『庵野秀明展』でした。 

「わ~!行きたかったんだわ~!」

一人で行くにはちょっとハードル高かったので、連れて行ってもらえてラッキー♪ 

庵野さんは1960年〈昭和35年〉生まれなので、世代としては少し上。私たちは初代ウルトラマン、仮面ライダーは再放送で日曜の朝とかに観ていた世代になります。

率直に言えば、「特撮やアニメが美術館で展示される時代になったんだなぁ~」って思いましたが、いやはや、アートでしたわ。アートで間違い無かったです。行けて良かった。

第五ミステリーポイントで、ようやくランチ。デッキー401近くの『麺食堂近江』。以前、『うんと』だった店舗です。

セットものがお得感あったので、チャーハンに小ラーメン(選べます)で、私は担々麺をチョイス。1100円くらいだったと思います。

こちらのお店は完全にノーマークでしたが、ボリュームがあって味もなかなか良かったです。幹事さん曰く、お店選びは事前に予約が出来たのが決めてだったそうです。

第六ミステリーポイントは、『ばかうけ』や『星たべよ』の栗山米菓直営のせんべいミュージアム『新潟せんべい王国』に入国してきました。

体験コーナーで、今回はしませんでしたが、せんべいに絵を描けるんですね。私は4袋で千べい…いえ、4袋で千円の割れせんをお土産に購入。

今回は細かく刻んでいくミステリーツアー。

第七ミステリーポイントは、瓢湖へ。

ハクチョウは田んぼに餌を食べに行ってるので、瓢湖に残ってるのは怪我などしてるのかも知れません。そのかわりと言ってはなんですが鴨がいっぱいです。
餌を購入し、餌付け体験しましたが、寒くて寒くて大変。

白鳥達もくしゃみをしてましたよ…「ハクッチョウン!ハクッチョン!」(;'∀')

第八ミステリーポイントは、今年8月にオープンしたばかりの『道の駅あがの』。

建物の中にも、白鳥が飛んでいました。木造の大空間な建物は五頭山(ごずさん)をモチーフにした5つの三角屋根が連なる建物です。

謎の彫刻を発見。五頭山と白鳥がモチーフになってる施設ですが、わたしにはカモノハシ?ペンギン?に見えますが、なんなんでしょうか?

第九ミステリーポイントは、月岡温泉の足湯『あしゆ 湯足美(ゆたび)』で足湯に入りました。事前に幹事さんから「タオル持参!」の指令がありましたが、ここで使うタオルでした。いつもはだいたい日帰り温泉などに浸かるのが恒例ですが、足湯パターンもありました。寒い日でしたので足湯だけでもポカポカ。

そして、いよいよ本日のメインであります、第十ミステリーポイントは新発田で酒蔵を見学。元気に頑張ってる姿が見れて何より、何より。

夕飯と言いますか、打ち上げもそのまま新発田市内の沖縄居酒屋 わいわい酒場『ぶっちゃ家(ぶっちゃけ)』。

ぶっちゃけ、沖縄料理のお店ってもっと賑やかで明るいのかと思ってましたが、静か~なお店でした。(;^_^A あ、「まったりのんびり」って表現すれば良いのか、気が利かないな。(;^_^A

お通しは沖縄感なしですが、なんくるないさー。

ゴーヤチャンプルは、ニンニク効いてて美味しかった。豆腐は崩さないタイプなんですね。

島らっきょが抜群! お替りしたメニューでした。

そして何と言っても、ソーキそばが美味しかったです。最後の〆だったのでハーフサイズで頼みましたが、普通盛りで食べても良かったです。

帰宅は10時半くらいでしたでしょうか? 無事に家まで送り届けていただきました。

打ち上げのこのお店も入れると全11カ所を巡る、盛り沢山なミステリーツアーでした。

本当に幹事さん、お疲れ様&ありがとうございました。感謝、感謝です。

2年間あいだが開いたのはコロナもありましたが、前回決めていた幹事さんが都合悪くなり、今回は急遽、別の方が幹事を買って出てくれたお陰です。

「ナーイス! ミステリー!」(この会の最大限の誉め言葉になってます。)

無事に次回の幹事さんも決定し、来年の春!開催予定です。

幹事さん、皆さん、よろしくお願い致します。


枝折峠ツーリング 2022年10月30日

2022年11月01日 | 旅行

もう、年に2~3回しか走ってない、丘サーファーならぬ、丘バイカーのユキヒロックです。

この秋、最初にしておそらく最後のオートバイ、ツーリングに行ってきました。

今年(2022年)は、4月に講談を観に浦佐まで。場所は、浦佐駅の裏さ…てな具合。https://blog.goo.ne.jp/yukihi69/e/81b5cccc6cbeb15365115f4bdbda5e96

その前は、前年(2021年)の秋、10月3日でして、スパルタ峠越えの異名を持つ、枝折峠ツーリング。
https://blog.goo.ne.jp/yukihi69/e/514c3c6305407b867553e0b6359968bf

その時に、峠道のワインディング道路の走り方を学ばせていただきました。(師匠ありがとうございます。)

カーブに沿ってバイクを曲げようとしないで、カーブの角と角を直線で結ぶように入ると速い!、というか楽なことに気がつきました。

今回は更に、「自分のバイクと気持ちは、ずっと直線で走っていて、道路が勝手に曲がってるような感覚」ってのを体感することが出来ました。

「あ!これだ!」 

開眼した感じ。

…とは言え、去年とは1ヶ月遅れのツーリングはさすがに寒かった~♪

でも、お天気は最高 太陽さんありがとう!でして、去年はタイミング悪くて入れなかった「銀山平温泉 白銀(しろがね)の湯」に浸かれて、シロガネーゼになりました。

紅葉もど真ん中! 

帰りに通り雨にさらっと当たってしまいましたが、今シーズンのラストランは最&高でありました。

開眼しちゃったし、忘れないうちにもう一回乗っておさらいしておきたい欲もありますが、良い思い出を持って来シーズンに繋げるのもアリっすね。

ではでは、写真で振り返る『枝折峠ツーリング 2022年10月30日』

三条市下田の漢学の里に朝8時集合なり。

どうっすか? この快晴具合、自称晴れ男の面目躍如。(身体が腫れてるだけですが…それが何か?)

たぶん、駒ケ岳。

おそらく、越後駒ケ岳。

紅葉に気持ちも思わず、高揚しちゃいますよね。

枝折峠。

紅いモミジがモジモジ。

青空と紅葉。

枝折峠の頂上から、尾瀬方面に少し下りますと、銀山平温泉『白銀の湯』があります。650円に貸タオルセット350円。

無色透明な温泉。露天もあるでよ。

白銀と書いて、しろがねと読ませます。これであたくしも、シロガネーゼの仲間入りです。

ゆゆ!

奥只見湖の遊覧船の船着き場。昨年も寄った紅葉堪能ポイント。

船のドッグなのだと思いますが、フレームのように切り取られた紅葉も映えます。

飾っておきたくなる紅葉。

奥只見湖の紅葉は、肉眼の方が淡く焼けてて綺麗でした。

大湯公園だと思います。レディース・ライダーの方たちと暫しの交流。「シャッター押してください!」って頼まれただけですが…(;^_^A

今回のマイ・ベストショットはこちら!↓ タイトルは『ススキと越後駒ケ岳。そして頂きには雪。』

誘っていただきありがとうございました。(^^♪ また、来シーズンもよろしくお願い致します。年イチの枝折峠もアリっすね。


久しぶりんのツーリング

2019年11月06日 | 旅行

久しぶりんぶりんのオートバイ。

連休の休みが確定したので、バイクの先輩に連絡したら「ちょうど、誘おうと思ってた!」と

急遽、ツーリング決定!!

もうひとかたと3人で、下田~入広瀬~田子倉ダムへ。

そこから同じルートを戻るのもナンだから・・・福島に抜けて名物「ソースカツ丼」を食す。

なぜか?!お寿司屋さんのソースカツ丼。「太郎鮨」(住所:福島県南会津郡只見町只見沖1456)

当然、お寿司屋さんのカウンター。 へいらっしゃい!

↑ヒレカツのソースカツ丼。

こっちの方が人気らしいのですが、わたしはヒレよりロース好きなので・・・

裏切り者と罵られながらも・・・ソースカツ重(ロース)にしました。ソースカツ丼界のユダとでもお呼び♪ (いずれも900円でした。)

ソースにむせびながら・・・完食! 大盛りサービスでラッキー池田。

西会津の方へ抜ける峠道でショートカットしつつ、阿賀町49号~五泉~大沢峠~加茂~三条な感じの

新潟ライダー御用達なルート。走行距離400 200キロ強くらいでしょうか?

私のHONDAフュージョン号も問題なく快調、快調。先輩はYAMAHAトリシティ155、もうひとかたは買ったばかりのKawasaki Z250。新車達と30年以上も前のバイクと言う古今和歌集的なツーリング。

紅葉はイマイチでしたが、天候も良く、一緒に走ってて気持ちの良い秋の(おそらく)最終ツーリグ。

楽しかったわ~♪ 

インカムとかないので、会話はないけど、一緒に走ってるとフィーリングで、

楽しさはお互いに通じ合うのが、不思議。オートバイ・マジック。

寒さ対策のお陰もあって、そんなに寒いと感じることなく、雨に当たることもなく、

安全に無事に完走、夕方4時には帰宅できました。暗くなる前に帰れて良かった、良かった。完璧です。

もうワンチャンあるといいけどなぁ~♪ バイクの寒さはシンドイので良い思い出でシーズンオフしてた方が来シーズンのモチベーション上がりますよね。(翌日、新潟市内へライブを観に行くときに、バイクで行くか迷ったけど、行かなくて良かった・・・途中で雨降ってきたので・・・帰りは結構な大振りでした。)

バイクの先輩方 ご一緒させていただきありがとうございました。(^^)

また、お願い致しまっす!